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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/28 (土) 2017

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キャンプ最終日

text by

広報G

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12日間にも及ぶ綾町でのキャンプがいよいよ最終日を迎えました。

ここまで連日のハードトレーニングを行ってきましたが、選手たちは最後の力をふりしぼって、宮崎産業経営大学との練習試合に臨みました。

この日は45分×3本行われました。先日の佐賀東高校戦同様、メンバー等の詳細は書けませんが、全選手が出場しさらに一人あたり、この間より長い45分~75分の出場時間となりました。この試合ではユウがハットトリックを決めれば、新加入のアベ、アキ、そしてモリ、コウジ、ケンタがゴールを決めて8-2で勝利。

特に目立ったのは今シーズンからキャプテンを務めるユウ。「相手が大学生だったので簡単に抜けちゃうところがありましたが、何本かいいプレーが出ていたし、あと少しコミュニケーションを、細かいところ詰めていかないとそこは2次キャンプでしっかりやれれば」とまずまずの手応え。キャンプ自体についても「篠田さんが加わり、フィジカルの部分がかなり違う形でアップから筋肉に刺激を入れてやってくれるので選手は助かっていますし、ケガなくいい準備できました。2次キャンプはゲーム中心になると思いますけど、そこに向けていい状態できたかな。キャンプを通してみんなが高い意識でやれたと思うし、声をかけ合い盛り上げながらやれたのですごくチームとしてひとつになれているかなと思いますね」と振り返ってくれました。

また新加入のアベも「フロンターレの考え方はまだ追いついてない部分もあるんですけど、だいぶ理解できたので、もう少し時間が経てばもっと馴染めるかな。顔を出すタイミングをやりながら、2次キャンプではもう少し自分の特徴を出せればなと思います。今日の試合で初めてFWに入りましたけど、点が取れてよかった(笑)。沖縄では中央のコンビネーションもそうですけど、前線の動き出しに合わせてパスも出せるようになれれば。ただ…、毎日2部練で疲れましたよ(苦笑)」と個人的には新たなチャレンジをしながら、フロンターレのサッカーにも慣れきたようです。

「新加入の選手も、去年までいた選手もそうだけど、本当にコミュニケーションをとるようにしていたし、積極的に声をかけたので、そのへんのプレー面でのミーティングなんかもすごくできていたので、ポジティブに考えています」と話してくれたのはノボリ。

「オニさんになって、昨年のサッカーを継続しつつ、戦うという部分で、球際や守備のところも厳しく言っているし、選手からの信頼も厚いので、しっかりできていると思う。攻撃の部分は継続しつつ、守備のところはもっと厳しくなっていかないといけないんで、トレーニングからもっとやっていきたい」と今年は選手間だけでなく、選手とスタッフとの間でもよりコミュニケーションをとることを意識しているようです。

鬼木監督はこのキャンプを振り返り、「大きなケガもなく、全員が高いモチベーションをキープしてくれていいキャンプが送れたと思う。戻ってからも同じようにトレーニングを積むけど、キャンプと同じくらい厳しくやっていきたい。グラウンドの上で全員が本気で取り組み、メリハリを持ってみんなで強くしていこう」と総括。チームは明日から二日間のオフを挟み、麻生でのトレーニング、そして沖縄での2次キャンプに臨みます。

最後は12日間お世話になった酒泉の杜へのご挨拶。今年は20歳になったばかりのコウがチームを代表して挨拶しました。

「12日間ありがとうございました。皆さんの素晴らしいサポートのおかげでサッカーに集中できましたし、充実したキャンプを送ることができました。個人的には毎年ここで誕生日を迎えるので、そこで素晴らしいケーキをいただきうれしかったです。今年はみんなでチーム一丸となってタイトル獲れるように頑張りますので、綾町のほうからも応援よろしくお願いします!本当にありがとうございました!」

開幕まで1ヶ月を切った2017シーズン。新生フロンターレはどんなチームにあるのか、まだまだこれからが楽しみです!

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