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日時:2021年11月03日(水・祝)13:07キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
1─0
0─1
1
浦和レッズ
2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS
2021 J1リーグ 第34節 vs.浦和レッズ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
11,603人 | 晴、弱風 | 21.5℃ | 30% | 良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 石井 秀明 | 木村 博之 | 西橋 勲 | 赤阪 修 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
上原 直人 | 小屋 幸栄 | 唐紙 学志 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2021シーズン対戦記録 | |||
14勝8分11敗/54得点42失点 | 対戦無し | 第6節(アウェイ)/第34節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]浦和レッズ |
---|---|---|
1 |
1 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | リカルド ロドリゲス |
84 > 85 | 勝点 | 58 > 59 |
ジェジエウ 33分 |
得点 選手/時間 |
89分 酒井 宏樹 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 西川 周作 |
山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | DF | 1 | 1 | 0 | 2 | 酒井 宏樹 |
ジェジエウ | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 岩波 拓也 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | アレクサンダー ショルツ | |
登里 享平 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 山中 亮輔 | |
橘田 健人 | 22 | 0 | 0 | 0 | MF | 2 | 1 | 1 | 41 | 関根 貴大 |
脇坂 泰斗 | 8 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 40 | 平野 佑一 | |
旗手 怜央 | 47 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 29 | 柴戸 海 | |
0 | 0 | 0 | 24 | 汰木 康也 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 0 | 1 | 1 | FW | 1 | 1 | 0 | 18 | 小泉 佳穂 |
マルシーニョ | 23 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 | 2 | 33 | 江坂 任 | |
レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 0 | 0 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 12 | GK/鈴木 彩艶 | ||||
DF/車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 2 | 2 | 3 | DF/宇賀神 友弥 | |||
MF/山村 和也 | 28 | 0 | 0 | 0 | 5 | DF/槙野 智章 | ||||
MF/大島 僚太 | 10 | 1 | 1 | 0 | 0 | 8 | DF/西 大伍 | |||
FW/遠野 大弥 | 19 | 0 | 2 | 2 | 17 | MF/伊藤 敦樹 | ||||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 1 | 1 | 21 | MF/大久保 智明 | |||
FW/小林 悠 | 11 | 1 | 1 | 0 | 0 | 30 | FW/興梠 慎三 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 13 ↑ 相手DF クリア 9 ↑ 4 右足S |
4 | ジェジエウ | 33 | 89 | 酒井 宏樹 | 2 | 左 33 → 17 ~ 中央 右足S 相手GK 2 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 レアンドロ ダミアン | → | 11 小林 悠 | 75 | 58 | 17 伊藤 敦樹 | ← | 29 柴戸 海 | |
2 登里 享平 | → | 7 車屋 紳太郎 | 75 | 58 | 21 大久保 智明 | ← | 24 汰木 康也 | |
23 マルシーニョ | → | 10 大島 僚太 | 75 | 78 | 3 宇賀神 友弥 | ← | 6 山中 亮輔 | |
8 脇坂 泰斗 | → | 28 山村 和也 | 86 | 78 | 30 興梠 慎三 | ← | 40 平野 佑一 | |
22 橘田 健人 | → | 20 知念 慶 | 90+1 | 90+1 | 8 西 大伍 | ← | 41 関根 貴大 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 5 | 10 | シュート | 13 | 9 | 4 |
1 | 6 | 7 | GK | 11 | 7 | 4 |
3 | 2 | 5 | CK | 0 | 0 | 0 |
7 | 5 | 12 | 直接FK | 10 | 5 | 5 |
0 | 0 | 0 | 間接FK | 4 | 3 | 1 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 4 | 3 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | 浦和 | |
3-1 神戸(H) | 3試合前 | 1-5 神戸(A) |
1-0 FC東京(H) | 2試合前 | 1-1 G大阪(H) |
1-0 清水(H) | 前節 | 5-1 柏(H) |
─ 鳥栖(A) | 次節 | ─ 鹿島(A) |
─ C大阪(A) | 2試合後 | ─ 横浜FM(H) |
特集:
【表紙・インタビュー】チョン ソンリョン
【選手対談】大島僚太×旗手怜央(後編)
【コラム】脇坂泰斗
浦和戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはチョン ソンリョン選手。大島僚太選手と旗手怜央選手の特別対談も。コラムは好評連載中の「脇坂泰斗のひとやすみ」。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が大島選手×旗手選手(タイプA)、オンラインショップ販売分が大島選手×旗手選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)、楽天kobo電子書籍ストア、note版でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。
本日のあんたが大賞は、2年連続4度目のリーグ優勝!!! 勝ながら成長を続けた選手全員です!
本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。
2021 J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2021年 11月03日(水・祝) |
横浜FM vs G大阪 | 13:05 | 日産ス | 21,528 | 0 - 1 |
FC東京 vs 清水 | 14:00 | 味スタ | 18,209 | 4 - 0 | |
横浜FC vs 鳥栖 | 14:00 | ニッパツ | 6,424 | 0 - 0 | |
徳島 vs C大阪 | 14:00 | 鳴門大塚 | 7,677 | 0 - 1 | |
名古屋 vs 柏 | 15:00 | 豊田ス | 14,435 | 2 - 0 | |
広島 vs 鹿島 | 15:00 | Eスタ | 9,626 | 1 - 4 | |
福岡 vs 大分 | 15:00 | ベススタ | 9,147 | 1 - 0 | |
札幌 vs 湘南 | 16:00 | 札幌ド | 9,642 | 1 - 1 | |
神戸 vs 仙台 | 16:00 | ノエスタ | 11,427 | 4 - 2 |
スタートの頃から、首位でリーグを引っ張っていこうという思いでやってきている。一人ひとりのチームの熱量は変わっていないし、そこのメンタリティーも変わっていない。個人的には首位に立てていることを楽しみたい。ずっと目指してきた優勝が目の前にある。かつ強い相手と対戦できることを楽しんでやりたい。今年は、シーズン始まる前から対策ありきで準備していた。対策されるのが当たり前で、それをどう戦っていくのか。そこ…
シーズンを通して、毎試合が決勝戦だと思って戦っている。この試合も難しいゲームになる。浦和さんは素晴らしいチーム。自分たちは何かを意識するよりも、素晴らしい練習をして、良い準備をして臨む。そして毎試合勝っていきたいと思っている。ルヴァンカップでは2試合とも引き分け。自分たちが望んでいなかった結果で、ラストであのような失点をしてしまった。ルヴァンカップでは勝利を手の中に掴みかけた試合を落としてしま…
意気込みは色々あるが、リーグ戦なのでただの1試合にすぎない。今まで通りに勝点3だけを目指してやっていきたい。去年は苦しい試合を勝ち切るというよりも、圧倒するゲームが多かった。今年はそういう試合が少ない中で勝っている。時間帯や展開で話しながら、みんなでやるべきことを感じながらやっているのが大きいと思っている。ACLで蔚山に負けてからは、ずっとここが勝負どころだと思ってやってきた。清水戦もそうだし鹿…
リーグが始まって最初から優勝を目指していた。試合数も少なくなってきて、本当に次で決まるかもしれないところまで来た。とても楽しみな気持ちがある。勝って優勝できるように良い準備をしたい。個人としては、今まで試合に出るために集中して、チームの勝利に貢献できるように。大事な時期になってくるが、自分にできることを精一杯やっていきたい。浦和は一人ひとりの技術があってポゼッション、揺さぶりながら速いカウンタ…
リーグ戦が残り少なくなってきてリーグ優勝の可能性が出てきたが、まだ何も決まっていない。まずは自分たちが1試合1試合勝っていかないと。浦和戦でしっかり自分たちのサッカーをして、勝ちにこだわりたい。天皇杯が終わってから1週間空いたので準備期間があったし、チームとしても細かな部分を合わせることができた。その成果をピッチで表現したい。浦和はポゼッションするチームになって、前線にいい選手がたくさんいる。…
リーグ第34節、ホームに浦和を迎えての一戦。今節フロンターレが勝利し2位横浜FMが引き分け以下、もしくはフロンターレが引き分けても横浜FMが敗れれば、フロンターレのリーグ連覇が決まる。快晴の等々力陸上競技場。13:07キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、中盤前目に旗手と脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。左サイド深い位置でボールを受けたマルシーニョがクロスを入れるが、クリアされる。3分、浦和の攻撃。直後に速攻を狙われ中盤から江坂にスルーパスを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しキャッチ。5分、中盤でルーズボールを拾われ速攻を狙われるが、守備陣が対応。7分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし谷口が縦パスを入れるが、前線のダミアンはオフサイドの判定。8分、自陣からのロングボールをダミアンがヘッドですらし、左サイドからマルシーニョが抜け出すがGKにクリアされる。10分、浦和の攻撃。自陣でボールを奪い返され右サイド関根からクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。12分、中盤でカットされカウンターを狙われ、右サイドからゴール方向に縦パスを入れられるがGKソンリョンが飛び出しキャッチ。12分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙い、マルシーニョが左サイドでボールを受けるが浦和ディフェンスに止められる。13分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから橘田がクロス。ファーサイドのダミアンがヘッドで折り返すが、浦和ディフェンスにしのがれる。15分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。フロンターレのファールの判定。16分、登里が中盤左サイドからアーリークロスを入れるが、クリアされる。17分、浦和の攻撃。左サイド山中に突破を狙われるが、家長と脇坂で対応。18分、中盤でボールを奪われるが、柴戸には脇坂が戻りながら対応。22分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて旗手が浮き球を入れ、ゴール前ダミアンが戻し、走り込んだ脇坂が左足でシュートを放つがゴール上に外れる。23分、飲水タイム。25分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、右サイド家長がクロスを入れるがファーサイドのマルシーニョに合わず。27分、浦和の攻撃、右サイドから崩しをかけられ、抜け出した酒井に折り返され連続してシュートを打たれるが、守備陣がぎりぎりのところでしのぐ。危ない場面だった。28分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、左に展開。登里がシュート性のボールを入れるがブロックされる。
29分、右サイドで細かくパスをつなぎ、中央ダミアンがヘッドでボールを送るがゴール前に合わず。30分、中盤でボールを奪い中央の狭いエリアから攻勢をかけるが、浦和ディフェンスにしのがれる。31分、さらに攻勢をかけ、右サイドから家長が折り返すがブロックされる。32分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。迎えた33分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。しかし、こぼれ球を拾い山根が右サイドからクロス。ゴール前ダミアンが競り合い、混戦からジェジエウが押し込み先制点を奪う。(1-0) 35分、浦和の攻撃。中盤右からゴール方向にパスを入れられるが、センターバックで対応。37分、フロンターレの攻撃。自陣からダイレクトでボールを運ぶが、左サイドのマルシーニョには合わず。38分、右サイドから崩しをかけるが浦和ディフェンスに止められる。39分、浦和の攻撃。左サイドから崩しを狙われ、山中に深い位置から折り返されるがジェジエウがクリア。40分、フロンターレの攻撃。中盤から登里が左サイド裏のスペースにボールを入れ、マルシーニョが抜け出すが惜しくも折り返せず。40分、浦和の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、ジェジエウが対応。41分、平野に遠目からシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。42分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪いボールを動かす。43分、浦和の攻撃。左サイドから右に展開され押し込まれるが、守備陣が落ち着いてしのぐ。44分、フロンターレの攻撃。自陣からのフリーキックを前線のダミアンが落とし、左サイド旗手がダイレクトで合わせるがシュートはGKにキャッチされる。45分、浦和の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、関根には登里が対応。アディショナルタイム3分。45+2分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し右サイドで細かくパスをつなぎ、旗手がクロスを入れるがクリアされる。45+3分、橘田のスルーパスに左サイドのマルシーニョが追いつき、登里がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけるがフィニッシュに至らず。フロンターレがボールを動かしながらチャンスを伺い、浦和がコンパクトな守備から速い攻撃を狙う試合展開。主導権争いが続くなか徐々にフロンターレがリズムをつかみ、セットプレーの流れからジェジエウのゴールで先制。1-0で折り返した。
球際、切り替え、前からのプレスは続けよう。リスク管理をしっかりと。攻撃はもっとしっかりボールを動かそう。
ボールを簡単に失わないように。押し込んだ時の後ろのバランスに注意すること。
52分、フロンターレの攻撃。自陣でボールを奪い返し、マルシーニョが左サイドからドリブルをしかけて速いボールを入れるが、DFに当たりゴール左に外れる。53分、浦和の攻撃。速攻を狙われ小泉にミドルシュートを打たれるが、枠を外れる。55分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し浦和ゴールに圧力をかけ、左サイドのマルシーニョがシュートに持ち込むがゴール上に外れる。60分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、クロスのクリアボールを伊藤敦樹に合わせられるがミドルシュートはGKソンリョンがキャッチ。65分、右サイドから崩しをかけられ、酒井にペナルティエリア内に入り込まれ混戦となるが守備陣がかき出す。67分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをニアサイドの家長がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。68分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾いゴール前に圧力をかけるが、浦和ディフェンスにしのがれる。69分、飲水タイム。71分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われるが、守備陣が戻りながら対応。72分、自陣からボールを運ばれ、ゴール前江坂にボールが入るが谷口が対応、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。73分、自陣からボールを運ばれ、左サイドからクロスが入るがジェジエウがクリア。74分、ダミアンに代わり小林、マルシーニョに代わり大島、登里に代わり車屋がピッチへ。74分、さらに浦和に圧力をかけられるが、ペナルティエリア前で橘田が対応。
79分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、右サイドで旗手が粘るがラストパスにつながらず。80分、浦和の攻撃。右サイドに振られ中央に戻さ、連続してミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。82分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。83分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ何度もゴール前にボールを入れられるが、チームディフェンスで耐える。85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、旗手が速いボールを入れるがGKにキャッチされる。85分、浦和の攻撃。パスをつながれゴール前に運ばれ、連続してミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。86分、脇坂に代わり山村がピッチへ。87分、浦和の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。小泉のボールはジェジエウがクリア。迎えた89分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、GKソンリョンが一度はシュートを防ぐがこぼれ球を酒井に押し込まれ同点に追いつかれる。(1-1) アディショナルタイム5分。90+1分、橘田に代わり知念がピッチへ。90+4分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、大島がクロス。旗手がヘッドで戻し小林が狙うが、シュートは惜しくもうまくミートせず。90+5分、左サイドでボールを奪い返し大島がミドルシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。90+6分、右コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。試合は1-1でタイムアップ。
後半も一進一退の攻防が続くなか後半は浦和にボールを持たれる時間が長くなり、我慢強くしのいでいたものの終盤に失点。試合はドローに終わった。しかし、他会場でリーグ2位の横浜FMが敗れたため、フロンターレの2年連続4度目のリーグ優勝が決まった。
今日に関しては結果云々もありましたが、ホームで大勢のサポーターの中で優勝できて嬉しく思います。勝って終わりたかったですが、一年間の積み重ねの結果なので、選手を誇らしく思います。こういうコロナ禍で、サポーターも徐々に入ってこれるようになり、ホームで決めることができて嬉しかったです。先制したので追加点で突き放すところまで行きたかったですが、それでも引き締まった試合ができたのではないかと思います。
浦和レッズ 監督
リカルド ロドリゲス
前半は難しい展開でした。ボールを持ちながら、相手陣内にいく回数時間が短かったと思います。相手にボールを持たれて、深いところまで行かれてしまい、そのあとに素早い切り替えで奪い返しに行く。その順番があって、我々が持っていきたい展開にできませんでした。その中でも、失点はセットプレー崩れのリバウンドでやられてしまいましたが、苦しいながらも耐えて守っていました。後半に関しては、前半よりもボールを持てる時間が増えました。大きなチャンスはありませんでしたが、相手に迫っていく回数は増えました。その中で貴重な同点ゴールを取れて、本当ならば勝ち点3が欲しい意気込みでしたが、この川崎、アウェイのピッチで、難しい勝点1を取れたこと、試合の流れがよくなかったことも含めて、ポジティブな結果だと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
去年は勝てば優勝が決まりだった。そこに向けた準備も含めて気持ちを入れていたが、なかなかそれが揃ってこなかった。今年に関してしては、次に勝っても横浜FMの結果次第でもある。毎回そうだが、僕らが勝点3を積み重ねないと何も始まらない。そこはすごく整理できているし、変わらない。もちろん、勝って横浜FMの結果次第で決まるかもしれないが、その時に考えればいい。今は全力で浦和戦で勝点3を取ることだけを考えて…
つづきは
モバフロで!