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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/18 (土) 2025

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沖縄キャンプスタート!!

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オフィシャルライター 高澤真輝

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1月14日(火)から1月28日(火)の期間、沖縄県恩納村でキャンプを実施するためチームは1月14日に羽田空港から沖縄へと出発しました。昨年は肌寒い日が続いていたので「今年も寒いのかな...?」と少し身構えていましたが、那覇空港に到着すると暖かい空気が流れていて一安心。

到着後はバスでホテルに移動し、昼食を食べてトレーニング場所である「赤間総合運動公園サッカー場」へ。ボールタッチの確認や心肺機能を上げるメニューなど移動の疲労が残らないようにコンディショニングを調整しました。選手たちもいい表情をしていて「沖縄あったけー!」と口々にしていて、トレーニング後は裸足でジョギングする選手がいるほど過ごしやすい気候のなかでキャンプ1日目を終えました。

キャンプ2日目はトレーニング前にサポートしていただいている恩納村の方々、芝生の管理をしている方々、宿泊しているホテルのスタッフの方々による歓迎セレモニーが行われました。地元の方々からのエールや贈呈品などを受け取り、マイクの前に立った長谷部茂利監督も柔らかな表情で挨拶をしました。

「恩納村の皆様、歓迎してくださりありがとうございます。いただいた贈呈品を含め、美味しい食事、快適なホテル、整備された完璧なピッチ、そして皆様のあたたかく見守ってくださる視線や声援を自分たちの材料にして、いいトレーニングをしていきます。まずシーズン開幕戦であるACLEがあります。その試合に向けていい準備をしていきたいと思っています。2週間と短い時間ではありますが、皆様に頼りながらいいキャンプにしていきたいです。今日はありがとうございました」

セレモニー後からスタートした沖縄キャンプ2日目は素早い切り替え、少ないタッチ数でゴールへ迫力をもって向かう形を確認し、長谷部監督の一つひとつの言葉に耳を傾けて積極的にプレー。またコーチングスタッフの明るい声がけに呼応するように選手たちも自発的に声を出していい雰囲気でトレーニングが進んでいきました。

脇坂泰斗選手も「暖かい気候でいい練習ができています。恩納村の方々にもあたたかく迎え入れてくれていますし、ピッチの芝生もトレーニングに励みやすい環境を作っていただき感謝しています。ここからチーム全員で二段階くらいギアを上げて開幕に向けて準備をしていきたいです」と充実した表情を浮かべていました。

キャンプ3日目はより実戦に近いトレーニングを行い、午後練習の前に集合写真を撮影。今年のユニフォームを身にまとった選手たち。

やっぱり選手が着用しているのを見るとユニフォームのカッコよさが際立ちますね。最後は毎年恒例のダブルピース。これを見ると気持ちが少し和むと同時に気が引き締まります。

ここから約2週間の沖縄キャンプを経てどんなチームが出来上がっていくのでしょうか。練習の雰囲気、選手の表情を見ていると今シーズンへの期待感が高まってきます。全員がいい状態でキャンプを終え、最高の状態でシーズン開幕を迎えられますように。

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