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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/27 (火) 2015

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3日目

text by

広報G

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綾町でのキャンプも3日目に入り、昨日はあいにくの雨模様となりましたが、今日は朝から晴れ間が広がり、温かい一日となりました。

この日は午前中に川崎コーチによるランニングメニューを消化した後、ゲーム形式のトレーニングも消化。特にランニングメニューの後のゲーム形式では、風間監督から「一つひとつのプレーにこだわって、ミスをなくせ。走った後できついかもしれないが、試合中はもっときつい場面はたくさんある。その中でもプレーできるようにトレーニングからしっかりやっていこう!」と激が飛ぶなど、緊張感あふれるトレーニングが行われました。

毎日、厳しいトレーニングが行われていますが、新加入選手も順調にチームに溶け込んでいる様子です。

まずは川崎フロンターレU-18から昇格したコウ。去年もキャンプに参加していて、「来年はトップチームの選手としてここに戻ってこられるように頑張ります!」と話していたコウは見事、有言実行といったところでしょうか、今年はトップチームの選手としてここ綾町に戻ってきました。

そのコウに話を聞くと、「やっていてわかるんですが、全然スピードが違いますね。全ての部分でスピードが違うので、ついていくどころか、まだついていけてないかなというのが正直なところです。でもここでやっていけば、レベルアップできると思っているので、1日1日を大切に頑張っていきたいです!部屋ではみんなとトランプをやったりしてリラックスできていますよ」と話してくれました。やはり昨年とは違い、若干の余裕は感じられますが、ここからが本当の勝負。1日でも早くアカデミー出身者として等々力のピッチに立つところを見せてもらいたいものです。

一方、コウと違って、トップチームのキャンプには初めての参加となるコウジ。「やっぱりユースの時と違ってレベルが高い。一つひとつのトレーニングの質も違うので、まだまだ足りないことが多いです。もちろんフィジカル的な要素もあるので、筋力的にはきついけど、走りの部分ではまだまだいけると思います。部屋ではヨシトさんやノボリさん、ケンヤさんと同じ部屋なので、いつもお風呂に一緒についていきますし、何よりトークが楽しいです!」と少しずつではありますが、トップチームにも慣れている様子です。

そんなコウとコウジに続けと今年のキャンプには川崎フロンターレU-18のMF長谷川隼選手、MF三笘薫選手、FW岸晃司選手の3選手が参加しています。「去年まで一緒にプレーしていたコウくんやコウジくんがいるので、安心感があります(笑)」と話している3人。ぜひとも二人に続き、トップチームでプレーできるように期待しましょう!!

ここ綾町でのキャンプは今年で17回目。毎年毎年、様々なおもてなしをしてくれますが、今年はホテル酒泉の杜の横に新たな建物が完成したのです。それが「綾自然蔵見学館」です。

こちらは昨年の11月13日にオープンしたばかりで、中には綾町の雄大な自然や、綾蔵の酒造りの工程をはじめにスクリーンで見ていただき、その後は実際に目で見てもらう流れとなっています。

特に綾手造り蔵では、酒の命といえる麹づくりから素材の旨みを生かすかめ壺仕込み、蒸留までの工程を見ることでき、そこから全国各地へと配送される出荷所には数えきれないほどの量が準備されています。

そして最後には無料試飲もできますので、ぜひ練習見学に訪れた際は、練習の合間に訪れて綾町の文化に触れてみるのはいかがでしょうか?

ちなみに現在は、エントランスホールにある360インチの大型スクリーンでは、フロンターレ展にお越しになられなかった方のために、昨年の振り返り映像や写真パネルも展示されていますよ!!

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