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SEASON2021

第34節

vs.浦和レッズ

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日時:2021年11月03日(水・祝)13:07キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    01

    1

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2021 J1リーグ 第34節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
11,603人 晴、弱風 21.5℃ 30% 良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 石井 秀明 木村 博之 西橋 勲 赤阪 修
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
上原 直人 小屋 幸栄 唐紙 学志 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
14勝8分11敗/54得点42失点 対戦無し 第6節(アウェイ)/第34節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]浦和レッズ
1

1 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 リカルド ロドリゲス
84 > 85 勝点 58 > 59

ジェジエウ 33分

得点
選手/時間

89分 酒井 宏樹

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 西川 周作
山根 視来 13000 DF 1102 酒井 宏樹
ジェジエウ 4101 0004 岩波 拓也
谷口 彰悟 5000 00028 アレクサンダー ショルツ
登里 享平 2101 0006 山中 亮輔
橘田 健人 22000 MF 21141 関根 貴大
脇坂 泰斗 8112 21140 平野 佑一
旗手 怜央 47101 00029 柴戸 海
00024 汰木 康也
家長 昭博 41011 FW 110 18 小泉 佳穂
マルシーニョ 23112 202 33 江坂 任
レアンドロ ダミアン 9000
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     12 GK/鈴木 彩艶
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 2 2   3 DF/宇賀神 友弥
MF/山村 和也 28   0 0 0     5 DF/槙野 智章
MF/大島 僚太 10   1 1 0 0   8 DF/西 大伍
FW/遠野 大弥 19     0 2 2   17 MF/伊藤 敦樹
FW/知念 慶 20   0 0 1 1   21 MF/大久保 智明
FW/小林 悠 11   1 1 0 0   30 FW/興梠 慎三
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 13 ↑ 相手DF クリア 9 ↑ 4 右足S

4 ジェジエウ 33 89 酒井 宏樹 2

左 33 → 17 ~ 中央 右足S 相手GK 2 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 レアンドロ ダミアン 11 小林 悠 75 58 17 伊藤 敦樹 29 柴戸 海
2 登里 享平 7 車屋 紳太郎 75 58 21 大久保 智明 24 汰木 康也
23 マルシーニョ 10 大島 僚太 75 78 3 宇賀神 友弥 6 山中 亮輔
8 脇坂 泰斗 28 山村 和也 86 78 30 興梠 慎三 40 平野 佑一
22 橘田 健人 20 知念 慶 90+1 90+1 8 西 大伍 41 関根 貴大
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 5 10 シュート 13 9 4
1 6 7 GK 11 7 4
3 2 5 CK 0 0 0
7 5 12 直接FK 10 5 5
0 0 0 間接FK 4 3 1
0 0 0 オフサイド 4 3 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 22/橘田 健人
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 24/宮城 天
  • 2枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 浦和
3-1 神戸(H) 3試合前 1-5 神戸(A)
1-0 FC東京(H) 2試合前 1-1 G大阪(H)
1-0 清水(H) 前節 5-1 柏(H)
鳥栖(A) 次節 鹿島(A)
C大阪(A) 2試合後 横浜FM(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.387

特集:
【表紙・インタビュー】チョン ソンリョン

【選手対談】大島僚太×旗手怜央(後編)
【コラム】脇坂泰斗
浦和戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはチョン ソンリョン選手。大島僚太選手と旗手怜央選手の特別対談も。コラムは好評連載中の「脇坂泰斗のひとやすみ」。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が大島選手×旗手選手(タイプA)、オンラインショップ販売分が大島選手×旗手選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)、楽天kobo電子書籍ストア、note版でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、2年連続4度目のリーグ優勝!!! 勝ながら成長を続けた選手全員です!

贈呈者
①アップコン(株)代表取締役 松藤展和様
②川崎市商店街連合会 会長 柳沢正高様
賞品
①七飯町お肉(大沼牛)
②シャインマスカット

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
11月03日(水・祝)
横浜FM vs G大阪 13:05 日産ス 21,528 0 - 1
FC東京 vs 清水 14:00 味スタ 18,209 4 - 0
横浜FC vs 鳥栖 14:00 ニッパツ 6,424 0 - 0
徳島 vs C大阪 14:00 鳴門大塚 7,677 0 - 1
名古屋 vs 柏 15:00 豊田ス 14,435 2 - 0
広島 vs 鹿島 15:00 Eスタ 9,626 1 - 4
福岡 vs 大分 15:00 ベススタ 9,147 1 - 0
札幌 vs 湘南 16:00 札幌ド 9,642 1 - 1
神戸 vs 仙台 16:00 ノエスタ 11,427 4 - 2

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

去年は勝てば優勝が決まりだった。そこに向けた準備も含めて気持ちを入れていたが、なかなかそれが揃ってこなかった。今年に関してしては、次に勝っても横浜FMの結果次第でもある。毎回そうだが、僕らが勝点3を積み重ねないと何も始まらない。そこはすごく整理できているし、変わらない。もちろん、勝って横浜FMの結果次第で決まるかもしれないが、その時に考えればいい。今は全力で浦和戦で勝点3を取ることだけを考えて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

スタートの頃から、首位でリーグを引っ張っていこうという思いでやってきている。一人ひとりのチームの熱量は変わっていないし、そこのメンタリティーも変わっていない。個人的には首位に立てていることを楽しみたい。ずっと目指してきた優勝が目の前にある。かつ強い相手と対戦できることを楽しんでやりたい。今年は、シーズン始まる前から対策ありきで準備していた。対策されるのが当たり前で、それをどう戦っていくのか。そこ…

つづきは
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川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

シーズンを通して、毎試合が決勝戦だと思って戦っている。この試合も難しいゲームになる。浦和さんは素晴らしいチーム。自分たちは何かを意識するよりも、素晴らしい練習をして、良い準備をして臨む。そして毎試合勝っていきたいと思っている。ルヴァンカップでは2試合とも引き分け。自分たちが望んでいなかった結果で、ラストであのような失点をしてしまった。ルヴァンカップでは勝利を手の中に掴みかけた試合を落としてしま…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

意気込みは色々あるが、リーグ戦なのでただの1試合にすぎない。今まで通りに勝点3だけを目指してやっていきたい。去年は苦しい試合を勝ち切るというよりも、圧倒するゲームが多かった。今年はそういう試合が少ない中で勝っている。時間帯や展開で話しながら、みんなでやるべきことを感じながらやっているのが大きいと思っている。ACLで蔚山に負けてからは、ずっとここが勝負どころだと思ってやってきた。清水戦もそうだし鹿…

つづきは
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川崎フロンターレ:橘田 健人

リーグが始まって最初から優勝を目指していた。試合数も少なくなってきて、本当に次で決まるかもしれないところまで来た。とても楽しみな気持ちがある。勝って優勝できるように良い準備をしたい。個人としては、今まで試合に出るために集中して、チームの勝利に貢献できるように。大事な時期になってくるが、自分にできることを精一杯やっていきたい。浦和は一人ひとりの技術があってポゼッション、揺さぶりながら速いカウンタ…

つづきは
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川崎フロンターレ:旗手 怜央

リーグ戦が残り少なくなってきてリーグ優勝の可能性が出てきたが、まだ何も決まっていない。まずは自分たちが1試合1試合勝っていかないと。浦和戦でしっかり自分たちのサッカーをして、勝ちにこだわりたい。天皇杯が終わってから1週間空いたので準備期間があったし、チームとしても細かな部分を合わせることができた。その成果をピッチで表現したい。浦和はポゼッションするチームになって、前線にいい選手がたくさんいる。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第34節、ホームに浦和を迎えての一戦。今節フロンターレが勝利し2位横浜FMが引き分け以下、もしくはフロンターレが引き分けても横浜FMが敗れれば、フロンターレのリーグ連覇が決まる。快晴の等々力陸上競技場。13:07キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、中盤前目に旗手と脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。左サイド深い位置でボールを受けたマルシーニョがクロスを入れるが、クリアされる。3分、浦和の攻撃。直後に速攻を狙われ中盤から江坂にスルーパスを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しキャッチ。5分、中盤でルーズボールを拾われ速攻を狙われるが、守備陣が対応。7分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし谷口が縦パスを入れるが、前線のダミアンはオフサイドの判定。8分、自陣からのロングボールをダミアンがヘッドですらし、左サイドからマルシーニョが抜け出すがGKにクリアされる。10分、浦和の攻撃。自陣でボールを奪い返され右サイド関根からクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。12分、中盤でカットされカウンターを狙われ、右サイドからゴール方向に縦パスを入れられるがGKソンリョンが飛び出しキャッチ。12分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙い、マルシーニョが左サイドでボールを受けるが浦和ディフェンスに止められる。13分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから橘田がクロス。ファーサイドのダミアンがヘッドで折り返すが、浦和ディフェンスにしのがれる。15分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。フロンターレのファールの判定。16分、登里が中盤左サイドからアーリークロスを入れるが、クリアされる。17分、浦和の攻撃。左サイド山中に突破を狙われるが、家長と脇坂で対応。18分、中盤でボールを奪われるが、柴戸には脇坂が戻りながら対応。22分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて旗手が浮き球を入れ、ゴール前ダミアンが戻し、走り込んだ脇坂が左足でシュートを放つがゴール上に外れる。23分、飲水タイム。25分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、右サイド家長がクロスを入れるがファーサイドのマルシーニョに合わず。27分、浦和の攻撃、右サイドから崩しをかけられ、抜け出した酒井に折り返され連続してシュートを打たれるが、守備陣がぎりぎりのところでしのぐ。危ない場面だった。28分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、左に展開。登里がシュート性のボールを入れるがブロックされる。

29分、右サイドで細かくパスをつなぎ、中央ダミアンがヘッドでボールを送るがゴール前に合わず。30分、中盤でボールを奪い中央の狭いエリアから攻勢をかけるが、浦和ディフェンスにしのがれる。31分、さらに攻勢をかけ、右サイドから家長が折り返すがブロックされる。32分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。迎えた33分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。しかし、こぼれ球を拾い山根が右サイドからクロス。ゴール前ダミアンが競り合い、混戦からジェジエウが押し込み先制点を奪う。(1-0) 35分、浦和の攻撃。中盤右からゴール方向にパスを入れられるが、センターバックで対応。37分、フロンターレの攻撃。自陣からダイレクトでボールを運ぶが、左サイドのマルシーニョには合わず。38分、右サイドから崩しをかけるが浦和ディフェンスに止められる。39分、浦和の攻撃。左サイドから崩しを狙われ、山中に深い位置から折り返されるがジェジエウがクリア。40分、フロンターレの攻撃。中盤から登里が左サイド裏のスペースにボールを入れ、マルシーニョが抜け出すが惜しくも折り返せず。40分、浦和の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、ジェジエウが対応。41分、平野に遠目からシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。42分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪いボールを動かす。43分、浦和の攻撃。左サイドから右に展開され押し込まれるが、守備陣が落ち着いてしのぐ。44分、フロンターレの攻撃。自陣からのフリーキックを前線のダミアンが落とし、左サイド旗手がダイレクトで合わせるがシュートはGKにキャッチされる。45分、浦和の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、関根には登里が対応。アディショナルタイム3分。45+2分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し右サイドで細かくパスをつなぎ、旗手がクロスを入れるがクリアされる。45+3分、橘田のスルーパスに左サイドのマルシーニョが追いつき、登里がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけるがフィニッシュに至らず。フロンターレがボールを動かしながらチャンスを伺い、浦和がコンパクトな守備から速い攻撃を狙う試合展開。主導権争いが続くなか徐々にフロンターレがリズムをつかみ、セットプレーの流れからジェジエウのゴールで先制。1-0で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、切り替え、前からのプレスは続けよう。リスク管理をしっかりと。攻撃はもっとしっかりボールを動かそう。

エンブレム

浦和レッズ:リカルド ロドリゲス 監督

ボールを簡単に失わないように。押し込んだ時の後ろのバランスに注意すること。

後半the 2ND half

52分、フロンターレの攻撃。自陣でボールを奪い返し、マルシーニョが左サイドからドリブルをしかけて速いボールを入れるが、DFに当たりゴール左に外れる。53分、浦和の攻撃。速攻を狙われ小泉にミドルシュートを打たれるが、枠を外れる。55分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し浦和ゴールに圧力をかけ、左サイドのマルシーニョがシュートに持ち込むがゴール上に外れる。60分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、クロスのクリアボールを伊藤敦樹に合わせられるがミドルシュートはGKソンリョンがキャッチ。65分、右サイドから崩しをかけられ、酒井にペナルティエリア内に入り込まれ混戦となるが守備陣がかき出す。67分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをニアサイドの家長がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。68分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾いゴール前に圧力をかけるが、浦和ディフェンスにしのがれる。69分、飲水タイム。71分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われるが、守備陣が戻りながら対応。72分、自陣からボールを運ばれ、ゴール前江坂にボールが入るが谷口が対応、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。73分、自陣からボールを運ばれ、左サイドからクロスが入るがジェジエウがクリア。74分、ダミアンに代わり小林、マルシーニョに代わり大島、登里に代わり車屋がピッチへ。74分、さらに浦和に圧力をかけられるが、ペナルティエリア前で橘田が対応。

79分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、右サイドで旗手が粘るがラストパスにつながらず。80分、浦和の攻撃。右サイドに振られ中央に戻さ、連続してミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。82分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。83分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ何度もゴール前にボールを入れられるが、チームディフェンスで耐える。85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、旗手が速いボールを入れるがGKにキャッチされる。85分、浦和の攻撃。パスをつながれゴール前に運ばれ、連続してミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。86分、脇坂に代わり山村がピッチへ。87分、浦和の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。小泉のボールはジェジエウがクリア。迎えた89分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、GKソンリョンが一度はシュートを防ぐがこぼれ球を酒井に押し込まれ同点に追いつかれる。(1-1) アディショナルタイム5分。90+1分、橘田に代わり知念がピッチへ。90+4分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、大島がクロス。旗手がヘッドで戻し小林が狙うが、シュートは惜しくもうまくミートせず。90+5分、左サイドでボールを奪い返し大島がミドルシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。90+6分、右コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。試合は1-1でタイムアップ。

後半も一進一退の攻防が続くなか後半は浦和にボールを持たれる時間が長くなり、我慢強くしのいでいたものの終盤に失点。試合はドローに終わった。しかし、他会場でリーグ2位の横浜FMが敗れたため、フロンターレの2年連続4度目のリーグ優勝が決まった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

今日に関しては結果云々もありましたが、ホームで大勢のサポーターの中で優勝できて嬉しく思います。勝って終わりたかったですが、一年間の積み重ねの結果なので、選手を誇らしく思います。こういうコロナ禍で、サポーターも徐々に入ってこれるようになり、ホームで決めることができて嬉しかったです。先制したので追加点で突き放すところまで行きたかったですが、それでも引き締まった試合ができたのではないかと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半途中から浦和さんに押し込まれた時間帯が続いたが、そこの難しさは?
あのまま勝ちきりたいという気持ちが出たのかどうかはわからないですが、ボールを取った後ですね。前に出るパワー、ポジションを取ることが遅くなり、取って取られてが続きました。そこは修正しないといけないと思っています。あとは単純に、ボールを持って主導権を握って敵陣でどれだけできるか。それがまたひとつ課題になったと思います。
── 今年はキャンプから優勝を意識してきたと思う。試合後のロッカールームでは、どんな言葉をかけたのか?
選手には、お疲れ様とおめでとうと言いました。ただ、まだ続くので、次のゲームと天皇杯をもう一つ取ろうと。実際には、今日のゲームもなかなか難しい試合になりましたが、常に首位を走り続ける、優勝しようという思いを、スタートや中盤のボケそうな時期にも言ってきました。気持ちのところは常に落ち着いてできたと思います。今日は自分たちが勝ってもどうなるかわからない状態でした。その中で一戦必勝の集中をしてくれました。
── 去年からの積み上げた部分は?
やはり勝負強くはなってきたと思います。気持ちだけでは勝負事は勝てない。それが経験だったり、全体の意思統一、良いときにもどんどん行くし、難しい時には全員で把握してそういう我慢の時は我慢をする。そこの使い分けを徐々にできているのかなと思います。それと同時に、拮抗したゲームが増えているので、そうならないように、もっといろんなものを積み上げていきたい。
── 山村選手を入れたタイミングで、橘田選手をトップ下のような位置に上げた狙いは?
前から少しボールを取りに行きたい所と、セカンドボールが拾えない感じが出てきていました。そこで選択をしました。それが正しかったかどうかは、また自分で考えないといけないと思います。いろんなポジションを試しながら、勝ちながらできればいいですが、選手もそうですが、自分も色々と失敗を繰り返しながら成長しないといけない。そこはいろんな形でチャレンジできれば良いと思います。
── マリノスの結果も気になっていたと思いますが、知った時の感想は?
終わってから、結果を知りました。ゲームが終わった時は、周りが喜ぶでもなく、悲しむでもなくだったので、どういう状況かはわかっていなかったです。ただガンバが1-0でリードしていて、まだゲームが終わっていないと聞きました。あとは自分がどうこうできるわけではないので、勝ちきれずに最後に決められる形でしたが、どういう結果になっても優勝というものに対しては、決まったら喜ぼうと、待っている間に話していました。
── 勝てば優勝の可能性があった。選手たちは平常心で戦えたのか?
ある程度は、いつも通りでやれたと思います。でも、これは自分自身もまた考えないといけないですが、平常心で戦うことの良さと、もう少しパワーを出していくところ。冷静さも必要ですが、圧力というか、優勝したいんだ、とにかく勝ちたいんだとか、それを出させるための行動ももっと自分も取らないといけないと思っています。
── 今年は中村憲剛選手が引退、守田英正選手が海外に移籍した。夏には田中碧選手と三笘薫選手も移籍した。その中でのチームメークは難しいシーズンだったと思いますが?
いろんな要素に、シーズン最初から引っ張られないようにしないといけないと思っていました。結果が出なければ、誰々が抜けたと必ず話題にはなります。そうならないためにも、結果を残すことを考えなくてはならない。あとは結果を出すために、人をどう育てていくのか。ただ焦ると、人は育っていかない。そこのせめぎ合いを意識しながらマネジメントしていました。そこはカオル(三笘薫)やアオ(田中碧)が抜けても、最初は今まで通りと思っていましたが、そこは少し我慢の時期という表現で、少し勢いは足りなくなっても、ここを耐えれば、次にまた伸びていくよと。あまりプレッシャーを与えすぎないような形に進めました。それが選手に届いているかどうかはわからないですが、自分の中ではそういうイメージで、焦れずにやりました。選手を信じていれば必ず良い結果が生まれると思います。選手を信じることが大事だと、そう信じてこの5年やっています。

エンブレム

浦和レッズ 監督
リカルド ロドリゲス

[公式記者会見 総評]

前半は難しい展開でした。ボールを持ちながら、相手陣内にいく回数時間が短かったと思います。相手にボールを持たれて、深いところまで行かれてしまい、そのあとに素早い切り替えで奪い返しに行く。その順番があって、我々が持っていきたい展開にできませんでした。その中でも、失点はセットプレー崩れのリバウンドでやられてしまいましたが、苦しいながらも耐えて守っていました。後半に関しては、前半よりもボールを持てる時間が増えました。大きなチャンスはありませんでしたが、相手に迫っていく回数は増えました。その中で貴重な同点ゴールを取れて、本当ならば勝ち点3が欲しい意気込みでしたが、この川崎、アウェイのピッチで、難しい勝点1を取れたこと、試合の流れがよくなかったことも含めて、ポジティブな結果だと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 1点を取られてから、興梠選手を投入するタイミングは?
時間というところではなく、試合の流れで相手のゴール前に迫る回数が増えた。中で合わせられる選手、背後へのスペースを生かせる選手ということで興梠を入れる決断をしました。他の選手との特徴では、彼のようにスペースに抜ける選手はいませんでした。そこで彼を投入しました。エリア内で違いを出せればという狙いを込めましたし、勝点1を取ることに大きく貢献してくれた選手だと思います。
── 得点を決めた酒井宏樹選手について。誰が見てもレベルの高い選手だが、彼が浦和に8月以降にもたらしたもの、今日のプレーの評価は?
彼の特徴は後ろからの追い越す動き。フィジカル的にも優れているので、そういう特徴を生かしたプレー。今回のゴールも、そういうところを詰めにいくところ。前半のチャンスも、彼のプレーからありました。守備では高さも強さもあるので、セットプレーで守りの堅さを与えてくれています。前に強く行ける所ですね。どの選手も改善すべき点はありますが、そういうところが彼の良さだと思います。
── 勝点0を1に持って行った試合だが、今後に向けた価値は?
我々としては勝ちたかった、勝たないといけない試合でした。これだけリーグ戦の順位争いが激しい中で勝点3を積み重ねること。それは我々が目標を達成する上では重要なことでした。試合展開を見ていると、彼らが上回っていましたし、その中で終了間際で点を取り、そして川崎の強さ、このピッチの難しさ。1敗しかしていないチームから取った勝点は意味があるものだと思います。過去4回対戦していますが、リーグ戦では大敗を喫して、ルヴァンカップとこの試合では引き分け。彼らの力に少しは近づいたと思います。これからも成長していかないといけないですし、今はACL圏内を争うことを目標にしています。今後、優勝争いをしていくには、さらに強くなっていかないといけないと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
結果的に勝つことはできなかったが、ホームで優勝を決めることができて嬉しい。ただ、残り4試合が残っている。そこで勝利を掴みに行き続ける。振り返ると今季は色んなことがあったが、我慢して続けていくことが大事。本当に監督の求めるサッカー、僕らが求めるサッカーを一体となって表現することができているし、相手が誰であろうと、試合に誰が出ようと関係なく表現できていることが僕らの強さだと思う。そして、チームのみんなが頑張っていたと思うし、みんながMVPだと思っている。サポーターの方々も今日はたくさん来ていただいた。良い雰囲気、優勝できる雰囲気を作ってくれた。それが僕たちの後押しになった。リーグ残り4試合と天皇杯が残っている。そこ勝ち続け、天皇杯でタイトルを獲るために頑張りたい。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
嬉しい気持ちと、ほっとした気持ちの両方がある。一昨年リーグ3連覇を目指して敗れてから、もう一度3連覇を狙えるシーズンにしようとオニさん(鬼木達監督)が言った言葉が心に残っている。まだリーグ戦や天皇杯が残っているが、また3連覇を目指せることが嬉しい。昨年はシーズンを通して自信を持てるような戦い方ができたが、今年は苦しいチーム状況で勝てない時期もあった。でも、そういう状況を乗り越えたことで、また違うものが見えたというか、今までやってきたことが間違っていないという確信に変わった。みんなの自信にもなったと思う。ケンゴさん(中村憲剛)や守田(守田英正)が抜けて、カオル(三笘薫)がアオ(田中碧)が抜けて、チームとして苦しい時期もあったが、自分たちから崩れないことがすごく大事だった。ベテランたちがみんなを引っ張っていて、野心あふれる若手もいて、いい循環ができてチームとして成り立っている。声を出せなくてもスタジアムに足を運んでくれるサポーターの皆さんに、毎試合いい雰囲気を作ってもらっている。だからこそ苦しい状況でも全力で戦うことができたし、皆さんに優勝を届けられてよかった。まだ試合は続くので1戦1戦全力を尽くしたい。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
これがフロンターレの魂だというものを見せることができた。みんなが勝利を求めて戦うことで、優勝できたんじゃないかなと思う。得点場面は、ダミアン(レアンドロ ダミアン)がボールのところに競ってくれて、うまく自分に転がってきてゴールができた。自分たちも積極的に追加点を取りに行ったが、浦和さんがうまくチャンスを作り始めて、自分たちが失点してしまった。もちろん、起こしてはいけないことだが、これからの反省材料として、そこはうまく改善していきたい。試合が終わった時に、マリノスさんの結果は把握していなかったので、どういう状況なのかとチームメートと話していた。結果がわからず喜ぶタイミングが見つけられず、ただ情報が入ってから、みんなと喜びを分かち合えて良かった。おかげさまで2年連続の優勝に本当に嬉しく思う。またチームの成長でも、このようにタイトルを取り続ける中でも、誰一人満足せず、常日頃から向上心を持ってやっている。監督、コーチングスタッフも要求をしている。さらにモチベーションをあげる練習、コミュニケーションを取ってくれている。だから、選手たちはピッチでこのような結果を出せていると思っている。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
勝って終わることができればよかったが、1試合でも早く優勝を決めたかった。ほっとしている。ただ、自分たちが出て無失点で終わるミッションを達成できなかったのは残念。リーグ戦はまだ残っているので、自分にとってはアピールするチャンスだと思っている。1試合1試合を大切にしながら戦っていきたい。今シーズンは途中苦しい時期もあったが、ACL韓国遠征帰りのリーグ戦で5連勝できたのは大きかった。みんな勝利に対してすごく貪欲で、我慢比べで勝ってきた。それからいったんブレイクに入って、チームとしていいコンディションで戦えている。今まではカオル(三笘薫)やアオ(田中碧)、去年でいえばケンゴさん(中村憲剛)や守田(守田英正)がいて、そういう選手がいなくても自分たちがやってやろうという気持ちがピッチに出ていたと思う。優勝は喜びたいが、次の試合まで時間がないのですぐに切り替える。自分自身にとっては貴重な時間だと思うので、大事に使いたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
ホームゲームも残り少なくなって、勝ちが必要なゲームだった。いい形で先制できて、その後も相手を自由にやらせず自分たちがボールを保持して、奪われても切り替えてすぐ奪い返してハーフコートゲームのような形ができた。そこで追加点取りたかったというのが本音。シーズン終盤戦は追加点を狙うけど、失点せずに勝ち切るのが大事。そういう意味では悔しい形で終わってしまったが、ホームでこれだけたくさんのサポーターの皆さんの前で喜びを分かち合えたのは嬉しい。今シーズンは途中に選手が抜けたり、ACLの隔離があったり、厳しい期間があった。でも、そこで折れるようなチームではない。そういったものをパワーに変えて積み重ねてきた勝点が、こうしてリーグ優勝という結果に結びついた。ただ、まだリーグ戦が4試合あって、天皇杯もある。リーグチャンピオンらしい戦いをして、しっかり勝って、最後は2冠で終わりたい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
2年連続で優勝ができて、とても嬉しい。家族もとても喜んでいるし、選手たちもすごく喜んでいた。シーズンの初めからチーム全員がハードワークを続けたことで優勝につながったと思っている。すごく個人的にも良いシーズンになった。自分がゴールできるようにチームメートが沢山のプレーをしてくれた。そのプレーに応えようと自分もチームのためにアシストやゴールを取るために戦い続けた。まだJリーグの残り試合もあるし、天皇杯のタイトルも残されている。まだまだ勝点を積み重ねて、良い状態で天皇杯に向かっていきたい。優勝できたのはサポーターの皆さんの力が大きかった。スタジアムに来られない方もテレビの前で応援してくれたと思うので感謝している。サポーターの皆さんにもおめでとうと伝えたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
対戦相手への準備をしたなかで、相手陣内に押し込む時間はあった。ただ、相手のカウンターの怖さもあった。結果的に引き分けで終わって、まさか優勝が決まるとは思っていなかった。ただ、みんなこの瞬間のために1年頑張ってきたので、等々力でサポーターの前で優勝できたのはすごくよかったと思う。個人的には復帰してから、試合のテンションやいろいろな部分で徐々に追いついてきた感じがする。けっこう長く休んだので。優勝は決まったがリーグ戦はまだ続くので、それぞれがいろいろなテーマにフォーカスしてプレーできると思う。天皇杯もあるので、またここからみんなで頑張りたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
先制してリードした展開で、しっかり勝ちきらなければいけない試合だった。終盤追いつかれたあと自分にもシュートチャンスがあって、ヒーローになり損ねた試合だったかなと。ただ、リーグ戦はシーズン通しての結果。引き分けだったが、チームが優勝できたことは素直に喜びたい。今シーズンはACLの海外遠征や隔離生活があったり、精神的には一番きついシーズンだったかなと感じている。ケガ人が出たりしてチームとして苦しい時期もあったが、そのなかでもいろいろな選手が活躍した。みんなで勝ち取ったタイトルだと思う。リーグ戦は優勝が決まったが、まだチームとして勝点を積み重ねられると思うし、記録にもこだわりたい。あとは天皇杯。2回勝てば優勝なので複数タイトルを獲れるチャンスがある。すぐに次の試合があるのであまり長く喜べないが、頭を切り替えて準備をしたい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
今年は正直安堵感が強い。ずっと首位を走ってきて、主力選手が移籍して失速しかけるときもあった。それでも、勝点を積み上げることができた。ACLが終わったあとは、苦しさもあった。ルヴァンとACLのタイトルを逃して隔離生活もあった。だけど、徳島戦に出た選手が結果を残してくれたことがチームに勢いをもたらしてくれたと思う。個人的には、1年目はみんなに付いていくのが精一杯だったけど、今年は引っ張っていく気持ちがあった。大事なところで勝利に貢献できるプレーをこだわってきた。去年よりは、そういうところが少しはできたかなとは思う。この強いフロンターレでプレーができて幸せ。リーグ戦の残り試合もあるし、天皇杯もある。そこで強いフロンターレを見せたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
今シーズンが始まった時から優勝を目標にしていた。優勝できたことはとても嬉しいが、まさか自分がその試合でスタメンに出れるとは正直、思っていなかった。より嬉しさもあった。もっと活躍して、今日のようにタイトルを取れるように頑張っていきたい。絶対に勝って優勝を決めようと思っていたし、チームでもそう言っていた。その中でリードしながら同点に追いつかれてしまった。そこは反省して次に生かしていかないといけない。やはり1点取った後の追加点には、そこにもっとこだわっていきたい。もう1点取りに行こうとオニさん(鬼木達監督)も言っていたが、少し引き気味になって、前からプレスがかからずに押し込まれた部分があった。引いて守った後のカウンターもできなかった。もっとボールを大事に、自分が中心になりながらやれれば良かった。普段通りにしようと思ったが、独特の雰囲気で、自分自身も緊張してしまった部分はある。試合が始まれば緊張は少なくなってきたが、もっとプレーの質を上げていかないといけないと感じた。自分のサッカー人生において、こういう優勝はしたことがなかった。本当に嬉しかった。こういうチームでサッカーができていることは幸せだなと思う。最初の頃は出場時間が少なかったが、その中で一戦一戦、自分のやれることをしっかりとやった結果、少しずつ守備の部分、ボールを蹴るところで成長に繋がっている。これからも、もっと頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
フロンターレの一員としてタイトルを獲ることができて、とても嬉しい。試合は素晴らしい相手に対して良いゲームができたと思う。個人的にも仕掛けることによってチームの力になれたと思うし、守備もマークの部分もそれなりにできたかなと思っている。僕がチームに合流したときは、なかなかスタートで出ることが難しい状況だったけど、チームメート、関係者の皆さんにすごく支えてくれた。そのおかげで、チームの力になることができていると思う。なので、この優勝は自分だけではなくて、チームメート、関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱい。まだシーズンは続くので、結果を出せるように頑張りたい。まだJリーグの残された試合があるし、天皇杯もある。自分たちは精一杯やり続けたい。また、リーグ戦で良いゲームをすることで、天皇杯につなげていきたい。自分もゴールができるように努力を続けていきたい。

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AWAY日時:2021年11月07日(日)14:00キックオフ 会場:駅前不動産スタジアム

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