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MATCH RECORDSゲーム記録

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SEASON2021

準々決勝 第1戦

vs.浦和レッズ

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AWAY

日時:2021年09月01日(水)19:00キックオフ 会場:浦和駒場スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    01
    10

    1

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2021 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.URAWA RED DIAMONDS

2021 YBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,629人 雨のち曇、無風 19.8℃ 90% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 鈴木 茂 西村 雄一 大塚 晴弘 熊谷 幸剛
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
井上 知大 飯田 淳平 野村 修 大塚 重徳  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]浦和レッズ
1

0 前半 1
1 後半 0

1
鬼木 達 監督 リカルド ロドリゲス
─ > ─ 勝点 ─ > ─

家長 昭博 72分

得点
選手/時間

35分 関根 貴大

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 12 鈴木 彩艶
イサカ ゼイン 151 1 DF 0003 宇賀神 友弥
ジェジエウ 40 0 0004 岩波 拓也
車屋 紳太郎 7000 0 028 アレクサンダー ショルツ
登里 享平 2000 21115 明本 考浩
ジョアン シミッチ 6000 MF 10141 関根 貴大
橘田 健人 22000 00029 柴戸 海
脇坂 泰斗 8011 00040 平野 佑一
00024 汰木 康也
家長 昭博 41112 FW 000 18 小泉 佳穂
遠野 大弥 190 0 220 33 江坂 任
レアンドロ ダミアン 9101
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     25 GK/塩田 仁史
DF/田邉 秀斗 30   0 0 0 0   5 DF/槙野 智章
MF/山村 和也 28 0 0 0 1 1   11 MF/田中 達也
MF/小塚 和季 17   0 0 0 0   17 MF/伊藤 敦樹
FW/宮城 天 24   0 0 0     19 MF/金子 大毅
FW/知念 慶 20     0 0 0   21 MF/大久保 智明
FW/小林 悠 11   0 0 0     16 FW/木下 康介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 41 左足S

41 家長 昭博 72 35 関根 貴大 41

中央 相手DF こぼれ球 33 ~ → 41 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
4 ジェジエウ 28 山村 和也 31 46 5 槙野 智章 28 アレクサンダー ショルツ
19 遠野 大弥 17 小塚 和季 46 64 17 伊藤 敦樹 40 平野 佑一
15 イサカ ゼイン 11 小林 悠 46 73 21 大久保 智明 18 小泉 佳穂
7 車屋 紳太郎 30 田邉 秀斗 80 73 11 田中 達也 24 汰木 康也
8 脇坂 泰斗 24 宮城 天 80    
警告・退場
選手名/理由
C2 15 イサカ ゼイン 8
C1 41 家長 昭博 45+2
C1 17 小塚 和季 90
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 2 5 シュート 6 4 2
3 4 7 GK 3 2 1
4 3 7 CK 4 3 1
3 7 10 直接FK 15 10 5
1 2 3 間接FK 3 3 0
1 2 3 オフサイド 3 3 0
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
72 C2 29 柴戸 海
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

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本日のアウェイで大賞は、アウェイで苦しみながらも引き分け。第2戦に期待して選手全員です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 YBCルヴァンカップ / 準々決勝 第1戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
9月1日(水)
札幌 vs FC東京 19:00 札幌厚別 3,204 2 - 1
名古屋 vs 鹿島 19:00 豊田ス 5,744 2 - 0
C大阪 vs G大阪 19:00 ヨドコウ 4,205 0 - 1

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:登里 享平

リーグ戦で2分け1敗という苦しい状況から、アウェイでひとつ勝つことができた。個人的にはワーストといってもいい内容だったが、やることはやった。そこから中3日で回復したと思っている。今回は大会が変わる。ひとまずホーム&アウェイの2戦で勝って次に進むことがミッションなので、そこに集中したい。浦和は戦術的でいいサッカーするチームという印象がある。個々も能力の高い選手が多い。一発もあるし、怖いチームだと…

つづきは
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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

浦和は前回アウェイで対戦した時とはメンバーがガラリと変わった。個の力があり、ユンカー選手は映像で見ていて良い選手だと思った。そういう選手にいかに仕事をさせないかが大事になる。ユンカー選手はあれだけ短い時間で浦和にフィットした。サイズがありながら裏に抜けてゴールする。なんでもできる良い選手。止めるには90分を通して当たり前のことをやっていく。それをやり続けるしかない。浦和の攻撃陣はスピードのある選…

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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

今回は大会が変わるが、自分たちはルヴァンカップ初戦にあたる。まずはしっかり勝つことが大事。またホーム&アウェイ方式なので、アウェイゴールも意識しつつ勝ちにこだわりたい。浦和は前回の対戦から選手が多少入れ替わっているが、メンバーが変わっても今シーズンから取り組んでいるスタイルは同じ。逆に言えば、メンバーが変わっても同じようなサッカーができる選手層の厚さが加わっている。自分たちとしては、より積極的…

つづきは
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川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

おかげさまで浦和さんとの前回の試合ではゴールを決めている。今回は違う試合、違う大会でもあり、難しいゲームになる。また三日間という短い期間での準備になる。浦和さんもそうだが、準備期間がなく、お互いが難しいゲームになる。どんな形でもゴールをしたいし、チームの勝利が大前提。2試合あるので、まずは1戦目で向こうのホームで勝ち取っていきたい。初めてのスタジアムはウォーミングアップからグラウンドの特徴を意…

つづきは
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川崎フロンターレ:イサカ ゼイン

チームとしてはリーグ戦2引き分けで負けも挟んだ中で、前節札幌戦はみんなで勝つんだという一体感があった。そこで苦しみながら勝つことができた。結果を残した選手やチームを引っ張っていた選手はもちろん、チーム全体で勝利に向かって団結できていると思う。今回は大会が変わるが、リーグ戦で勝った流れをカップ戦に持っていきたい。相手に関係なく自分たちの戦いができれば、チームとしていい流れになってくると思う。個人的…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ初戦となる準々決勝第1戦、アウェイ浦和戦。まずはこの第1戦で結果を出し、アドバンテージを取って第2戦のホームゲームに向かいたい。会場は浦和駒場スタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドに遠野、右に家長、中盤前目に橘田と脇坂、底にシミッチ、最終ラインは登里-車屋-ジェジエウ-イサカ、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールが入るが、合わせたジェジエウはオフサイドの判定。3分、浦和の攻撃。左サイド遠目から秋本にミドルシュートを打たれるが、守備陣がブロック。4分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が対応。9分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイド脇坂がゴール前にボールを入れるがクリアされる。12分、浦和の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。小泉のボールはそのままラインを割る。13分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。遠野がクロスを入れるがゴール前に合わず。15分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い家長が右サイドから速いボールを入れるが、DFに当たりゴール前に合わず。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。16分、連続左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。16分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックを登里がつなぎ、左サイド家長がクロスを入れるがダミアンには収まらず。17分、浦和の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ左サイド汰木に突破を狙われるが、イサカが対応。18分、ショートカウンターを狙われるがジェジエウがカバーリング。20分、車屋の縦パスからつないで押し込み、シミッチがボールを入れるがゴール前に合わず。21分、浦和の攻撃。左サイド秋本に突破され、折り返しを入れられるがジェジエウがブロック。左コーナーキックの場面。江坂のボールはGKソンリョンがパンチング。セカンドボールを拾われ右サイドのショルツにクロスを入れられるが、シミッチがブロック。23分、フロンターレの攻撃。家長が左サイドに展開。登里がクロスを入れるがダミアンに合わず。25分、浦和の攻撃。自陣から長いボールを入れられるがオフサイドの判定。

25分、飲水タイム。28分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われ縦パスを入れられ、右サイド関根の折り返しをファーサイド秋本に合わせられるがシュートはゴール上に外れる。30分、ジェジエウが負傷。時計が止まる。31分、ジェジエウに代わり山村がピッチへ。33分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイド関根にクロスを入れられるが車屋がクリア。34分、フロンターレの攻撃。攻勢をしのぎカウンターを狙うが、前線の家長には合わず。35分、浦和の攻撃。左サイドに展開され汰木に突破を狙われるが、脇坂とイサカで対応。しかし迎えた35分、自陣でボールを奪われ決定的なカウンターを浴び、左サイド江坂の折り返しを関根に合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 37分、浦和の攻撃。左サイドに展開されクロスを入れられるが登里が対応。39分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。42分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪いカウンターへ。ダミアンからラストパスを受けた家長がシュートに持ち込むが、惜しくもDFに当たり外れる。43分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールからゴール前で混戦となり、ダミアンがシュートに持ち込むがゴール前でクリアされる。44分、シミッチが左サイドに展開。登里のななめのパスにイサカが飛び出し、角度のないところからシュートを放つが惜しくもGKに止められる。45分、浦和の攻撃。GKのロングキックからこぼれ球を拾われスルーパスを入れられるが、最終ラインで対応。アディショナルタイム2分。45+1分、浦和の攻撃。パスをつながれゴール前に縦パスを入れられるが守備陣がしのぐ。45+2分、左サイドからのフリーキックの場面。江坂のボールはダミアンがクリア。お互いに自陣からパスをつなぎ、前線からプレッシャーをかけてボール奪取を狙う展開が続く。しかしジェジエウが負傷。選手交代直後の一瞬の隙を突かれ、カウンターから失点。1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コンパクトにして、全体でボールを奪いに行くこと。前からのプレスをやり続けること。奪ったボールを丁寧につなぐ。

エンブレム

浦和レッズ:リカルド ロドリゲス 監督

空いたスペースと背後を狙っていこう。ボールを握って、攻撃をやめないこと。ミスはあるからカバーしよう。しっかりと走り切ろう。

後半the 2ND half

後半スタートから遠野に代わり小塚、イサカに代わり小林がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ、小塚がクロスを入れるがクリアされる。48分、左サイド裏のスペースにボールが入り抜け出した家長が折り返すが、惜しくもクリアされる。49分、脇坂が中盤からドリブルをしかけるがファールで止められる。50分、中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。小塚のボール家長が折り返すが、GKにキャッチされる。51分、左サイドでパスをつなぎ登里がクロスを入れるが、小林に合わず。惜しい場面だった。52分、相手のスローインからボールを奪い小塚の縦パスを受けた脇坂が抜け出し、右サイドからシュートを放つがブロックされる。57分、自陣からボールを運び、ダミアンの落としから小林が抜け出すがオフサイドの判定。58分、相手陣内左サイド家長がカット。ダミアンが左サイドからマイナスのボールを入れるがクリアされる。59分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれカウンターを狙われ、汰木に抜け出されるがオフサイドの判定。ことなきを得る。62分、左サイドからのフリーキックの場面。江坂のボールは登里、シミッチで対応。63分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び家長がアーリークロスを入れるが、ゴール前のダミアンに合わず。64分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイド汰木に折り返しを狙われるが、橘田が対応。65分、左コーナーキックの場面。江坂のボールはダミアン、脇坂で対応。66分、左サイドに展開され崩しを狙われるが、橘田と車屋で対応。68分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから登里がアーリークロスを入れるが、ダミアンはオフサイドの判定。迎えた68分、中盤左サイドの小塚からゴール前にボールが入り、ゴール前で小林がDFと競り合いながら流し脇坂が入り込むが、惜しくもGKに止められる。しかし、このプレーがVAR判定となり、数分後PKの判定となる。73分、このPKを家長がゴール正面に落ち着いて決めて同点に追いつく。(1-1)

74分、飲水タイム。76分、速攻を狙ったところで逆にカウンターを返されるが、守備陣が戻り対応。78分、車屋が負傷。時計が止まる。その後、ピッチ外へ。79分、浦和の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。大久保のボールを折り返され、さらにセカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るがGKソンリョンがキャッチ。80分、車屋に代わり田邉、脇坂に代わり宮城が入り、田邉が左サイドバック、登里がセンターバック、宮城が左ワイドのポジションへ。81分、中盤でカットされカウンターを浴び、右サイドから決定的な折り返しが入るがGKソンリョンが体で止める。危ない場面だった。83分、フロンターレの攻撃。シミッチがサイドチェンジを狙うが、右サイドの小林に合わず。85分、右サイドから崩しをかけるが、橘田のクロスはゴール前を通過。86分、左サイドから崩しをかけ、田邉が早いタイミングでクロスを入れるが小林に合わず。87分、浦和の攻撃。速攻を狙われ関根にシュートを打たれるが、守備陣がブロック。さらに攻勢をかけられ右サイド田中達にクロスを狙われるが、田邉がブロック。88分、右コーナーキックの場面。大久保のボールはダミアンがクリア。89分、自陣でボールを奪われカウンターを狙われ江坂に抜け出されるが、オフサイドの判定。アディショナルタイム6分。90+1分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられゴール前にボールが入るが、守備陣がしのぐ。90+3分、左サイドからのフリーキックの場面。大久保のボールを江坂に合わせられるが、守備陣がブロック。こぼれ球を田中達に合わせられ槙野にコースを変えられるが、ボールは枠を外れる。90+5分、中盤センターからのフリーキックの場面。大久保のボールを岩波に合わせられるが、守備陣がしのぐ。90+6分、右コーナーキックの場面。大久保のボールを秋本に合わせられるが枠を外れる。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりからフロンターレが攻勢をかけるが、チャンスをものにできない展開が続く。しかし粘り強く試合を運び、家長がPKを決めて同点に追いつく。終盤、再び怪我人が出てスクランブルの状態となるが、浦和の反撃をしのぎ1-1でホームでの第2戦に向かうことになった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

ルヴァンカップは2戦の戦いということで、アウェイゴールを多く取って勝ちまで持っていきたかったですが、アクシデントの連続で難しくなりました。ビハインドの中でも追いついて、一つではありますが、アウェイゴールを取れました。ポジション的にも難しい中でも、引き分けに持ってこれました。これを次のホームで生かさないといけないと思っています。選手たちはよくやってくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先制された場面に関して。ジェジエウ選手が交代した直後で、チームとしても落ち着かない時間帯だったと思うが、監督はどう見ていたのか?
もちろん、失点はもったいないと思います。ただ仕方がないところもありますので、そこはゲームの中でコントロールしてくれたかなと思います。あのシーンだけではなく、何回か自陣での危ないシーンはありました。そこはもう少し、流れの中ではっきりしたプレーがあっても良かったと思います。ただ後半にしっかり修正してくれました。
── 後半、車屋選手が筋肉系のトラブルで交代。負傷者が続出しているが、今年はすでに40試合近く行っている。過密日程の影響なのでしょうか?
過密日程も当然、あるとは思います。自分たちのところでも、ケガをしている選手ができるだけ早く戻ってくることが重要になります。トレーニングでも、人が戻ってこないと、どうしても出ている選手に負担がかかります。本来であれば、休ませたい選手がいますが、その中でもトレーニングをしないといけない。今でいうとユースから選手を借りているような状態です。自分たちがやれることは、リハビリに入った選手をできるだけ早く戻す作業になると思います。
── ジェジエウ選手と車屋選手の状態については?
まだ確認できていませんが、筋肉系だと思います。
── センターバックが2人いなくなりました。非常に厳しい状況ですが、どう対応していくのか?
それはこれから考えるしかないと思います。簡単な状況ではないことは、今日のゲームもそうですし、今後に向けても厳しいと思っています。ルヴァンカップの後に少し空きますが、その後にすぐACLがある。いろんなことを考えると、いろんな選手がいろんなポジションでやっていくしかないと今は考えています。
── 前半途中でイサカ選手のポジションを変えた狙いは?
ゼイン(イサカ ゼイン)に関しては、前半の早い時間帯でイエローをもらいました。そこからボールを取りに行く作業ができなかった。そこで起点を作られました。全体でプレーしていて、プレスをかけてもあそこですぐにボールが収まってしまう。なかなかチャレンジできる状況ではなかった。そういう意味で、ケント(橘田健人)を置いて、後ろを落ち着かせました。
── 1-1のスコアで折り返せたことは?
いろんなアクシデントはありましたが、アウェイゴールという意味では、もう少し取りたかった思いはあります。しかし、今日のゲームの状況を考えると、致し方がないです。ただシュートチャンスがなかったわけではない。そこを決めきることが重要になります。次は勝てば、というところなのでしっかりやりたいと思います。

エンブレム

浦和レッズ 監督
リカルド ロドリゲス

[公式記者会見 総評]

全体的には、すごく良い試合ができたと思います。攻撃とディフェンスの両方ともよくできたと思います。追加点を取るチャンスがあったのでそこを決め切るところと、失点の場面でPKを与えてしまった悔しさはあります。ただ個人個人のパフォーマンスは良いものがありました。全体的にはすごく良かったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日はストライカータイプを置かずに試合をした。そこは浦和の選手のコンディションに理由があるのか。それとも川崎を見た場合にそうしたのか?
今日のプレーを見てわかるように、前線に彼(江坂任選手)が入ることが良いオプションになって、コンビネーションのところ、彼にボールが入った時にゲームの流れが変わることなど連続したプレーができます。ディフェンスでは前からプレスをかけていけます。前線から素晴らしい活躍をしてくれました。残念ながらチャンスでゴールを決めることはできなかったですが、そこの力があることは間違いないです。いろんなオプションがある中で、前線で彼を起用しました。
── アウェイゴールは痛かったと思うが、第1戦の満足感は?
今日やれたことを引き続きやっていくことは大事です。我々としてはゴールを奪って勝って次に続けたいです。2点を取れば引き分けでもいいですが、我々がやるべきことはゴールを奪ってしっかりと勝ち切って次に進むことだと思います。
── 前半と後半、自分たちのスローインでピンチになったが、監督はどう捉えているのか?
そこは心配する場面です。前半の唯一のチャンスもそこだったと思います。それ以降もPKになったシーンは、スローインからかどうかわからないですが、いずれにしても、そこは我々の改善だと考えています。
── 勝ちに行きながら選手の出場時間を調整してるように見えるが、そこの使い分けは?
湘南戦でも疲れを溜めている部分もあるので、大事なのは目の前に試合に勝つことですが、次の試合もあるのも事実です。そこのバランスをとりながら、次の試合は良い試合をできるようにやっていきます。
── その中で明本選手(明本考浩選手)が休めていないが、そこはタフさに信頼している?
彼のパフォーマンスが良いのというのもあるが、回復も早いので、そこを考えながらやっています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
アウェイで難しい試合で、さらに負傷者も出て先に失点してしまったが、我慢して試合を進めた。後半PKを取って追いつくことができた。ゴールを介して2試合目につないだと思うし、アウェイゴールを取って同点に追いついたことはポジティブにとらえている。全体的にはオフサイドもあったが、相手のカウンターを浴びるシーンが多かった。ああいう状況が出るのはいいことではないが、怪我人が出ていたし、長いシーズンこういう展開もある。自分としては最善を尽くした。次はひさしぶりにホームで戦うことができる。誰が出ても自信を持ってフロンターレのサッカーをやり続ける。そして結果を出す。それだけだと思う。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
ゼロで抑えて複数得点がベストだったが、試合展開やケガ人が起きた中で、アウェイゴールを1点取って次を迎えることはポジティブだと思う。センターバックに関しては、リーグで残り5分とかはやったことがあるが、こういう展開ではなかった。しっかり1-1で、失点せずに終わらせる。そこがミッションだったし、声をかけながらやれたのは良かった。ケガ人だったり、不安なところはあるが、ホームに戻れる。また強気なサッカーで、サポーターの後押しがあるのはワクワクする。次に駒を進めるために等々力でやれるのは、本当に士気が上がる。そういう思いがある。前半は攻撃だけではなく、良い守備もできていなかった。前半の途中はもったいない、我慢する時間帯だったが、なかなか自分たちで主導権を握れなかった。守備から攻撃に繋げていく。後半の最初も、主導権を持って行けた。奪った後のショートカウンターで、もっと決めきるところもあった。そこも含めて、ゲームを進められるようにやっていきたい。苦しい中の連戦で、集中を切らさずに声を掛け合ってやれたのはポジティブ。内容で圧倒して勝つことが自分たちの理想とするサッカーだが、こういうゲームを1-1でポジティブに捉えて、次に進むことを考えたい。アウェイゴールを取るのももちろんだが、浦和さんもホームで勝ち越しゴールを狙ってきていた。リスク管理、攻守の切り替えは後ろから見えていたので言っていた。こういう試合はセットプレーで失点しないことが重要だった。後半にセットプレーも増えて、そこで集中を切らさないことを意識してやっていた。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
アクシデントもあって先制されてという流れだったが、180分間で勝敗を決するということで、自分たちから崩れず追いつけたことはよかった。試合展開としては自分たちも積極的にボールを奪いに行って、相手にひっくり返されるシーンもあった。ボールを奪った瞬間、うまく攻めきることが大事。そこは改善していきたい。PKのシーンはカズキくん(小塚和季)が前向きでボールを受けて、ユウさん(小林悠)が走ったのが見えた。カズキ君からいい配給がきて、ユウさんが無理な体勢から落としてくれた。先につついてシュートにつなげたかったが、その前のタイミングで相手との接触があった。ああいうシーンをもっと増やしたいし、決めきる形をチーム全体で作っていきたい。次はひさびさのホームゲーム。ここが勝負どころで、ホームで試合ができるのは自分たちにとって大きいと思っている。ひさびさの等々力でサポーターの皆さんと勝利を喜び合いたい。

川崎フロンターレ:小塚 和季

── 試合を振り返って
前半相手にボールを持たれる時間が少し長くて、自分たちの時間があまりないなと感じていた。もっとボールを持つ時間を長くできたらいいなと思いながら試合を見ていた。個人的にはピッチに入るとき、自信を持ってプレーすることを意識していた。あとはダミアン(レアンドロ ダミアン)やユウさん(小林悠)、アキさん(家長昭博)といった前線の選手をできるだけ見る、シンプルに使うことを意識していた。PKのシーンはユウさんと狙いを持って入ろうと話していた。そこは狙いどおりだった。できれば勝ちきりたかったが、アウェイゴールを取って追いついて、次にひさびさのホームで試合ができるのは大きいと思う。次の試合は本当に選手全員にチャンスがあると思う。ケガ人がいるなかで、チャンスをもらった選手がいかにチームのためにプレーできるかが大事。選手1人ひとりがいい準備をして、誰が出てもいいイメージでプレーができるようみんなで準備したい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
全体的にはアクシデントもあり、先制されたり厳しい展開になった。なんとか引き分けに持って行けたのは良かったと思う。奪った後のパスや、質の部分を上げていけば、もっとチャンスは作れた。細かい質の部分でこだわってやっていきたいと思う。サイドバックになってからは、守備に追われる時間が長かったので、まずは失点しないこと。チャンスがあれば攻撃にも参加して、チャンスを作りたいと思ってやっていた。一番は勝てれば良かったが、アクシデントもあって、予想してない展開になった中で、引き分けに持っていけた。最低限のことはできた。今日の試合でも多くの課題が出たので、時間は少ないが改善して、ホームで圧倒して勝てるように準備したい。

川崎フロンターレ:田邉 秀斗

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、先制されてしまって相手に押される時間も長かった。自分としては試合に出る準備はしていたが、正直この流れだと出してもらうのは厳しいかなという頭もあった。ただ、そういうなかでシンタロウさん(車屋紳太郎)が負傷交代して、ここは自分しかないと思ったし、やるしかないと思った。ただ気持ちが高ぶりすぎて、最初のプレーで危ないシーンを作ってしまった。最初から落ち着いてプレーするというのは課題だし、そこは経験。そのあと前に出て行くプレーは少し出せて、そこは自分の武器でもある。普段の練習からああいうプレーを出していきたい。試合としては勝つのがベストだが、ホーム&アウェイ方式でアウェイゴールを取って同点に持ち込めたのはポジティブに考えられることだと思っている。次どうなるかわからないが、もしチャンスが来たら臆さず若さを出してパワフルにプレーできたらと思っている。今日もピッチに入ったときにユウさん(小林悠)やノボリさん(登里享平)をはじめ、チームの皆さんがおもいきってやれと送り出してくれた。どういう形であれ出番がきたら、気負いすぎず自分にやれることをしっかりやりたいと思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

準々決勝 第2戦

vs.浦和レッズ

emblem

HOME日時:2021年09月05日(日)18:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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