7月6日(日)、後援会会員を対象とした「2025ファン感謝デー」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催しました。今年のテーマは「夏-NATSU-」。来年からJリーグが秋春制に移行することに伴い、例年シーズン半ばに開催しているファン感謝デーも夏の開催は最後かも? ということで夏のファン感を最高に楽しむ1日に、という思いが込められています。選手たちも様々なブースでファン、サポーターと触れ合っていました。今日は1番に盛り上がった「ファン感ステージ」を振り返っていきましょう!
会場へ来たかったけど来られない皆さんのためにも、YouTubeでのライブ配信を実施しました。下記URLからぜひご覧ください。(会場へ行った皆さんも改めて振り返ってみてくださいね!)
まずは恒例のオープニングアクトとして洗足学園音楽大学の学生の皆さんによるパフォーマンスでは名曲メドレーで会場を沸かしてくれましたね。洗足学園音楽大学の皆さんありがとうございました!!
そして待ってました。ついにファン感の始まりを告げる開会式にはMCの中西哲生さん、スタジアムDJの木部ショータさん、小森すみ恵さんが登壇し、洗足学園音楽大学によりオープニングファンファーレンを合図に選手、スタッフが大きな拍手に包まれながら登場! 選手を代表して脇坂泰斗選手もニッコリで挨拶をしました。
「こんにちは。暑いなかこんなにたくさんの方が来てくれてとても嬉しいです。ありがとうございます。昨日のホーム鹿島戦。勝つのと負けるのでは今日の雰囲気がまったく違うと思うので勝ててホッとしています。ここにいる選手、スタッフ、クラブがファンの皆さんに恩返しをしたいと思っています。今日は楽しんで帰っていただけると嬉しいです」
また、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の日本代表メンバーに選出され、ファン感不参加となった山田新選手、大関友翔選手からのビデオメッセージも。
少しスベり気味? ではあったものの、なにより「ファン感に出たかったんだなあ」と感じるメッセージでした。
その流れで掴みの挨拶を担当したのは土屋櫂大選手と野田裕人選手。前日に行われた鹿島戦の要素を組み込むタイムリーなネタで笑いを誘ってくれ、いい雰囲気でファン感がスタートしました!
まずはクイズ大会から。参加するのは車屋紳太郎選手、橘田健人選手、大島僚太選手、脇坂泰斗選手、家長昭博選手の5人。安藤駿介選手が実際に考えて作った問題が出題されていきました。車屋選手がさすが“先生!”という頭脳も見せつつ少し抜けていたり? 脇坂選手の珍回答もありましたが、他の選手もなかなかの見せ場を作りました。最後の似顔絵では、家長選手が目が充血しているリアルタイムふろん太を描いてファンサポーターの心を鷲掴みして優勝となりました。
続いてお悩み相談では、ラジオ風の構成で実際にサポーターから届いたお悩みを安藤パーソナリティと河原創選手、佐々木旭選手が解決するコーナー。「新しい環境に慣れるためには?」「親友と同じ人を好きなってしまいました。どうたらいいですか?」などなどガチの恋愛相談までが届いていて回答に少々困りつつも自分の言葉でアドバイスをしていましたね。
次に、サポーターと協力して競う借りサポ競争のコーナーへ。これは様々なお題にマッチするサポーターの方をステージに連れてくるというコミュニケーション能力が試されます。セサル アイダル選手、ジェジエウ選手ペア、ファン ウェルメスケルケン 際選手、田邉秀斗選手ペア、イ クンヒョン選手、山口瑠伊選手ペアは「自分と同じ誕生日の人」「同じ身長の人」「名前に夏が入っている人」などのお題をクリアしようと積極的に話をかけて何度も成功していました。やっぱり選手たちのコミュニケーション能力は高い!
そんなこんなで日が落ちて少し涼しくなってきた時間帯に、メインイベント「激アツDance & Live」が開幕。オープニングを飾るのは神橋良汰選手、神田奏真選手、土屋選手、野田選手、山内日向汰選手、中川真選手の6人で「かわいいだけじゃだめですか?」「倍倍FIGHT!」の2曲を披露。可愛らしいダンスを披露していました。みんなリズム感があって笑顔で踊るという完璧なステージ。「思い切り頑張って踊れました!」と土屋選手もやり切った様子でした。山内選手も「ホッとしました」と言ったあとに「次にもっとすごいのがある」と言い残してステージを降り、すぐその言葉の意味を理解しました。
暑さに限界を感じて1着7万5000円の“際どすぎる”オーダーメイド衣装を身にまとった山本悠樹選手、安藤駿介選手、野田裕人選手、橘田健人選手、河原創選手がステージに現れました。T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」の曲に乗せて振り切ったダンスで会場のボルテージは上がって大盛りあがり。河原選手は「もうやらないですよ(笑)」と照れていましたが、大歓声のなかで踊るのは楽しさもあったそうです。
LIVEコーナー1発目は神橋選手、宮城天選手、野田選手によるORANGE RANGEの「イケナイ太陽」& ゆずの「夏色」。歌手になるのが夢だったという宮城選手の美声、神橋選手の甘い歌声、野田選手の盛り上げで、どんどん会場が1つになっていきました。
アンコールでは選手全員が壇上に上がってドラムに安藤選手(実際に叩ける)、ギターに丸山祐市選手(エアー)、ベースに車屋選手(エアー)、ボーカルに小林悠選手というバンドメンバーでMr.Childrenの「HANABI」を熱唱しました。
誰もが皆、優勝を願ってる。俺達も優勝目指してる
臆病風に吹かれて、波風が立った世界で
俺らは勝つしかないだろう!
もう1点、もう1点! もう一勝、もう一勝!
この歌詞には胸を打つものがありましたね。チーム一丸、結束──。それがより強固になった1曲でした。
最後の挨拶となった長谷部茂利監督は「今日も昨日もこれまでもありがとうございます。楽しんでいただけましたか? ファン感っていいですね。この時間はファンとサポーターと選手のものです。見ていて楽しかったです。来週もやりたいぐらいです。ただスケジュールが詰まっているので遠慮しておきます(笑)。これからも応援をよろしくお願いします」と目を細めたあと、ある選手に向けて言葉を送りました。
「私の明かしてない思いを話したいと思います。就任してから6ヶ月という短い期間ですけれども、ここで多くのことを目にしてきました。皆さんも知っていることだと思いますが選手の裏方から前に出てくるプレーヤー、マネジメントとすべてのことができる男がいます。選手会長の安藤です。本人には言ったことはないですが、この6ヶ月ギリギリ最低限の結果を出せているのは彼のおかげだと思います。やはり、この男なくしてこのチームのまとまりはありません」
いつもチームのために考えて行動して、つねにフロンターレを愛している安藤選手。今回のファン感もステージ、ブースと様々な場所で活躍してファン、サポーターへの感謝の気持ちを表現していました。そんな安藤選手は言います。
「皆さんお疲れ様でした。これだけファン感に多くの方々に来ていただけたのも毎試合2万人以上入るようになったのも地道な活動を積み重ねた結果です。これからもフロンターレのことを愛してください。これからも選手、スタッフ一同てっぺんだけを目指して頑張っていきますので、ずっとずっと応援してください」
最高の1日。この日はファン・サポーターに感謝を伝える日でもありますが、ファン・サポーターの皆さんからのパワーや笑顔を選手が受け取ることで戦う活力にもなっていきます。「この人たちのために勝ちたい、戦いたい」。その思いがフロンターレを強く、逞しくさせていきました。
シーズンは、ここからが勝負。最後に全員で頂点の景色を見られるように、1つひとつ力を結集させて戦っていきましょう!
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