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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2021

第38節

vs.横浜F・マリノス

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AWAY

日時:2021年12月04日(土)14:00キックオフ 会場:日産スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    11

    1

  • 横浜F・マリノス

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.YOKOHAMA F-MARINOS

2021 J1リーグ 第38節 vs.横浜F・マリノス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
30,657人 晴、弱風 14.1℃ 33% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 鈴木 茂 家本 政明 唐紙 学志 赤阪 修
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
高山 啓義 岡部 拓人 西尾 英朗 佐伯 満  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
16勝6分13敗/51得点48失点 対戦無し 第1節(ホーム)/第38節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]横浜F・マリノス
1

0 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 ケヴィン マスカット
91 > 92 勝点 78 > 79

レアンドロ ダミアン 67分

得点
選手/時間

74分 前田 大然

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 高丘 陽平
山根 視来 13000 DF 10125 小池 龍太
谷口 彰悟 5011 00013 チアゴ マルチンス
車屋 紳太郎 70 0 00024 岩田 智輝
登里 享平 2000 1105 ティーラトン
橘田 健人 22000 MF 2118 喜田 拓也
脇坂 泰斗 8011 00026 渡辺 皓太
旗手 怜央 47112 10110 マルコス ジュニオール
家長 昭博 41112 FW 220 7 エウベル
マルシーニョ 230 0 413 9 レオ セアラ
レアンドロ ダミアン 9123 422 38 前田 大然
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     21 GK/梶川 裕嗣
MF/山村 和也 28 2 0 2 0     19 DF/實藤 友紀
MF/大島 僚太 10   0 0 1 1   27 DF/松原 健
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   6 MF/扇原 貴宏
FW/宮城 天 24     0 0 0   14 MF/天野 純
FW/知念 慶 20   1 1 0 0   18 FW/水沼 宏太
FW/小林 悠 11   0 0 1 1   23 FW/仲川 輝人
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

9 レアンドロ ダミアン 67 74 前田 大然 38

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
7 車屋 紳太郎 28 山村 和也 11 69 6 扇原 貴宏 26 渡辺 皓太
23 マルシーニョ 10 大島 僚太 46 69 23 仲川 輝人 10 マルコス ジュニオール
8 脇坂 泰斗 20 知念 慶 80 83 14 天野 純 8 喜田 拓也
47 旗手 怜央 11 小林 悠 87 83 27 松原 健 5 ティーラトン
22 橘田 健人 19 遠野 大弥 87 87 18 水沼 宏太 7 エウベル
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 7 12 シュート 17 9 8
5 5 10 GK 10 9 1
1 2 3 CK 6 4 2
4 3 7 直接FK 7 4 3
1 0 1 間接FK 3 2 1
1 0 1 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
56 C2 26 渡辺 皓太
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 22/橘田 健人
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 24/宮城 天
  • 2枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
横浜F・マリノス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 横浜FM
1-3 鳥栖(A) 3試合前 8-0 FC東京(H)
4-1 C大阪(A) 2試合前 1-2 浦和(A)
4-1 G大阪(H) 前節 2-0 神戸(A)
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、さすがの決定力。23ゴールで得点王に輝いたレアンドロ ダミアン選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第38節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
12月04日(土)
仙台 vs 鹿島 14:00 ユアスタ 8,569 0 - 1
柏 vs 大分 14:00 三協F柏 6,028 2 - 3
FC東京 vs 福岡 14:00 味スタ 14,364 0 - 0
横浜FC vs 札幌 14:00 ニッパツ 6,762 0 - 1
清水 vs C大阪 14:00 アイスタ 9,668 2 - 1
名古屋 vs 浦和 14:00 豊田ス 27,079 0 - 0
G大阪 vs 湘南 14:00 パナスタ 16,699 0 - 0
徳島 vs 広島 14:00 鳴門大塚 8,170 2 - 4
鳥栖 vs 神戸 14:00 駅スタ 9,975 0 - 2

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

相手のホームだが、有終の美を飾るために最善を尽くさないといけない。横浜FMは攻撃力があり、どこからでも誰でも点が取れるチーム。後ろでビルドアップしている時も、前で攻撃している時もそうで、カウンターが速い。リスク管理をしつつ、気持ちで負けないようにしたい。前田大然選手だけではなく、誰からも得点させないように。最善を尽くして止めていければ、良い結果が転がってくると思っている。後ろで我慢することが大…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:登里 享平

今シーズンは途中で選手が抜けたり、ケガ人もいて苦しい時期もあったが、みんなで乗り越えてリーグ優勝を達成することができた。1試合1試合を大事に、チームとして一体感を持って戦うことができたと思う。リーグ優勝は決まったが、常に良い試合をしよう、相手を圧倒したいというモチベーションを持っている。今まで通り1試合に全力を注ぐことに変わりはない。みんなで向上心を持ちながら練習できているので、チームの雰囲気…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

リーグ優勝を目標にスタートした1年だったので、そこを達成できたのは良かった。この1年は色々なことを乗り越えて達成できた優勝なので、非常に充実している。ただ、まだ試合が残っている。まずは勝ってリーグ戦を締めたいので、気を引き締め直してこの一戦に臨みたい。横浜FMは攻撃的なチームで、後ろから人が追い越してきたりして人数をかけて攻めてくる。スピーディーな展開に持ち込むのがスタイルだと思うので、その勝…

つづきは
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川崎フロンターレ:マルシーニョ

コンディションはだいぶ良くなった。個人的には手応えを感じている部分はあるし、ゴールやアシストでゴールチャンスを増やすこともできている。引き続き、自分の特徴を生かしながら、結果としてフロンターレの勝利に繋がるようにしたい。Jリーグは1試合残っていて、天皇杯もある。日々のトレーニングの中からもっと自分が成長できるように頑張っていきたい。裏に飛び出して相手との1対1が多くなっているが、そこに関しては…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

今シーズンは去年に比べるとうまくいかない時期もあったが、そういう中でもチームとして成長できた。苦しい時間帯で耐える力、我慢しながら勝負の流れを引き寄せる力を得ることができたと思う。チームとしての勝負強さが出てきたことをポジティブに考えているし、去年とはまた違った成長を感じられたシーズンだったと思っている。横浜FMはみんなが知っているように攻撃的なサッカーで、守備面では球際が強くて運動量もある。レ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ最終節、アウェイ横浜FM戦。リーグ優勝は決まっているが、2位横浜FMとの上位対決を制しいい形でリーグ戦を締めくくりたい。会場は日産スタジアム。14:02キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、中盤は前目に旗手と脇阪、アンカーに橘田、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。2分、横浜FMの攻撃。右サイド裏のスペースを狙われエウベルに抜け出され、折り返しのボールが入るが山根がクリア。4分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、家長からボールを受けた右サイドダミアンが折り返しを狙うがブロックされる。4分、横浜FMの攻撃。右サイドで細かくパスをつながれペナルティエリア内にボールが入るが、横浜FMのオフサイドの判定。5分、高い位置でボールを奪われ、レオ セアラに右サイドから折り返しを狙われるが車屋がブロック。6分、右ショートコーナーからボールを回されるが、守備陣が粘り強く対応。8分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。9分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、登里が対応。10分、車屋が負傷。ピッチ外へ。11分、車屋に代わり山村がピッチへ。12分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。脇阪のボールをニアサイドですらしゴール前での混戦から圧力をかけ、山村がヘディングで合わせるが惜しくもGKの好セーブにしのがれる。13分、横浜FMの攻撃。直後に反撃をかけられるがチームディフェンスでしのぐ。15分、右サイドで細かくパスをつながれ、逆サイド前田にシュートを打たれるが守備陣が体に当てGKソンリョンもぎりぎりのところでセーブ。ピンチをしのぐ。17分、縦パスを受けたレオ セアラにシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。18分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。21分、左サイド裏のスペースに長いボールを入れられるが、レオ セアラには山村が対応。22分、フロンターレの攻撃。右サイドで細かくパスをつなぎ、最後は家長が切れ込みシュートを放つがブロックされる。

23分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。24分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから登里がゴールに向かったボールを入れ、抜け出したダミアンが左足でシュートを放つがGKに止められる。25分、横浜FMの攻撃。自陣でパスカットされカウンターからレオ セアラにペナルティエリアに入り込まれるが、谷口がカバー。ピンチをしのぐ。26分、左コーナーキックの場面。ティーラトンのボールをレオ セアラにヘッドで合わせられるが、GKソンリョンの正面。さらにGKのクリアボールから前線の前田に入れ替わられ、遠目からループシュートを打たれるが枠を外れる。27分、飲水タイム。28分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ右サイドからクロスが入るが、守備陣が対応。29分、さらにボールを奪い返されゴール前に圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。31分、自陣からボールを運ばれ左サイドのティーラトンにクロスを入れられるが、守備陣がクリア。34分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。36分、中盤での攻防からセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。エウベルの右サイドからのクロスは守備陣がクリア。38分、自陣からボールを運ばれ、エウベルの右サイドからの折り返しを受けたレオセアラにシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。40分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、カウンターをしかけ最後は旗手がシュートに持ち込むがゴール上に外れる。43分、横浜の攻勢をしのぎマルシーニョがドリブルをしかけ、右サイド脇阪が抜け出し折り返すがブロックされる。44分、右コーナーキックの場面。脇阪のボールが入るが横浜FMディフェンスにしのがれる。44分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれレオセアラに右サイドから折り返しを入れられるが、守備陣が対応。アディショナルタイム2分。45+2分、ボールを回され押し込まれるが、守備陣が我慢強く対応。立ち上がりからスピーディーな展開が続くが、車屋が負傷交代のアクシデント。その後、徐々にハイテンポなサッカーを展開する横浜FMにペースを握られるが、我慢強く試合を運び0-0で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

選手間の距離を意識して。切り替え、スライド、細かい作業を続けていこう。攻撃はボールを握る。出して動くを繰り返していこう。

エンブレム

横浜F・マリノス:ケヴィン マスカット 監督

落ち着いてボールを回して前進していくこと。とてもいいプレスができている。ボールを奪ったら、素早く前に動いていこう。

後半the 2ND half

後半スタートからマルシーニョに代わり大島が入り、インサイドハーフ。旗手が左ウイングに回る。47分、横浜FMの攻撃。左サイドに長いボールを入れられるが、前田には山根が対応。さらにセカンドボールを拾われ右サイドからクロスを入れられるが、守備陣がクリア。48分、さらに圧力をかけられペナルティエリア内にボールが入るが、守備陣が耐える。49分、セカンドボールを拾われボールを回され押し込まれるが、守備陣がしのぐ。50分、自陣からボールを運ばれ左サイド前田に折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。51分、さらに自陣からボールを運ばれ背後のスペースに出されるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。54分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、大島が抜け出しラストパス。逆サイドでダミアンが受けるが、惜しくもシュートを打てず。最後はこぼれ球に左サイド旗手が詰めるが、シュートはゴール左に外れる。惜しい場面だった。55分、横浜FMの攻撃。パスをつながれペナルティエリア内にボールが入るが、守備陣がしのぐ。56分、フロンターレの攻撃。右サイドに振って崩しを狙うが、横浜FMディフェンスに止められる。57分、左サイド旗手がドリブルで中盤からペナルティエリア前に入り込むが、横浜FMディフェンスに止められる。57分、左サイドで細かくパスをつなぎ、大島がペナルティエリア内に入り込むが惜しくもフィニッシュにつながらず。61分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーからパスをつなぎ、旗手が左サイドからボールを入れるが逆サイド山根に合わず。62分、相手陣内でボールを奪い返し、旗手がサイドチェンジを狙うが家長に合わず。63分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイド小池の折り返しを前田に合わせられるが、うまくミートせず枠を外れる。66分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ、右サイドへ展開。山根がシュート性のクロスを入れるがゴール上に外れる。迎えた67分、フロンターレの攻撃。横浜の攻勢をしのぎ、山村が自陣からダイレクトパスを右サイドへ。カウンターにつながり、右サイド家長がクロス。ダミアンがヘッドでたたきつけて先制点を奪う。(1-0) 68分、飲水タイム。70分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い、左サイド旗手がクロスを入れるがGKにキャッチされる。さらに相手陣内でボールを奪い返して攻勢をかけるが、フィニッシュにつながらず。71分、横浜FMの攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられ、エウベルにクロスを入れられるが守備陣がクリア。さらに押し込まれ右サイド小池からクロスが入るが、GKソンリョンがはじきだす。

73分、右サイド裏のスペースに抜け出した前田にクロスを入れられるが、守備陣がクリア。迎えた74分、フリーキックの流れから一瞬の隙を突かれ、左サイドからの折り返しのこぼれ球を前田に決められ同点に追いつかれる。(1-1) 75分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した旗手が折り返すがクリアされる。76分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれ、最後はティーラトンにミドルシュートを打たれるが橘田がブロック。78分、自陣からボールを運ばれエウベルに左サイドから抜け出され折り返しが入るが、谷口が触りしのぐ。さらにシュートを打たれるが守備陣が耐える。79分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪いショートカウンターをしかけ、ダミアンのラストパスを家長が合わせるがシュートはゴール左に外れる。惜しい場面だった。80分、脇坂に代わり知念が入り左ウイング、旗手がインサイドハーフに戻る。81分、横浜FMの攻撃。右サイドに振られ仲川に至近距離からシュートを打たれるが、守備陣とGKソンリョンでブロック。ピンチをしのぐ。84分、左サイドで細かくパスをつながれ崩しをかけられるが、守備陣がしのぐ。85分、右サイドから崩しをかけられ仲川からクロスが入り、ゴール前で混戦となるが守備陣がかき出す。85分、フロンターレの攻撃。知念が相手陣内でボールを奪い返し、左サイドから折り返すが惜しくもゴール前に合わず。86分、横浜FMの攻撃。右サイドから崩しをかけられ速いボールが入るが、GKソンリョンがパンチングでしのぐ。87分、旗手に代わり小林、橘田に代わり遠野がピッチへ。大島がアンカーに下がり、家長がインサイドハーフへ。89分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しをかけられ、最後は中央松原にシュートを打たれるがゴール左に外れる。90分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、右サイド知念が折り返しを狙うがブロックされる。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。遠野のボールを谷口がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。90+2分、相手陣内でボールを奪い返し攻勢をかけるが、フィニッシュにつながらず。90+3分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、左サイド知念のクロスをダミアンがヘッドで叩きつけるが惜しくもゴール右に外れる。90+4分、横浜FMの攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、左サイドに流れた前田には谷口が対応。90+5分、フロンターレの攻撃。横浜FMの攻勢をしのぎ。谷口を起点にカウンターへ。知念がミドルシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりの横浜FMの攻勢をしのぎ徐々にペースをつかみ、相手が前に出てきたところでカウンターをしかけてダミアンのゴールで先制。しかし、セットプレーの流れから失点を喫し追いつかれ、終盤メンバーを変えながら得点を奪いにかかるが追加点を奪えず。リーグ最終節の上位対決は、ドローでの決着となった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずJリーグの最終戦ということで、アウェイの中でもフロンターレのサポーターも多く足を運んでくれました。強い相手ですが、勝ちたい相手でもありました。結果は残念ですが、自分たちの持っている力を選手は出してくれたと思っています。今シーズンは我慢強くやってきたので、そういう中で先制点を取れました。改めて課題ももらったので、しっかりと取り組んで、次の天皇杯に向けてやっていきたいと思います。選手たちは最後までよく走ってくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 課題をもらったとのことですが、どのあたりに出たのか?
今日の前半もそうですが、攻撃の主導権をどちらかが奪うか。やはり自分たちが、自分たちらしく、怖がらずにボールを動かすこと。それができれば、後半のようなゲームになる。前半はどのチームも勢いはありますが、その中でも自分たちらしく動かす、どんどん顔を出す。その中で、相手の狙いである、前からのプレッシャーを外しながら背後を狙うとか、そこを織り交ぜながらやれるように。もちろん、守備のところでコンパクトにというのはありますが、今の自分たちにとって、順番は攻撃だと思っています。
── 車屋選手の交代の影響と、前半を0-0で終えたことは?
シンタロウ(車屋紳太郎)のところのアクシデントは、多少の動揺はあったと思います。代わりに入ったヤマ(山村和也)も落ち着いてやっていました。ボールへのプレッシャーの掛け方、かける位置、かける方向で少し乱れたところがあったかもしれません。前半の0-0は大きかったと思います。むしろあそこで失点しないことが重要でした。あれで折り返せたら、後半は選手を投入したりと、違う形に持っていけると思っていました。できれば、前半のうちに、人を変えずになんとかできるようにしたいですし、それが自分としても、もっともっとしたいところでもあります。
── 得点王になったダミアン選手の今年一年の頑張り、役割について
やはり一番前で体を張るところ、ボールを追う姿が、チームに勇気を与えてくれました。その中で自分の仕事であるゴールを奪うことをやり続けてくれました。いろんなことをやり続ける姿勢が、今回の得点王に結びついたと思います。彼も、他の日本人選手と同じように一年一年成長してくれたと思います。
── 天皇杯は残っているが、来季の3連覇に向けては?
順番としては、天皇杯で勝ち進んでタイトルを取ること。そこになると思います。今日のマリノスとの戦いを見ると、まだまだ苦しい戦いを強いられるという思いがあります。もっと自分たちが力をつけて、どのゲームも圧倒していけるようにしていきたい。まだ2試合ありますが、そういう形でいければと思います。
── 勇退される家本主審とは、何かお話は?
はい。お疲れ様でした、というところと、あと家本さんは、確か2017年に優勝した時の主審だったと思うのですが、そういう印象でした、という話をしました。

エンブレム

横浜F・マリノス 監督
ケヴィン マスカット

[公式記者会見 総評]

Jリーグにとって2つのチームが、質の高い内容を見せて、印象を与えたゲームだと思う。前半は、自分たちが素晴らしい試合を繰り広げ、前半が終わって自分たちがアドバンテージを持って後半に臨めると思ったが、川崎もそう簡単にはやらせてくれませんでした。90分を通してこの2チームが、Jリーグを盛り上げられる試合内容でやれたと思います。最後の締めくくりとしては、良いゲームが見せられたと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 素晴らしい試合が繰り広げられた理由は?
自分が就任した中で、何度か良い内容があったが、それをシーズン通してはできなかった。今日は、選手たちが勝点や順位、そこにフォーカスせず、まずは最後の試合で自分たちがどれだけことを見せられるか。そういう気持ちの部分が見せられた。前半は攻め込むシーンが多かったですが、川崎も簡単にはこじ開けることをさせてくれなかった。その中でも、最後の最後までこの2チームが面白い試合をしてくれた。
── ダミアン選手と並んで得点王になった前田大然選手について
とても嬉しく思います。本当におめでとうと彼に言いたい。彼がここまでできているのは、彼自身もそうだが、チームメートが一丸となってやった結果。彼自身もそう思うと思います。彼だけがやった結果ではなく、チーム全体でやった結果、こういう賞を取れたと思います。
── 開幕戦で負けた相手に互角以上に戦えたことを示せた。チャンピオンとの距離感は?
今日を見てもわかると思いますが、シーズンを通してどれだけ継続して良い試合をできるか。そこに、チャンピオンチームとの差がある。ですが、まずはしっかりと休息を得て、来年も競争の高いシーズンが始まります。優勝したいのは当たり前です。今シーズンを通して、マリノスの持っている得点を上回りました。総得点も一番。アジアチャンピオンズリーグの出場などポジティブな部分もある。オフをしっかりと休んで、選手たちも来シーズンに向けて良い準備をしてまた集まりたいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
なかなか自分たちのペースで試合運びができなかった。特に前半は相手のスピーディーな展開、強度のところでプレッシャーを過度に感じすぎていた。意外と、プレッシャーが来ていないところで簡単にボールを下げてしまったり、そういうところの余裕がゲームの中でなかった。そこは、これからの成長、伸びしろというところで、次につなげていくポイントだと思う。アクシデントの途中交代があった。そこで大きな混乱はなかったが、配置が変わった部分もあった。そこは、より集中して再開した部分はある。ヤマくん(山村和也)もゲームに入れていたのは、さすがだった。大きな混乱はなかった。ダミアン(レアンドロ ダミアン)は一番点をとってくれて、チームが苦しい時に、今日もそうだが、一発で流れを変えてくれた。得点王がかかっているゲームなので、多少は難しい判断もあった。ダミアンに点をとって欲しい気持ちはみんなあった。ただ同時に、チームの勝利も求めないといけないところだった。まずチームの勝利を外さないようにしながら臨んだつもりで、その中でダミアンがしっかりと点をとってくれて嬉しかった。後ろとしては前田選手に取らせたくなかったが、彼もずっと狙っていて、そういう隙を逃さなかった。こっちが隙を与えてしまったのは反省点。チームとしては、勝つことを目指しながら、ダミアンの得点王も目指しながらというところで、得点王を取れて良かった。おめでとうと伝えたい。得点したタイミングで向こうも人と配置を変えて、より攻撃に来た印象はあった。そこも逆を言うと、出てきてくれる分、こっちも追加点、攻める時間ができると同時に思っていた。ちょっと後手を踏んだ部分もあったので、こっちが押し込める展開に持っていけるとも感じていた。そこをチームで統一感を持ってやっていけたら、2点目、3点目を狙えた。ただマリノスもパワーがあるので、受けてしまうと言うか、戻らないといけない部分もある。そこは駆け引き、やり合いの部分。そこは映像を見ながら反省していきたい。戦い方で言うと、そこを考えながらやっていた。失点場面は、リスタートは素早く始められた。あの辺の壁に何枚でというはスムーズにしたかったし、周りの配置も素早くできたはず。あそこは今後の課題で残していきたい。クロス絡みでこぼれたところで、前田選手に僕の股を抜かれる形で失点してしまった。彼は常にペナルティエリア内に反応する。ああいうこぼれ球にいち早く反応するのは、十分理解しているつもりだったが、あの一瞬の速さはさすがだった。自分も寄せていたつもりだったが、寄せ切れていなかった。非常に悔しい。できればダミアンを単独で得点王にしてあげたかったが、これも今後の成長、糧にしていきたい。力のあるマリノスと戦えたのは良かった。自分たちはこういうチームを圧倒していけるようにというのは選手も感じているところだと思う。そういう高いレベルで、常に戦えるようにというのは、より意識して、また一週間トレーニングして天皇杯を迎えたい。そこはチームみんなで合わせて、天皇杯も獲るということはしっかり合わせたい。家本さん(家本政明主審)はしっかりコミュニケーションを取られる審判。選手としてはありがたいし、やりやすかった。今日もゲームもスムーズに、素晴らしいレフェリングで良いゲームができた。長い間、お疲れ様でしたと伝えたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
最終戦で首位と2位の直接対決ということで、お互いのスタイルをぶつけ合う勝負になった。試合を見ている人は楽しんでもらえたのかなと思う。ただチームとしては、前半のうちから後半のような相手を押し込む展開ができればよかった。ある意味トーナメントのようなオープンな展開だったので、今回のゲームを次の天皇杯に生かしていきたい。試合展開としては攻撃でも守備でもスリルがある局面が続いて、選手としてもすごく楽しかった。同じ神奈川県のチームとして横浜FMもJリーグを盛り上げていくべき存在だと思うし、そういう相手に負けないよう自分たちもさらにレベルを上げていかなければならないと強く感じた。1年を通して見ると、試合をやりながら駆け抜けてきたシーズンだった。遠征や隔離もあって大変さもあったが、いろいろな大会を通してチームとしての戦い方の幅が広がった。苦しいシーズンだからこそ、団結力やチームワーク、1人ひとりの成長にフォーカスできた1年だったと思う。リーグ戦は終わったが、まだ天皇杯のチャンスが残っているのはありがたいこと。自分たちは2冠のチャンスがある。そのためにはまず準決勝で勝たなければいけない。まずは頭を切り替えて、自分たちからタイトルをつかみ取りにいきたい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
試合前からビッグゲームになると思っていた。最終戦ということで、決勝戦のようなゲーム展開になった。今シーズンは、フロンターレとマリノスがリーグを引っ張ってきた。すごく難しいゲームになったが、お互いの特徴を生かしながら良いゲームになったと思う。得点場面は、ヤマ(山村和也)がインターセプトして、アキ(家長昭博)に渡して、アキは自分の動きを理解している。そのハイボールの中で、うまくGKを外したところにヘディングをすることができて良かった。Jリーグを得点王で終わって、幸せな気持ちでいっぱい。キャンプからここまで厳しいトレーニングを積み重ねてきたからこそ、この結果を出せた。常日頃から言っているが、チームの勝利、優勝が自分にとって一番重要。得点王になれたことは嬉しいし、前田大然選手も素晴らしい試合をしていた。彼も得点王に値する選手だと思っている。シンプルに、おめでとうと伝えた。彼も素晴らしいシーズンを過ごしたので、彼も得点王にふさわしいと思っている。彼と一緒に得点王になれたことを嬉しく思う。まだシーズンは終わってないので、いろんなものを勝ち得ていきたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、相手の強度の高さやスピードがあって、さらに自分たちの背後のスペースを狙っている感じがあったので、相手の足下のスペースが少しあったかなという印象があった。後半は前からプレッシャーをかけられるときは行くということを捨てずに全員で取り組んで、攻撃ではボールを持てるときは持つということをみんなで声をかけ合っていた。相手にボールを持たれる時間帯は受け入れつつ、どこかのタイミングで押し返すことができればと思っていた。そこでアキさん(家長昭博)とダミアン(レアンドロ ダミアン)の関係で先制できたのはよかった。ただ、結果的には追いつかれてのドロー。自分たちがボールを持ったときは押し込んだし、相手に持たれたときは押し込まれた。お互いにチャンスを作っていた。上位チーム同士の対戦ということで、お互いの持ち味が出たゲームだったかなと思う。リーグ戦は終わったが、まだ天皇杯が残っている。準決勝の対戦相手の大分はJ2降格が決まっているが、リーグ戦とは別物でタイトルがかかった大会なのでモチベーションは高いと思う。ただ、自分たちはホームで試合ができるし、天皇杯連覇もかかっている。相手以上の強いモチベーションを持って、まず気持ちの部分で勝てるようにして次の試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
相手のプレッシャーや強度が高くて、苦しい時間が増えた試合だった。その時間をチームとして耐えて先制できたところまではよかったが、追いつかれてしまった。そこはもったいなかった。あと個人的には相手が前からきた段階で、自分がアンカーのポジションから全体を見て打開できればよかった。後半少しずつボールを持つ時間が増えてセカンドボールを拾えるようになったが、それを前半からやることもそうだし、後半に関してももっとセカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃につなげたかった。1シーズンを通してみるとチームとして優勝を目標にやってきて、それを達成できたのは本当によかった。個人的には多くの試合に関わることができたのはよかったが、その分課題もたくさん見つかった。今日の試合でも課題が多く見つかっている。リーグ戦は終わったがまだ天皇杯があるので、そこでチームとして、個人として、もっといいパフォーマンスを見せられるようにしたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
個人的には序盤のアクシデントでの途中出場だったが、思っていたよりも体が動いてすんなりゲームに入ることができた。入ってすぐに自分にも得点のチャンスがあったので、そこで決めたかった。前半はチームとして少しバタバタする時間が長かったので、もう少しボールを回して時間を作れればよかった。後半はボールを持つ時間が増えて、いくつか決定的な場面を作ることができていた。オニさん(鬼木達監督)も話していたが、それを前半から出せるようにしなければいけない。シーズンを通して見ると、リーグ戦は苦しいながらも勝ちきった試合が多かった。シーズン前半戦はカオル(三笘薫)やアオ(田中碧)といった移籍した選手がチームに貢献していたし、彼らが抜けてからも引き続きチームとして勝点を積み重ねることができた。残るは天皇杯。大会が変わりトーナメントの一発勝負なので、まずは次の大分戦だけに集中してみんなでいい準備をしたい。

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SEASON2021

準決勝

vs.大分トリニータ

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HOME日時:2021年12月12日(日)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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