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SEASON2021

第35節

vs.サガン鳥栖

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AWAY

日時:2021年11月07日(日)14:00キックオフ 会場:駅前不動産スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    03
    10

    3

  • サガン鳥栖

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SAGAN TOSU

2021 J1リーグ 第35節 vs.サガン鳥栖:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,148人 晴、弱風 27.5℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 岩田 晃 今村 義朗 武田 光晴 塚越 由貴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
村田 裕介 家本 政明 大坪 博和 林 寛  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
9勝6分4敗/23得点16失点 16勝1分3敗/53得点19失点 第8節(ホーム)/第35節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]サガン鳥栖
1

0 前半 3
1 後半 0

3
鬼木 達 監督 金 明輝
85 > 85 勝点 53 > 56

レアンドロ ダミアン 90+1分

得点
選手/時間

03分 岩崎 悠人
20分 酒井 宣福
32分 小屋松 知哉

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 40 朴 一圭
山根 視来 13000 DF 00024 飯野 七聖
山村 和也 28000 0004 島川 俊郎
車屋 紳太郎 7011 0003 エドゥアルド
旗手 怜央 47134 00031 大畑 歩夢
橘田 健人 22000 MF 10122 小屋松 知哉
脇坂 泰斗 80 0 00010 樋口 雄太
大島 僚太 10000 21144 仙頭 啓矢
2117 中野 嘉大
10129 岩崎 悠人
遠野 大弥 19101 FW 202 15 酒井 宣福
マルシーニョ 23000
小林 悠 11101
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/守田 達弥
DF/登里 享平 2   1 1 0 0   30 DF/田代 雅也
DF/ジェジエウ 4   0 0 0 0   47 DF/中野 伸哉
DF/谷口 彰悟 5     0 0 0   50 MF/梁 勇基
MF/家長 昭博 41   2 2 0 0   27 MF/相良 竜之介
FW/宮城 天 24   1 1 0     18 FW/和田 凌
FW/レアンドロ ダミアン 9   3 3 0 0   9 FW/山下 敬大
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 41 → 9 → 41 シュート ポストかえり 9 右足S 

9 レアンドロ ダミアン 90+1 3 岩崎 悠人 29

中央 10 → 右 24 ~ → 中央 29 左足S

20 酒井 宣福 15

中央 4 → 右 24 ↑ 中央 15 ヘディングS

32 小屋松 知哉 22

PK 22 右足S 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 2 登里 享平 46 81 9 山下 敬大 15 酒井 宣福
23 マルシーニョ 9 レアンドロ ダミアン 55 81 27 相良 竜之介 22 小屋松 知哉
19 遠野 大弥 41 家長 昭博 55 88 47 中野 伸哉 7 中野 嘉大
10 大島 僚太 4 ジェジエウ 63 88 50 梁 勇基 10 樋口 雄太
4 ジェジエウ 24 宮城 天 71 90+2 30 田代 雅也 3 エドゥアルド
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 11 14 シュート 8 2 6
4 1 5 GK 10 6 4
1 3 4 CK 1 1 0
5 8 13 直接FK 6 2 4
3 2 5 間接FK 2 0 2
3 2 5 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 1 0 1
警告・退場
選手名/理由
83 C1 7 中野 嘉大
90+3 C2 27 相良 竜之介
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 22/橘田 健人
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 24/宮城 天
  • 2枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サガン鳥栖

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 鳥栖
- 3試合前 -
- 2試合前 -
- 前節 -
C大阪(H) 次節 浦和(H)
仙台(A) 2試合後 仙台(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、悔しい敗戦。次の試合の奮起を期待した選手全員です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第35節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
11月06日(土)
清水 vs 札幌 14:00 アイスタ 8,373 2 - 2
神戸 vs 徳島 15:00 ノエスタ 11,807 1 - 0
横浜FM vs FC東京 16:00 日産ス 18,307 8 - 0
2021年
11月07日(日)
仙台 vs 名古屋 14:00 ユアスタ 8,341 1 - 1
鹿島 vs 浦和 14:00 カシマ 16,518 1 - 0
大分 vs G大阪 14:00 昭和電ド 10,021 2 - 3
湘南 vs 広島 15:00 レモンS 6,170 0 - 0
福岡 vs 横浜FC 15:00 ベススタ 6,453 1 - 1
柏 vs C大阪 16:00 三協F柏 6,458 1 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

優勝が決定した日は色々と喜んだし、取材もたくさん入って優勝した実感があった。でも一夜明けると、いつもの日常。リカバリー組とトレーニング組に分かれて、それぞれの流れで準備を進めている。優勝が決まって少しホッとしている部分はあるし、それは仕方がないこと。ただ試合は続いていく。中3日ですぐ試合というのもみんな理解している。気持ちを次の試合に向けていかないといけない。その姿勢で今日もトレーニングしたの…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

チーム全員で一つになって戦って勝ち取ったリーグ優勝なので、素直に嬉しい。ホームのサポーターの前で決めることができたのもよかった。ただ、すぐに次の試合がある。中3日なのでそんなに影響はないが、移動があるのでしっかり準備をしたい。みんな優勝してホッとしていると思うが、まだシーズン途中。頭は切り替わっていると思うし、集中してトレーニングを続けている。鳥栖はホームゲームでも難しい試合になった。アウェイ…

つづきは
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川崎フロンターレ:遠野 大弥

リーグ優勝を果たすことができたが、チームとしてその次の試合が大事だと思っている。個人的にもチャンスだと思っているので、とにかく結果を出してチームの勝利に貢献したい。シーズン開幕当初からタイトルを獲得することを目標にチームでやってきた。その目標をひとつ達成できたことは嬉しく思っている。満足することなくリーグ3連覇、4連覇できるようにやっていきたい。ただ、個人的にはまだまだだと思っている。2桁得点に…

つづきは
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川崎フロンターレ:山村 和也

リーグ優勝は決まったが、変わらず結果を出すことを目的としてチーム全体で準備してきた。今シーズン、1試合1試合を大切に戦ってきたのがリーグ優勝という結果につながったと思っている。それは優勝が決まってからも変わらない。個人的にもしっかりプレーをして、チームに貢献したい。鳥栖はハードワークをしてくるチームなので、受けに回ると相手の勢いに押されてしまう。攻守で自分たちから強気にしかけて戦って、試合の主導…

つづきは
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川崎フロンターレ:旗手 怜央

優勝が決まった瞬間は、1年間頑張った成果が出た瞬間なので、みんなが喜んでいる姿を見て自分も嬉しかった。五輪から帰ってきてから勝てなかった時期は苦しかったが、あの時期を負けずに引き分けに持っていけた。それが優勝につながったのかなと思う。今年はサイドバックから始まり、インサイドハーフもやった。去年はウイングだったので、この2つは想像できなかったし、今年一年間、ポジションという部分ではいろんな部分をさ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第35節アウェイ鳥栖戦。前節リーグ連覇を達成し、中2日でのゲーム。頭を切り替え、残り試合もフロンターレらしいサッカーを展開したい。会場は駅前不動産スタジアム。14:01キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ワイドにマルシーニョ、右に遠野、中盤はインサイドハーフに大島と脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは旗手-車屋-山村-山根、GKソンリョン。2分、自陣でボールカットされ、仙頭にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。迎えた3分、鳥栖の攻撃。右サイド飯野に突破を許し、折り返しのボールを岩崎に合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 4分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、旗手がアーリークロスを入れるがゴール前に合わず。8分、中盤左サイドからマルシーニョがドリブル突破。ペナルティエリア内に入り込み折り返すが、惜しくもブロックされる。左コーナーキックの場面。ショートコーナーを狙うがオフサイドの判定。9分、相手陣内でボールを奪い、中央からカウンターを狙うがクリアされる。10分、鳥栖の攻撃。自陣でボールを奪われ左サイドから折り返しが入るが、守備陣がしのぐ。さらにセカンドボールを拾われ、左サイドからのクロスを酒井にヘッドで合わせられるが枠を外れる。12分、フロンターレの攻撃。左サイド中盤から大島がスルーパス。抜け出したマルシーニョの左サイドからのクロスをファーサイド遠野がヘッドで合わせるが、惜しくもゴール右に外れる。14分、パスを受けた脇坂が左サイドから中央に入り込み、流したボールを小林がダイレクトで合わせるがシュートはうまくミートせず。18分、鳥栖の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、中野にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。19分、自陣でボールを奪われ右サイド飯野に折り返されるが、守備陣が触りGKソンリョンがキャッチ。19分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び遠野が右中盤から裏のスペースにボールを送るが、惜しくも小林に通らず。迎えた20分、鳥栖の攻撃。中盤右サイド飯野の鋭いアーリークロスを酒井にヘッドで合わせられ追加点を奪われる。(0-2) 23分、鳥栖の攻撃。自陣からボールを運ばれ押し込まれ、右サイド飯野にクロスを入れられるが守備陣がクリア。24分、フロンターレの攻撃。中盤で小林がボールカット。カウンターから大島がスルーパスを入れるが、中央脇坂には合わず。

26分、旗手がサイドチェンジ。右サイドで遠野がキープし、右サイド脇坂の速い折り返しを小林が合わせるが惜しくもポストに当たり外れる。26分、さらに攻勢をかけ、右サイド脇坂がシュートを狙うがブロックされる。27分、飲水タイム。30分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされる。31分、鳥栖の攻撃。自陣でボールを奪われ右サイド飯野にクロスを入れられ、混戦からのシュートを止めたシーンでハンドを取られPKを献上。迎えた32分、鳥栖の攻撃。このPKを小谷松に決められ3点目を奪われる。(0-3) 33分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い、パスをつないで中央突破を狙うがうまく合わず。34分、鳥栖の攻撃。鳥栖に圧力をかけられ中盤でボールを奪われる展開が続くが、守備陣がしのぐ。37分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し中盤でボールを回すが、ラストパスに至らず。38分、鳥栖の攻撃。中盤右へのロングボールを岩崎に収められカウンターを浴び、右サイドから決定的な折り返しが入るがゴール前に合わず。難を逃れる。40分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイド大島から縦パスが入るが、脇坂はオフサイドの判定。42分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールを山村がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。43分、鳥栖の攻撃。自陣からボールを運ばれカウンターを狙われるがオフサイドの判定。44分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、右サイド裏のスペースに抜け出した大島がクロス。こぼれ球を旗手が合わせるが、シュートは枠に飛ばず。アディショナルタイム2分。45+1分、鳥栖の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、仙頭にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。45+2分、フロンターレの攻撃。大島がサイドチェンジ。ボールを受けた遠野が切れ込みラストパスを入れるが、GKにキャッチされる。45+3分、左サイド裏のスペースにボールが入り、マルシーニョが抜け出しゴール前に迫るが惜しくも鳥栖ディフェンスに止められる。立ち上がりに攻勢をかけられ失点。その後フロンターレが反撃をかけるがチャンスを決めきれない流れとなり、逆に一発のアーリークロスから失点。さらにPKを献上し3点差をつけられ、前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、切り替え、コンパクト、しっかりやっていこう。声を掛け合い、冷静にプレーしていこう。攻撃はニアゾーン、背後を意識して。1点ずつ返していこう。

エンブレム

サガン鳥栖:金 明輝 監督

もっと後ろからしっかり声をかけていこう。中途半端な形で終わらないように。しっかり足を動かして必ず勝とう。

後半the 2ND half

後半スタートから脇坂に代わり登里が入り、旗手が中盤に上がり3バックにシフト。46分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから遠野がペナルティエリア前にボールを入れるが、小林に合わず。47分、左コーナーキックの場面。旗手のボールはクリアされる。こぼれ球をつなぎ山根がゴール前にボールを入れるが、GKにキャッチされる。48分、鳥栖の攻撃。中盤からゴール前にボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。49分、左サイドからのフリーキックの流れ。ルーズボールを拾い、右サイドのマルシーニョがクロスを入れるがクリアされる。50分、相手陣内で橘田がボールカット。カウンターを狙うがフィニッシュに至らず。51分、さらに圧力をかけて左サイド車屋が持ち上がり、ワンツーからシュートに持ち込むがゴール右に外れる。52分、鳥栖の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、抜け出した中野にクロスを入れられるが山村がクリア。54分、左コーナーキックの場面。旗手のボールはクリアされる。さらに左サイドから崩しをかけて折り返しが入るが、フィニッシュに至らず。55分、遠野に代わり家長、マルシーニョに代わりダミアンがピッチへ。56分、右サイドからのフリーキックの場面。旗手のボールはクリアされる。58分、鳥栖の攻撃。右サイド飯野に中盤から突破され折り返しが入り、流れたボールを仙頭に合わせられるがゴール上に外れる。60分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから山根が長いボールを入れるが、前線に合わず。61分、鳥栖の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。63分、大島に代わりジェジエウがピッチへ。64分、鳥栖の攻撃。左コーナーキックの場面。樋口のボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。66分、ジェジエウが負傷し時計が止まり、ジェジエウは立ち上がれず。71分ジェジエウに代わり宮城がピッチへ。

73分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し左サイドから崩しをかけ、ペナルティエリア内のこぼれ球に走り込んだ登里がシュートを放つがGKにキャッチされる75分、左サイドから崩しをかけてペナルティエリア内にボールが入り、ダミアンがボールを浮かせてオーバヘッドでシュートに持ち込むがゴール上に外れる。77分、左サイドでボールを受けたダミアンがクロスを入れるが、逆サイドの小林に合わず。78分、左サイドから崩しをかけ、ペナルティエリアに入り込んだ宮城が倒れるがノーファールの判定。79分、鳥栖の攻撃。直後に反撃を浴び岩崎に右サイドを突破され折り返しが入り、フリー中野に合わせられるが山根がゴール前でクリア。難を逃れる。83分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからペナルティエリア内にボールが入り、旗手が倒れるがノーファールの判定。85分、左サイドから崩しをかけ、浮き球を宮城がダイレクトで合わせるがシュートはGKにキャッチされる。87分、左サイド車屋の縦パスを旗手が受けて反転、深い位置からシュートを放つが惜しくもGKにセーブされる。さらにセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、鳥栖ディフェンスにしのがれる。89分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、宮城がクロスを入れるがGKにキャッチされる。アディショナルタイム8分。迎えた90+1分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけてゴール前に圧力をかけ、混戦から家長が入り込みポストに当たったボールをダミアンが押し込み1点を返す。(1-3) 90+7分、ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。旗手のシュートは壁に当たり、こぼれ球を再び旗手が合わせるが惜しくもポストに当たり、こぼれ球をダミアンがヘッドで合わせるがゴール左に外れる。惜しい場面だった。90+8分、ロングボールのこぼれ球に山根が反応。シュートに持ち込むがブロックされる。試合は1-3でタイムアップ。

後半メンバーやシステムを変えながら反撃をかけるが、ハードワークを続ける鳥栖ディフェンスを崩しきれず。終盤ジェジエウの負傷交代のアクシデントがあるなかアディショナルタイムに1点を返すが、前半の3失点が響きアウェイで黒星を喫した。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず敗戦ということで勝負にこだわったゲームだったので、優勝した後にも、そこにこだわろうと話して選手を送り出しました。結果に関しては、すごく残念に思います。決して気持ちがなかったとか、そういう入りではなかったと思います。サッカーそのものの質のところ、戦術眼のところを、もっと突き詰めていかないといけない。あとは自分のところでもマネジメントのところ、もう一回考え直さないといけないと思わされるゲームでした。選手は最後に1点返して、疲労もあったと思いますが、最後まで力を見せてくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半開始から布陣を変えましたが、以前から準備していた形でしょうか?
短い期間でしたが、その中で少しずつ人を生かしていくという意味で、プラスにしないといけないところで、短い時間ですが準備はしていました。
── 前半の入りについて。相手に上回られた印象か。川崎側によくない部分があったのか?
相手の勢いはありましたが、それは想定できる範囲でした。それをひっくり返す作業のところを、攻撃の優先順位、そこをつけなかったと思います。自分たちも前から行くときはいろんな形で空いているところがあっても行くわけですが、そこを見つける作業のところ。全体像を、もっと理解しながらサッカーをしないといけないと思っています。
── 前半の3失点について。飯野選手の対応が後手に回っていたが、そこと後半の登里選手の投入と3バックの採用については?
そっちはそこまでではありません。点を取りに行かないといけないので、前に人数をかけること。相手のプレスのところに、あまりにも引っかかっていた。当然、守備でやられていますが、攻撃で引っかかりすぎていたところもある。そこをずらしながら、変えていくというところです。
── 優勝直後の試合で難しかった部分はありましたか?
それよりも、新しく入った選手のパワーを前日の練習から感じていました。すごく期待をして送り出しました。そういう意味でいうと、変えるタイミングが今なのか。どうなのか。一番パワーを出せるタイミングでしたが、結果として、こういう形になっている。新しく入った選手がどうこうではないですが、そこの持っていき方は、もう少し足りなかったのかなと思っています。そこは検証しないといけないと思います。
── ジェジエウ選手の状態ついては?
まだチェックの段階なので詳しいとこはわかりませんが、決して軽いケガではないという認識をしています。

エンブレム

サガン鳥栖 監督
金 明輝

[公式記者会見 総評]

90分を通して選手が、相手に対してリスペクトし過ぎず、今の我々ができることを精一杯トライしてくれました。戦術的にも、肉体的にも、相手を上回ることができたので勝ったのだと思います。当然、川崎さんは難しいゲームになると思っていました。付け入る隙はあると思っていましたし、思うようになって良かったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半、川崎さんが立ち位置を変えてきた。あまり想定していなかったと思うが、選手たちの反応やリアクションを見て監督としてどう感じたのか?
むしろ、その3バックをやっていた方が相手の方が違う感じがあった。逆にラッキーでした。最後、4-3-3で体力的にきつかった中で、最後に一差しできたら良かったと思います。あれ以上のことは求められないと思います。うまくゲームが運べたと思います。
── 岩崎選手が加入後初得点。彼を伸ばすために落とし込んだところと、得点後に走ってきたことについては?
嬉しかったです。なかなかみんな来てくれないので。冗談ですが。彼ももがきながら苦しみながら、いろんなチームを渡り歩いて、シーズン途中に来ました。能力はあるので、あとは、そこのきっかけ。信じて使い続けてあげるか。気づきを与えられるか。使わないのは簡単ですが、正当な競争の中で、パフォーマンスも良いので、我々の中では良いピースになっている。結果に報いてくれることができて良かったと思います。これに満足せず、もっと点を取ってくれればと思います。
── 岩崎選手のどういう部分に魅力を感じて起用しているのか?
皆さんが見ている通りです。エネルギッシュに90分走れる。スピードもある。あとは細かいディテール。味方と合わせる。細かい技術的なところもそうですが、怖がらないで、相手と細かい駆け引きができるかどうか。我々はやることを整備して伝えているので、どっかで何かを勝ち得てきたといいうよりは、何かを探して鳥栖に来たという方が合っている。そういう選手を何かを気づきを与えて、もう一つ上のレベルでプレーできるように。他のチームから良いオファーが来るようにとか、このチームで価値を上げるのか。それができるクラブだと思いますので、岩崎も結果を残してくれた。ノリ(酒井宣福選手)も結果を残してくれましたし、小屋松のPKも簡単ではないと思います。三者三様、頑張ってくれたと思います。
── 飯野選手が決定機を作り続けていたが、狙い通りだったのでしょうか?
川崎に勝つとしたら、高い位置からプレッシャーをかけて入れ切るしかないと僕は思っています。後半を見ればわかるように、引いて守れる相手ではないので。前半から行ってリードしようというプランもありました。当然、そのゲームプラン通りに行かない方が常ですが、彼は推進力があるし、ああいう五分五分のボールで出ていけるのが強みだと思います。毎試合、川崎さんにはこれをやっているので、想定されていたと思うが、意外と面を食らっていたところもあった。そういう意味では良かったと思います。選手たちの頑張りです。飯野もプレーを整備していました。ただアシストを決めるとかがなかったので、これで殻を破ってたくさんアシストしてくれればと思います。そうは言っても僕らは机上の空論しか落とし込めない中で、川崎相手にそれを実践できるチームはJリーグにはほぼないです。我々はそれがうまい具合にできました。手放しで喜べる部分と、後半はボールを握られているのを見ると差はあるのかなと思います。それでも結果で勝つことができて良かったです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
相手が前線から勢いをつけて圧力をかけてきて、アウェイということもあってそれを受け入れすぎてしまったのかなと。悪いなりに我慢しながら試合を進めることがえきればよかったが、ああいう形で失点を重ねて難しい展開になってしまった。相手がマンツーマン気味できて、守備、攻撃、ビルドアップ、いろいろな要因で自分たちが重い感じになってしまった。相手の圧力をうまくいなすことができればよかったが。後半、点を取りに行くしかなかったので切り替えて、スタートから強気にポジションを取り続けることはできた。ただ、自分が入って同点なり逆転なりを考えていたので、そこまで持って行けなかったのは残念。この結果と向き合って、それぞれが切り替えて次に向かわなければいけないと思う。チームとしては今までどおり、連敗しないことが大事。少し期間が空くが、また次に向けて準備したい。あとはフロンターレから日本代表に行く3人のことを応援したい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
前半の入りのところで、ふわっとしていたところがある。もっと集中して試合に入らないといけない。それはみんな感じていたと思うが、どっかでそういう緩みがあったのかもしれない。優勝が決まった後だが、もっと気を引き締めて、今日は良い教訓になった。次は、この反省を踏まえて勝てるように頑張りたい。後半、システムを変えたり、自分が左気味にボールを運ぶシーンがあった。そこを前半から相手のフォーメーションを見ながら、こっちもシステムを変えながら、相手のシステムによってこっちも変化をしてやれれば、もっとよかった。監督からも言われたが、全体的に狭いところに入り過ぎたところがある。もっとグラウンドを広く使って行ければ良かった。裏もそうだが、サイドチェンジのボールもそう。そこをもう少し使っていければよかった。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
本当に難しいゲームになってしまった。ゲームに入る前、ロッカールームでもチーム全員がモチベーション高く入ったと思う。ただ最初のゴールチャンスで鳥栖さんが決めて試合が動いた。外から見ていて鳥栖さんがすごく良いゲームをしていた。自分たちもゴールチャンスを作れたが、今日は鳥栖さんが上回っていた。それが今日の結果につながった。個人的には良い形でゲームに入れた。1点とり、それ以外でもゴールチャンスもあり、チームの力になれると思っていた。アキ(家長昭博)と細かいプレーをして、シュートを打ったボールがポスト当たったのを自分が決めた。DFはいたが、ゴールの中に入っていたので、自分のゴールになった。今日のようにもっとゴールを決めていきたい。そしてとても残念だが、ジェジエウがあのような形で交代した。まだシーズンが終わっていないので、自分たちのサッカーができるように、次のセレッソ戦に向けて準備していきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半の試合内容がすべてだと思う。ゲームの入りが悪かったし、失点を重ねてしまい自分たちで苦しくしてしまった。あとは選手間の距離が遠くて、選手1人ひとりが孤立していて難しかった。展開的に相手が立ち上がりから圧力をかけてきて、打つシュートがきれいに入ってしまったところはある。でも、自分たちのゴール前に運ばれる前の段階でうまく守ることができたら、ああいうシーンを作られることがなかったと思う。後半は相手陣地でプレーする時間がかなり増えた。そこはいつもどおりというか、押し込んでいる時間帯は自分たちのよさが出ていた。前半はほとんど相手陣内でプレーできなかったので、やはりそこがすべてだと思う。結果は結果として受け止める。長いシーズン、負けることもある。次の試合まで少し期間が空くが、切り替えて連敗しないことが大事になってくる。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
前半の立ち上がりから失点を続けてしまい、自分たちから崩れてしまった。相手が前からプレスをかける、クロスを入れて高さを生かすということを徹底してきた。後半はメンバーやシステムを変えて、どうにかして点を取りにいかなければならない状況だった。同点、逆転するために、もっと早い時間に1点取りたかった。チャンスでしっかり決めきるということもあるが、決定的なチャンスはそこまで多く作れなかったと思う。もっと決定機の回数を増やしていかないと。残り試合、全部勝ちたい。そのために、できることはまだまだあると思う。次の試合まで少し期間が空くので、次節までにしっかり準備をしたい。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、鳥栖さんが立ち上がりからいいプレスをかけてきて、そこで相手の勢いを少し受けてしまったのかなと。前半で3点差をつけられたので、後半はとにかく点を取りに行くだけだった。自分は途中出場だったが、途中から出る選手がチームに勢いやパワーを与えなければいけない。それができなかったからこういう結果だと思うし、左サイドから人数をかけて崩しをかける場面もあったが、そこで点を取れなかったのは自分に問題があると思っている。

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NEXT MATCH

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SEASON2021

第36節

vs.セレッソ大阪

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AWAY日時:2021年11月20日(土)14:00キックオフ 会場:ヨドコウ桜スタジアム

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