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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/ 6 (木) 2013

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ベトナム応援ツアー

text by

(株)JTBコーポレートセールス 法人営業川崎支店 高橋寛

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フロンターレサポーターの皆様、シンチャオ!JTBの高橋です。今回はJTBアウェイツアー初の海外、ビンズンFCとの親善試合オフィシャル応援ツアーのご報告をします!

5月31日夕方4時頃、39名のご参加者様は成田空港のJTBカウンターにお集まりいただきました。集合時間前でも空港内ではフロンターレカラーのTシャツなどを来ている方がちらほら見受けられ、皆様の盛り上がりの高さが伝わりましたよ!eチケット控えなどと一緒に、今年のアウェイツアーからビンゴの賞品として登場したネックピロー(通称:アウェイへお邪魔し枕)を、今回はツアー特典として選手サイン入りでプレゼントさせていただきました!全員集合したところで日本出国〜ベトナム到着までのご説明をし、いざホーチミンへ出発!

約6時間のフライトを経て無事にホーチミンへ到着。外に出ての皆様の第一声は「蒸し暑い!」。夜にも関わらず湿度が高く汗ばみ、東南アジアに来たなぁ〜という感じです。空港出口ではフロンターレスタッフの方にもお出迎えいただき、ホテルまでの移動バス車中では先入りしていたスタッフの方からのホーチミン現地マメ情報をお伝えしました。そして宿泊ホテルである「ウィンザー・プラザ・ホテル」へ到着したところ、なんと!ふろん太が入口前にて皆様をお出迎え!これには参加者の皆様の移動の疲れも吹き飛んでいるようでした!チェックインをしてお部屋にお入りいただき、夜遅くでしたが初日はこれにて終了となりました。

2日目は午前中、ホーチミン市内観光へ。やはり天気よく蒸し暑い中、現地ガイドのマンさんの説明を受けながらバスを進めていきました。皆様びっくりしていたのは道路でのバイクの多さ!ホーチミンの人口800万人に対しバイクの数は400万台!2人乗り、3人乗りも当たり前だそうで、日本との文化の違いに驚かれていました。まずは旧大統領府である「統一会堂」の見学。ベトナム戦争時に実際に使われた戦車やヘリコプターの展示もあり、またマンさんからのベトナムの歴史のお話に皆様真剣に耳を傾けていました。その後は観光名所である「サイゴン大教会」や「中央郵便局」の見学。中央郵便局では中に売店があり、ベトナム名物三角笠を購入されている方もいました。その後は日本でいうアメ横、「ベンタン市場」へ。広大な敷地内には雑貨や洋服、アクセサリーなど様々なお店がびっしりと並んでおり、少し強引な(?)お店のお姉さんの客引きもあり、その雰囲気とお買い物をお楽しみいただきました。

続いてはお土産屋さんの「ミス・アオザイ」に行き、ベンタン市場とはまた違った雰囲気のなかでベトナム郷土品やお菓子などお土産のショッピングタイムとなりました。ここでもベトナム民族衣装「アイザイ」や「フォー」のレトルト商品など、各お買い物をお楽しみいただき、すでに皆様の荷物は増えるばかり!無事に観光とショッピングを終え、昼食の時にはマンさんからベトナムでの乾杯時の掛け声「モッ・ハーイ・バ・ジョー!」を教えてもらい、みんなで乾杯!生春巻きやフォーなどベトナム料理をご堪能いただきました。

そしてバスはいよいよ親善試合が行われるビンズンスタジアムへ。少し早めに到着したのでキックオフまでは皆様周辺で出店していた屋台やアトラクションをお楽しみいただきました。やぐらステージでは盆踊りなどが行われていました。ふろん太も登場したのですが、現地の方々に大人気で、一緒に写真を撮られまくっていました。時間が近づくにつれ現地ベトナム人、そして駐車場でのバイクの数が増える増える。2万人収容のスタジアム内もほとんどビンズンサポーターで埋まり、現地でのこの試合への興味の高さが伺えました。もちろんフロンターレサポーターゾーンもオフィシャルツアー以外で来た方や現地日本人の方で賑わっていましたよ!試合は激闘の末、残念ながらPK戦で敗れましたが、皆様最後までアツイ応援お疲れ様でした。試合終了後はまたバイクの数に圧倒されながらも無事ホテル到着。長い1日が終了となりました。

3日目は夜の再集合まで自由行動でしたが、JTBとしては2つのオプショナルツアーをご用意しました。1つ目は、昨日親善試合が行われたビンズンスタジアムでのフロンターレ選手とビンズンFCスクール生・現地日本人スクール生とのサッカー交流見学。ピッチレベルでの見学でしたが、そこでフロンターレからの粋な計らいで、サポーター希望者と選手とでミニサッカー大会が開催されました!4つのチームに分かれ、それぞれに選手が一人ずつ入ってのチーム対抗戦。この日も途中雨に降られましたが基本的には晴れて蒸し暑い中、サッカー参加者の方々は汗だくになりながらも選手と一緒にサッカーをする貴重な体験をお楽しみいただきました。その後は「ニュー・ワールド・ホテル」にてご昼食。昨日はベトナム料理でしたので、本日は飲茶を中心とした中華料理を優雅な雰囲気の中お楽しみいただき、ウィンザー・プラザ・ホテルまでお送りして終了となりました。

そして2つ目のオプショナルツアーは選手が宿泊している「ホテル・ニッコー・サイゴン」での選手との夕食懇親会!この会のために、ホーチミンで購入したアオザイを着こなしている女性の方も多くみられました!会場はホテル・ニッコー・サイゴンのバンケットルームで、各テーブルに選手・サポーター・スタッフが同席となり、武田社長、杉山選手会長のご挨拶後、まずはラグジュアリーホテルでの夕食をご堪能いただきつつ、同じテーブルの選手との会話をお楽しみいただきました。その後はお目当ての選手のところへ移動していただき、写真撮影やサイン、お話をしていただきました。途中にはふろん太登場のサプライズもあり、最後に風間監督からご挨拶をいただき、サポーターと選手全員で集合記念写真を撮影し、プライスレスなお時間は終了となりました。オフィシャルツアー参加者のみが味わえる貴重な体験をし、戻りのバス車中では皆様のテンションの高さが伝わってきました!

そして夜9時に宿泊ホテルロビーに全員集合し、バスでホーチミン空港へ。ベトナムツアーも終わりに近づきましたが、ここで最後のサプライズ!ビンズンFC、フロンターレからツアー参加者へのお土産として、ビンズンFCの楯やユニフォーム、ビンズン省産の瀬戸物セットなどをご用意していたのです!普段のアウェイツアーでしたらビンゴ大会といきたいところでしたが、バスにビンゴ機材が無かったので大じゃんけん大会を開催し、全員に一つ、お土産をプレゼントさせていただきました。最後にお世話になった現地ガイドのマンさんにみんなでお礼をし、ホーチミン空港へ到着。

それぞれチェックイン、出国審査などしていただき、搭乗ゲートへ向かっていただきました。お帰りのフライトは選手も一緒ということもあり、空港内ロビーで選手の姿もちらほら。空港内売店で最後のお買い物をお楽しみいただき、24時前のフライトにご搭乗いただきました。帰りも約6時間のフライトを経て、無事に6月3日朝7時過ぎに成田空港到着、流れ解散となりました。2泊4日という短い日程でしたが、ご参加の皆様は大変お疲れ様でした。「とてもよかった!」、「また来年来よう!」などのお言葉をいただき、担当者・添乗員の自分としても感無量です。来年も実施となれば、是非またJTBツアーのご利用をお願いします!

もちろん今年のJリーグのアウェイツアーも今後続々と発表予定ですので、今後ともJTBアウェイツアーをよろしくお願いします!

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