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SEASON2021

第28節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2021年09月29日(水)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    01
    30

    1

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2021 J1リーグ 第28節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,932人 曇、弱風 24.2℃ 64% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小野 俊介 上田 益也 西橋 勲 川崎 秋仁
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
先立 圭吾 松尾 一 西尾 英朗 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
15勝8分8敗/63得点44失点 対戦無し 第5節(アウェイ)/第28節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
3

0 前半 1
3 後半 0

1
鬼木 達 監督 三浦 淳寛
75 > 78 勝点 54 > 54

レアンドロ ダミアン 56分
オウンゴール 72分
家長 昭博 85分

得点
選手/時間

13分 武藤 嘉紀

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 18 飯倉 大樹
山根 視来 13000 DF 11017 菊池 流帆
ジェジエウ 4000 00025 大﨑 玲央
谷口 彰悟 5000 2204 トーマス フェルマーレン
登里 享平 2000
橘田 健人 22000 MF 00024 酒井 高徳
脇坂 泰斗 8213 10127 櫻井 辰徳
旗手 怜央 47202 00031 中坂 勇哉
2118 アンドレス イニエスタ
00019 初瀬 亮
家長 昭博 41033 FW 101 11 武藤 嘉紀
マルシーニョ 23000 101 10 大迫 勇也
レアンドロ ダミアン 9112
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/前川 黛也
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     3 DF/小林 友希
MF/山村 和也 28   0 0 0     23 DF/山川 哲史
MF/小塚 和季 17     0 1 1   7 MF/郷家 友太
FW/宮城 天 24   1 1 1 1   22 MF/佐々木 大樹
FW/小林 悠 11   0 0 1 1   9 FW/ボージャン クルキッチ
FW/知念 慶 20   0 0 0 0   29 FW/リンコン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 56 13 武藤 嘉紀 11

中央 8 ↑ 10 ~ → 11 左足S

右 13 ↑ 41 → 13 ↑ 中央 相手DF OWN GOAL

オウンゴール 72

中央 24 カット → 47 → 41 ~ 左足S

41 家長 昭博 85

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 24 宮城 天 76 57 22 佐々木 大樹 27 櫻井 辰徳
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 76 65 7 郷家 友太 25 大﨑 玲央
13 山根 視来 7 車屋 紳太郎 78 78 29 リンコン 8 アンドレス イニエスタ
8 脇坂 泰斗 28 山村 和也 78 78 9 ボージャン クルキッチ 31 中坂 勇哉
47 旗手 怜央 11 小林 悠 90+2    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 6 11 シュート 11 7 4
3 2 5 GK 6 2 4
2 2 4 CK 2 2 0
7 7 14 直接FK 6 4 2
0 1 1 間接FK 2 2 0
0 1 1 オフサイド 2 2 0
0 2 2 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
86 C2 9 ボージャン クルキッチ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 24/宮城 天
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 神戸
- 3試合前 -
- 2試合前 -
- 前節 -
C大阪(H) 次節 徳島(A)
仙台(A) 2試合後 FC東京(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.384

特集:
【表紙・インタビュー】小林悠

【選手対談】登里享平×安藤駿介(中編)
【コラム】脇坂泰斗
神戸戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは小林悠選手。対談では登里享平選手と安藤駿介選手が先輩後輩論を語ります。コラムは好評連載中の「脇坂泰斗のひとやすみ」。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が小林悠選手、専用オンラインショップ販売分がジョアン シミッチ選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)、楽天kobo電子書籍ストアでも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、見事なシュートでチームを勝利に導いた家長昭博選手です!

贈呈者
株式会社GA technologies 取締役執行役員 樋口大様
賞品
グランドハイアット東京お食事券 10 万円分

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第28節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
09月10日(金)
名古屋 vs 徳島 19:00 豊田ス 4,964 3 - 0
2021年
09月11日(土)
鹿島 vs 福岡 18:00 カシマ 0 0 - 3
横浜FC vs 浦和 18:00 ニッパツ 4,992 0 - 2
C大阪 vs 札幌 18:00 ヨドコウ 4,927 0 - 2
大分 vs 湘南 18:30 昭和電ド 5,579 2 - 0
広島 vs 横浜FM 19:00 Eスタ 4,058 1 - 3
鳥栖 vs 清水 19:00 駅スタ 7,015 2 - 1
2021年
09月12日(日)
G大阪 vs 仙台 18:30 パナスタ 4,777 2 - 3
FC東京 vs 柏 19:00 味スタ 4,987 0 - 1

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

連戦が続いているが、試合が終わればすぐ次に向けて準備をしている。全員が万全のコンディションとはいかないかもしれないが、どんな状況でも結果にこだわることが大事。内容を良くして勝つのが理想だが、シーズン終盤で連戦、総力戦でもある。ACLから帰ってきてから、粘り強く戦い連勝することができた。チームとして自信になるし、勝ちが続くのと引き分け、負けがあるのでは疲労度が違う。ぎりぎりの勝負をものにできている…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジェジエウ

皆さんもご存知のように神戸さんは個人個人の能力が高く、チームとして力がある。自分たちは準備期間が短い中で、まずはメンタルを準備する。自分たちの目標であるタイトルを考えると、どんな相手であっても、やるべきことをしっかりとやらなければいけない。もちろん、拮抗したタフなゲームになるイメージはある。タイトルを取るためには、しっかりと自分たちが戦っていかないと目標にたどり着けない。まずは良い準備と拮抗し…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

ここが踏ん張りどころだと思っている。連勝できているのは良いことだが、内容を見ると苦しいゲームばかりで、劇的な逆転勝利もある。ただ、どんな形であれ、何が何でも勝つという意識はみんな外さずに戦っている。ここから中2日での2連戦だが、どこかを痛めていたり体力的に厳しい選手はたくさんいる。でも、ここでやりきらなければ後悔すると思う。何が何でも勝つということをみんなで体現できるようなゲームにしたい。またホ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

韓国遠征から帰ってきての5連戦に入っているが、チームとして良い形で連勝できている。残り2試合は中2日ということで体的にきつい選手もいると思うが、チーム全員の力を出し切って絶対に勝ちたい。神戸は個人能力、技術の高さを持った選手が揃っているチームという印象。ただ、自分たちは自分たちの良さを出してサッカーをやりたい。チームのベースとなる部分をみんなで統一して戦いたい。前回のウズベキスタン遠征の方が長期…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

神戸は、どの選手も代表を経験しているようなチーム。実績も経験もある。向こうもボールを握るチームで、前の選手の個はすごいものがあると思っている。相手を警戒する面もあるが、前節の湘南戦でもそうだったように、自分たちの思い描くサッカーをすれば勝つ可能性は高くなる。自分たちのサッカーができればと思っている。この2試合は引き分けで終わってもおかしくないゲームだったので、それを勝ち切ったのは優勝する上でも重…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLのスケジュールにより順延されていたリーグ第28節、ホーム神戸戦。連戦が続き今回は中2日だが、粘り強く戦いながら勝負どころをものにしたい。少し涼しくなってきた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、中盤は前目に旗手と脇坂、底に橘田、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。2分、神戸の攻撃。自陣でボールを奪われカウンターを狙われ、武藤にペナルティエリアに入り込まれるが守備陣がしのぐ。さらに攻勢をかけられるが、最終ラインで対応。3分、フロンターレの攻撃。左サイドでボールを奪い返し、パスをつないで登里のななめのパスに旗手が走り込むが、深い位置からのシュートはGKに止められる。5分、左ショートコーナー、マルシーニョが深い位置から折り返すがクリアされる。右スローインの流れからボールを奪い返し、右サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。6分、神戸の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイド初瀬にクロスを狙われるが橘田がブロック。7分、中盤でボールを回され、左サイドからアーリークロスが入るがジェジエウが対応。さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが、チームディフェンスでしのぐ。その後、中盤での攻防が続く。11分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪いカウンターをしかけ、右サイド家長がクロスを入れるがダミアンに合わず。12分、右サイドに展開。脇坂が背後のスペースを狙うが、山根に合わず。迎えた13分、中盤からイニエスタに長いボールを入れられ、スペースに抜け出した大迫に粘られ左サイドからの折り返しを武藤に合わせられる。(0-1) 15分、神戸の攻撃。中盤でボールをカットされ、カウンターを狙われるが守備陣が対応。16分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールが入るがフロンターレのファールの判定。17分、GKのキックをカットしショートカウンターをしかけ旗手が粘って前を向くが、ファールで止められる。ペナルティエリア左前からのフリーキック。脇坂のシュートはブロックされ、こぼれ球を拾った旗手のミドルシュートはGKにキャッチされる。19分、神戸の攻撃。GKから長いボールを入れられるが、前線の大迫には登里が戻りながら対応。20分、フロンターレの攻撃。相手陣内でマルシーニョがプレッシャーをかけ、ペナルティエリア内にボールが転がるがクリアされる。21分、ボールを奪い返し右サイドから崩しをかけるが、フィニッシュには至らず。左サイドでボールを奪いマルシーニョがドリブルをしかけ、深い位置から折り返すがGKにキャッチされる。23分、神戸の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイド武藤に低いボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。

24分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ登里、マルシーニョが入り込むが、折り返しはブロックされる。25分、神戸の攻撃。カウンターから左サイドに展開され、クロスが入るが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。25分、フロンターレの攻撃。家長からボールを受けた脇坂が左に流れながらシュートを放つが、ゴール右に外れる。26分、飲水タイム。28分、神戸の攻撃。自陣でボールを奪われ右サイドからクロスが入るが、ボールはゴール前を通過。30分、自陣から長いボールを入れられ、こぼれ球を拾われ右サイドからクロスを入れられるがジェジエウがクリア。さらにこぼれ球を拾われ、櫻井にミドルシュートを打たれるがうまくミートせず。32分、自陣でボールを回され長いボールを入れられ攻勢をかけられる。33分、さらにゴール前に圧力をかけられ、右サイドからクロスが入るが山根が対応。35分、フロンターレの攻撃。中盤で山根がカット。ゴール前にボールを入れ混戦となるが、神戸ディフェンスにクリアされる。36分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ、右サイド武藤に突破を狙われるが橘田が戻り、旗手が対応。38分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込み、左サイド登里がクロス。さらに神戸ゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュに至らず。39分、GKのロングボールを前線の大迫に拾われ、そのままシュートに持ち込まれるが枠を外れる。41分、中盤でボールを奪われカウンターを浴び、抜け出したイニエスタにシュートを打たれるがGKソンリョンが止め、キャッチ。危ない場面だった。42分、フロンターレの攻撃。左サイドのマルシーニョからペナルティエリアにボールが入り崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。セカンドボールを拾って押し込み圧力をかけ、右サイド山根がクロスを入れるがクリアされる。44分、左サイドに展開。パスをつないで押し込み、最後はダミアンがミドルシュートを放つがゴール上に外れる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。パスをつないで揺さぶりをかけ、右サイド山根が速いボールを入れるがクリアされる。さらにセカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。45+2分、さらに圧力をかけて中央突破を狙うが、フィニッシュに至らず。後半47分、序盤に背後のスペースを狙われ失点。その後、神戸にボールを持たれる時間をしのぎ、徐々にフロンターレが攻勢をかける。いかし、なかなか決定機に持ち込めない展開が続き、0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からのプレスをはっきりと。球際、リスク管理、しっかり声を掛け合って。ボールは落ち着いて動かす、背後を狙う。

エンブレム

ヴィッセル神戸:三浦 淳寛 監督

最初のプレスを剥がせば、ボールは持てる。コンパクトな陣形を保とう。相手のスペースを突いていこう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。中盤左サイド旗手のスルーパスにマルシーニョが抜け出し、折り返し。ゴール前でダミアンが粘り、マイナスのボールを脇坂が合わせるがシュートは左に外れる。惜しい場面だった。48分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、一気にゴール前に迫られるが橘田が戻りぎりぎりのところで対応。ピンチをしのぐ。49分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールがDFに当たりゴールに向かうが上に外れる。50分、左ショートコーナーからパスをつないで押し込むが、フィニッシュに至らず。51分、中盤でボールを奪い返しカウンターをしかけ、右サイド家長がシュートに持ち込むが惜しくもGKのビッグセーブに阻まれる。迎えた53分、左サイド裏のスペースに抜け出したマルシーニョがドリブルをしかけてペナルティエリアに入り込み、神戸DFに倒されPKを獲得する。54分、フロンターレの攻撃。家長がPKを蹴るが左ポストに当たり外れる。55分、ゴール前に圧力をかけて右サイド山根がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。迎えた55分、さらに相手陣内でボールを奪い返し、右サイド山根がクロス。神戸の選手がハンドの判定。PKを獲得する。56分、このPKをダミアンがゴール正面に決めて同点に追いつく。(1-1) 58分、神戸の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。初瀬のボールを菊池にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。61分、中盤でボールを回され押し込まれるが、守備陣がしのぐ。63分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い圧力をかけるが、フィニッシュに至らず。64分、旗手の左サイド裏のスペースへのボールにマルシーニョが抜け出すが、これはオフサイドの判定。67分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入るが、谷口がクリア。68分、右サイド酒井からの折り返しをダイレクトで佐々木に合わせられるが、うまくミートせず。68分、ボールを奪い返され圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。68分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけてマルシーニョが左サイドからペナルティエリア内に入り込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。69分、神戸の攻撃。郷家のミドルシュートは枠を外れる。69分、飲水タイム。迎えた72分、フロンターレの攻撃。相手陣内で山根がインターセプト。そのままドリブルをしかけ、右サイドからクロス。このボールが相手のオウンゴールを誘い、追加点を奪う。(2-1)

74分、神戸の攻撃。中盤でボールを回され左サイド初瀬にクロスを入れられるが、守備陣がしのぐ。さらに右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。76分、ダミアンに代わり知念、マルシーニョに代わり宮城がピッチへ。77分、相手陣内で登里がボールカット。宮城が左サイドから切れ込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。直後にカウンターを浴び、左サイド大迫のクロスをイニエスタに合わせられるがGKソンリョンが足でブロック。危ない場面だった。79分、脇坂に代わり山村、山根に代わり車屋が入りセンターバック。橘田が右サイドバック、谷口が中盤に上がる。80分、神戸の攻撃。右サイドに展開されクロスを入れられるが、守備陣がクリア。80分、フロンターレの攻撃。知念が粘ってカウンターに持ち込み、宮城が粘って左サイドからシュートに持ち込むがDFに当たりGKにキャッチされる。81分、神戸の攻撃。ロングボールを入れられ、大迫にヘッドですらされるがGKソンリョンがキャッチ。83分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが、ファールで止められる。84分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。家長のボールはクリアされる。セカンドボールを拾いサイドでパスをつなぐ。迎えた85分、フロンターレの攻撃。相手陣内で宮城がインターセプト。ショートカウンターに持ち込み、右サイド家長が落ち着いてDFの間を抜くシュートを決めて追加点を奪う。(3-1) 87分、神戸の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。初瀬のボールは谷口がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが、谷口がクリア。88分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、宮城がドリブルから折り返すがゴール前に合わず。90分、神戸の攻撃。パスをつながれボージャン クルキッチに抜け出されシュートを打たれるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。右コーナーキックの場面。初瀬のボールはGKソンリョンがパンチング。アディショナルタイム6分。90+1分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ自陣に押し込まれ、フェルマーレンにシュートを打たれるがDFに当たり外れる。90+2分、右コーナーキックの場面。初瀬のボールをフェルマーレンにヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。90+3分、旗手に代わり小林がピッチへ。90+5分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が対応。試合は3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりから神戸ゴールに迫り、一度PKを外したものの、すぐさま2度目のPKを獲得。このPKをダミアンが決めて同点に追いつくと、さらに攻勢をかけて相手のオウンゴールを誘い追加点。終盤にはショートカウンターから家長が勝負を決める3点目を奪い、中2日のハードな連戦で勝点3を積み上げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

中2日できつかったと思いますが、しっかりと逆転で勝利してくれた選手を誇りに思います。ゲームで反省をするとすれば、前半で少し受けてしまったこと。そこで自分たちからもっともっとアグレッシブに、リスク管理を含めてできれば良かったと思っています。後半、チーム全員がネジを巻き直して、スタートから仕掛けてくれたこと。前節もそうだが、それで流れが変わった。今日の疲れた中でゴールに向かい続けてくれた選手に感謝したい。まだもう一戦あるので、切らすことなく突き進みたい。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半に向けてネジを巻き直したとのことだが、戦術的な手直しは?
そこまで大きく変更はしていません。前半の途中からやり続けていればいけるだろうと。相手も飛ばしていたので、ビルドアップでの持ち出し方の工夫は言いました。何よりも守備の時で相手の起点を潰すとか、そこをしっかりとやってくれたことがこういう形になったと思います。
── 後半のマルシーニョ選手は、サイドに開いてプレーしていたが?
そこは指示は出していました。開いて終わりじゃないのが彼の良いところ。駆け引きの中で、中に行ったり、背後を取ったり、自分たちの考えていることをイメージを沸かしてやってくれている。この短期間で良いフィットの仕方をしていると思います。
── 逆転したタイミングで山村選手と車屋選手を入れてダブルボランチにしたが、あの試合運びについては?
一つは体力的なところ。ミキ(山村和也)のところが、痙攣を起こしていました。ボランチをアンカー一枚でいくか、2枚にするのか。ショウゴ(谷口彰悟)も疲弊していました。復帰明けで、この連戦でやっているので、1枚だと負担がかかるかなという思いがありました。勝ってもいたので2枚でしっかりと締める。そこは締めるべきところが締めれば守備でもリズムができるかと思いました。
── PKキッカーが変わったが、ベンチからの指示は?
ないです。選手の中でのやり取りです。
── PKを外した家長選手が3点目で試合を決めたが?
流れを読めますし、相手の嫌なことができるし、時間を作れる。今日で言えば、ゴールに向かう姿勢のところ。そこが素晴らしかった。PKは外しましたけど、取るのが家長だな。さすがだなという思いがあります。昨日、一人でずっと残って、あの角度の練習をしていました。本当に大したものだと思います。
── 後半、あれだけ急にギアが上がったが、ハーフタイムにどんな言葉をかけたのか?
そんなにないです。普段よりは少し熱くなったかなぐらいです。冷静な部分と、自分たちがやるべきことをやれば圧倒できるはずなのに、それをしていない。そういう話です。そういう思いは伝えました。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
三浦 淳寛

[公式記者会見 総評]

試合の立ち上がりを含めて、前半に関しては、我々が狙った攻撃と守備ができていましたし、その中で点が生まれた。それは良かったと思います。もちろん、後半の入りがふわっとしましたし、失点シーンは本当に勿体無かった。ああいう形でPKになったり、ボールの失い方が悪い。相手にプレゼントするような形になった。そういうミスは、首位を走るフロンターレさんには確実に失点につながるものだと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── ボランチの並びが櫻井選手と大崎選手とこれまでない並びだった。サンペール選手は試合に出られるコンディションではなかった?
そうです。本人からそういう話があり、今日の遠征には帯同していませんでした。
── 櫻井選手と大崎選手の評価は?
前半に関しては攻守でバランスを取る役目をしっかりとしてくれたと思います。
── 大崎選手の状態については?
今、試合が終わったばかりですが、痛そうにしています。
── 後半、相手もギアを上げてきたが、ピンチが続いた要因は?
ハーフタイムに、私も選手同士で、後半の入り方は気をつけていました。やはりリードしているところからなのか、後半の入りはアラートさが欠けていました。そこをしっかりとフロンターレさんが突いてきて、失点シーンはプレゼントしたような形になってしまった。PKの2本は、本来ならばありえないこと。アラートさが欠けていたのだと思います。
── 今季初めて逆転負けをしたが、ここから得られたものは?
そうですね。失点はしてしまいましたが、我々も良い形で得点のチャンスはあった。それを決めながら、ただケガ人が多いので、そこは総力戦で出られる選手がピッチで躍動できるように、次の浦和戦に向けて準備したいと思います。
── 勝点1でも価値があったと思うが、同点になってからの考えは?
1点リードしているときは守備のバランスをとりながらという考えがありました。同点に追いつかれても、焦らずに1本を狙う考えはありましたが、立て続けにPKと、自らピンチを招いてしまった。そこは反省があります。もちろん、勝点1も考えてはいました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
みんなで最善を尽くして戦った結果、こうして勝つ姿をサポーターの皆さんに見せることができた。最近、我慢の展開が多いが、先に点を取られたとしても粘り強く戦うことができている。そうすれば残った時間で得点を取る力があるのが、自分たちのチーム。そこは意識しながら戦うことができている。前半は相手のペースの時間もあったが、後半に関しては自分たちらしいサッカーができたんじゃないかなと感じている。連戦で総力戦。体力的にみんな厳しいなかでも、アウェイでも、ホームでも、分け隔てなく勝点3を取りたいという強い気持ちをピッチで表現できていると思う。次も中2日なので、限られた時間だがしっかりリカバリーして、ゆっくり休んで、またいい準備をして連戦最後も力を合わせて勝利をもぎ取りたい。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
ある程度想定していたが、やはり難しいゲームになった。辛抱強く戦わなければいけないゲームだった。先に失点してしまったが、自分たちのスタイルでサッカーをすることに集中して、徐々に自分たちの形を出せるようになったと思う。後半はゴールチャンスをたくさん作ることができた。その結果、複数得点を取って勝利を掴み取ることができた。後半に関しては、前線からプレスをかけて相手陣地でのプレーを長くすることができたかなと。連戦が続いているが、みんなで自分たちが掲げている目標に対して強い意識で取り組めている。ピッチに入れば疲労のことは言ってられない。ゲームが始まれば、そういったことは忘れて戦うことができる。これからもっといいゲームをしていきたいと思っている。次も中2日のゲーム。重要なのは次への準備。ホームゲームでもあるので、今日見せられたようなフロンターレのスタイルを出すサッカーをやりたい。そして全員の力で勝点3を取れるよう準備していきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
立ち上がりの時間帯は良くなかった。ただ、そこから盛り返せたことはよかったし、逆転、追加点と取れたのは素晴らしかった。ただ欲を言えば、悪い時間帯で失点しないこと。それが出来ていたチームなので。ここ最近、先に取られる展開が続いているので、チームとして個人として出来ることがあると思う。そこは気を引き締め直していきたい。次は連戦最後のホームゲーム。みんな体は絶対キツいので、気持ちのゲームになると思う。次に向けてできる最善のことをやっていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
立ち上がりの時間帯で全体的に動きがなかったというか、多少相手を自由にやらせてしまった。その時間帯で先制されてしまった。ただ、先制されたことで、自分たちのやることがはっきりした。逆転するという明確な目標ができて、そのために相手を動かして、まずは1点取りに行こうという形になった。前半途中からある程度相手を押し込んでいて、後半決めきれないところもあったがPKで追いつくことができた。そこからは流れ的にはうちのゲームだったと思う。ただ急ぎすぎず、空いていたら攻める、相手の守備が整っていたらボールを動かすという判断ができていた。そこで2点、3点と取ることができた。ここ最近、前半最初の時間帯が改善点だが、その時間をなくせばもっと楽な試合になると思う。連戦という意味では次のFC東京戦が最後。また等々力で試合ができるので、また中2日の準備をしっかりしてみんなでひとつになって臨みたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
前からプレスをかけた時に、相手の立ち位置、技術的な部分でなかなかプレスがハマらなかった。ロングボールを入れられて、そこのセカンドボールを拾えず、チームとして厳しい時間が続いた。前半はなかなかボールを受けられず、前の供給もできていなかった。そこは鬼木監督からも、もっとボールを受けてもっとリズムを作っていけと言われていたので、意識していた。試合前からセカンドの拾い合いや球際の部分で試合が左右されるとは言われていた。前半は自分の中でできていなくて、そこは意識して後半に臨んだ。イニエスタ選手とのマッチアップは試合前から楽しみにしていた。ボールを思いっきり奪いに行こうと思ったが、簡単に剥がされてしまった。さすがだなと感じた。逆にトラップで剥がしたシーンは、最後まで相手をみてプレーできた。そこはこのチームに入って成長できた部分。サイドバックの時は、相手もフレッシュな選手だったので、一発で背後をやられないこと。リードしていたので時間の使い方、あとは上がりすぎずにリスク管理をやることを意識していた。コンディションは、連戦だが大丈夫。優勝に向けて大事な連戦だったので、4連勝出来ているのは大きい。後一つ勝って5連勝で終わりたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
まず勝点3を取ることがプライオリティーとしては一番高かったので、勝てて良かった。連戦で苦しい試合が多いが、毎度、勝点3を取れているのはポジティブなことも多い。前半は腰が引けていたと思う。相手をリスペクトしすぎていた。後ろに重かったと思うし、ラインも低かった。2対1でもキープされることも多かった。ボールに強くいけていなかった。戦術的なところもあるが、それよりも相手をリスペクトしてしまって、相手にいけてなかったと思う。しっかりと自信を持ってプレーしないといけない。それは言葉だけではなくて、グラウンドに立っている姿であったり、周りに与える影響力もそう。前半はそれが一人一人、足りなかった。後半、追いつかないといけない状況になってそうなったが、前半はナイーブなところが出た。ここから優勝するにあたって、自分が引っ張らないといけない。それは大前提。ゴールだったり、アシストはもっと必要。そのための練習はしていた。練習は嘘をつかないと思った。ゴールの場面は、しっかりとシュートで終わることと、逆サイドに打つことを心がけていた。ペナルティエリアの中だったので、シュートだと思っていた。前節のクロスも良かったし、今日のシュートも良かったが、キックでいうと、自分はPKを外している。成功したところだけ取り上げてもらえると嬉しい。失敗したところは反省しないといけない。次も苦しいゲームになると思う。力のある東京さんなので、なんとか勝点3を取ってマリノスさんにプレッシャーをかけたい。残りも少なくなった。優勝を意識して1分1分をやりたい。またホームでやれるので、今日のように後押しをしていただけたらと思う。

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SEASON2021

第31節

vs.FC東京

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HOME日時:2021年10月02日(土)17:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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