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1/29 (水) 2025

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2025沖縄キャンプも終盤に突入!!

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オフィシャルライター 麻生広郷

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沖縄・恩納村でのトレーニングキャンプは終盤。トレーニングの内容はより実戦を意識したシミュレーションがメインになっています。

1/24(金)はヴァンラーレ八戸、沖縄国際大学との練習試合でした。試合形式はvs八戸が45分×2本、vs沖縄国際大学が45分×1本。vs八戸のスコアは3-3(0-1/3-2)、得点者は山内日向汰、パトリッキヴェロン 、エリソン。vs沖縄国際大学のスコアは3-2、得点者はエリソン、大関友翔、田邉秀斗でした。

「前回の練習試合よりも長く出場したんですが、立ち位置やボールのもらい方、ビルドアップなどの課題があります。まだ少し自分のなかで制限をかけてプレーしているような感覚というか。気持ちよくプレーできているかというとまだまだですが、この沖縄キャンプでコンディションもよくなっていると思うのでケガをせずに続けていきたいです」(伊藤達哉)

「キャンプが進むにつれて少しずつですが自分のプレー、長所が出せるようになってきました。J1のスピードや強度に慣れてきた部分があるので、そういった意味ではいいキャンプを過ごせていると思います。ただスタメンを取る、試合に出続けるという意味では、自分としてはまだまだ合格点はもらえないかなと感じています」(大関友翔)

前回の練習試合は無得点に終わりましたが、今回の練習試合では比較的若い選手が得点を挙げたのはポジティブな材料だと思います。一方、失点の仕方はもったいない形が多かった印象ですが、チームづくりを進めていく上で重要なのはトライ&エラーのなかで改善すること。選手間でも声をかけ合い意識を変えていけば、いい方向に向かっていくと思います。

沖縄キャンプは10日目を過ぎ、肉体的にも精神的にも疲れがたまってくる頃。監督やコーチングスタッフが選手の様子を見ながら練習量や練習時間をコントロールし、1/26(日)のトレーニングがオフになりました。制限つきではありますが沖縄に入ってから初の1日オフということで、選手たちはリラックスして過ごすことができたのではないでしょうか。

夕食は選手、スタッフ全員でバーベキューを開催。くじ引きで席を決めてテーブルを囲み、美味しいお肉や野菜、魚をいただきながら親睦を深めました。また1月生まれの選手やスタッフはスポンサーの方々からサプライズでプレゼントの贈呈がありました。ちなみに1月後半生まれのリョウタやアサヒはほぼ毎年キャンプ地で誕生日を迎えているそうですよ。

そして締めは島唄三線ライブショー。演者の皆さん「島唄」「島人ぬ宝」「ハイサイおじさん」といったメジャーな楽曲を演奏し場の雰囲気を盛り上げてくれました。最後は三線や太鼓、指笛のリズムに合わせてマルちゃんやソウタをはじめ、みんなでノリノリに。楽しい夜になりました。

チームは1/28(火)にキャンプ打ち上げ。川崎に戻りオフを挟んで麻生グラウンドでのトレーニングを再開します。まずは今シーズンの初戦、2/11(火)にアウェイで行われるACLE浦項スティーラーズ戦に向けて、さらにピッチを上げて準備を進めていきます。そして2/15(土)はJリーグホーム開幕戦、名古屋グランパスとの一戦です。
今シーズン初戦まであと少し。もうしばらくお待ちください。

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