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川崎フロンターレでは、社会福祉法人 神奈川県共同募金会が本年度に実施する「赤い羽根共同募金」の川崎市内で行う募金運動に関して、今年度も協力することになりましたのでお知らせいたします。
協力内容1 募金周知用フロンターレポスターの制作
◇ポスターモデル
MF 16 大関友翔選手
◇主な掲出先
町内会掲示板、市立小中高等学校/特別支援学校、福祉施設、JAセレサ、駅、市営/小田急/東急/川崎鶴見臨港の各バス、市内企業、募金箱設置場所等
◇大関友翔選手コメント
「10月から赤い羽根共同募金がスタートします。今年度、クラブを代表してポスターに起用していただきました。若い世代が一歩踏み出し、行動することで川崎はもっと元気に明るく住みやすい街になると信じています。一人の力は小さいですが、みんなで動けは大きな力になります。募金や地域活動を通じて、川崎の未来をつくる一歩を一緒に踏み出しましょう!ご協力よろしくお願いします。」
協力内容2 コラボレーション募金グッズの制作
◇ピンバッジ
500円以上募金いただいた方に進呈(数量限定)
・主な取扱先
川崎市内の企業/活動団体の職域向けで案内
・以下のスケジュールで各窓口にて取り扱いをいたします。
①10月1日(水)~
川崎フロンターレ事務所、川崎フロンターレ後援会、アズーロ・ネロ、フロンタウンさぎぬま、富士通スタジアム川崎、Anker フロンタウン生田
②11月8日(土)2025明治安田J1リーグ第36節 vsファジアーノ岡山
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu特設ブースにて実施予定
※各区の社会福祉協議会事務所でも取り扱っています。
※無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。
◇その他コラボレーショングッズ
オリジナルステッカー
※こちらのコラボグッズの詳細は、各区支会(区社会福祉協議会)事務局へお問い合わせください
※無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。
協力内容3 街頭募金活動の協力
お祭りやイベントでふろん太が募金活動をお手伝いします!
◇ふろん太募金活動参加スケジュール(予定)
実施日 | 時間 | 場所 | |
---|---|---|---|
10月1日(水) | 11:00~11:45 | 川崎区 | JR川崎駅 川崎アゼリア周辺 |
10月3日(金) | 13:30~14:30 | 高津区 | JR武蔵溝ノ口駅 きらりデッキ |
10月5日(日) | 13:30~14:30 | 幸区 | ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 |
10月12日(日) | 10:30~11:00 | 麻生区 | あさお区民まつり 麻生区役所広場 |
10月26日(日) | 11:00~12:00 | 川崎区 | 富士見公園(富士通スタジアム川崎)アメフトXリーグ |
11月8日(土) | 12:00~13:00 | 中原区 | 明治安田J1リーグ 第36節 ファジアーノ岡山戦 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu |
11月16日(日) | 11:00~12:00 | 宮前区 | 宮前区民祭 宮前区役所 |
※スケジュールは変更になる場合がありますので予めご了承ください
協力依頼理由について(神奈川県共同募金会)
“赤い羽根”共同募金運動は、都道府県ごとの地域福祉の推進を第一の目的として実施しており、今年で79回目を迎えます。募金や配分(助成)などの基本事項は「社会福祉法」で規定され、毎年、各地域では10月1日から翌年3月末までの6カ月を募金期間として寄付金募集を行っています。近年は、募金活動を取り巻く社会情勢が厳しいため、年々増加する県内の民間社会福祉施設・団体からの配分申請に十分に応えられないのが現状です。
本会では、これからの地域福祉を推進していく上で、地域密着型の活動を展開している組織・団体との協働は不可欠であると考え、平成20年度から川崎市域を中心とした共同募金事業を推進していくために、川崎フロンターレとの協働を開始しました。知名度の高さはもとより、これまで「川崎フロンターレ」がさまざまな市民活動を積極的・継続的に取り組んでいることから、共同募金の募金・広報活動においても、極めて大きな成果が得られています。全国で初めての取り組みとなった川崎フロンターレとの協働事業は、県内はもとより他県の共同募金運動でも、プロスポーツチームとの協働事業に発展するなど、全国的な広がりを見せています。
令和7年度も、多くの市民の理解と協力を得て、社会的課題に対する緊急支援事業や国内大規模災害における被災者支援事業などとともに、地域福祉を推進していくために、川崎フロンターレへ共同募金事業への協力を依頼しました。
赤い羽根共同募金とは?
赤い羽根共同募金は、民間の社会福祉の活動資金として使われます。お寄せいただいた募金は、社会福祉施設や小地域のさまざまな福祉団体などの活動を支援しています。
(例)障がい者施設の就労訓練用機器や厨房機器の整備、児童福祉施設の家電品(洗濯機等)、子ども食堂の食材費等
各地域の社会福祉施設や社会福祉団体、ボランティア団体から共同募金に寄せられた資金要望は、公正を期して、県民の代表(さまざまな分野から選出された方々)で構成する配分委員会および理事会・評議員会で審査し、配分を決定しています。
募金の詳しい使い途の詳細は「赤い羽根データベース“はねっと”」をご覧ください。(使い途詳細は毎年9月に更新しています)
昨年度配分を受けた施設より~ありがとうメッセージ~
社会福祉法人 正道会(登戸ピノキオ保育園)
住所:川崎市多摩区生田2-20-23
登戸ピノキオ保育園では、子どもたちが自ら活動を選択して、子ども同士で積極的に関わり合い成長していける環境づくりを大切にしています。これまで夏の水遊びは簡易的なプールで行っていましたが、この度、皆様のご協力のおかげで新たにユニットプールを導入することができました。
大きなプールで思いきり体を動かすことで、子どもたちは一層の笑顔と活気にあふれています。実際に遊んだ子どもたちからは「大きなプールで遊べて嬉しい!」「冷たくて気持ちいい!」といった声が聞かれ、夏ならではの体験を心から楽しんでいる様子がうかがえます。
安全性も高まり、保護者の方からも「安心して任せられる」との声をいただいております。
皆様のお力添えがあってこそ実現できたことです。本当にありがとうございました。
◇登戸ピノキオ保育園について
社会福祉法人 正道会が運営する登戸ピノキオ保育園は、地域の子どもたちが安心して過ごし、健やかに育つことを願って歩んできました。開園から7年目を迎え、保護者や地域の方々に支えられながら、子ども一人ひとりの個性を尊重し、豊かな心と体を育む保育を続けています。
園では異年齢の交流や自然とのふれあいを大切にし、子どもたちがのびのびと学び合える環境を整えています。また、家庭や地域と連携し、保育園が子育ての拠点となれるよう日々取り組んでいます。
私たちは、子どもたちの「生きる力」を育むことを使命とし、地域社会に根ざした保育園であり続けたいと考えています。
今後も地域のみなさまと共に歩み、安心して子育てができる環境づくりに努めてまいります。