フロンターレ日記：2009年

12/31 (木) 2009

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クラブ

2009年

text by

広報部

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日頃より川崎フロンターレをご支援・ご声援頂きありがとうございます。
皆さん、いかがお過ごしですか?

仕事柄、あまり年末年始のお休みというのが関係ないのですが、昨日事務所にいたところ小さなお子さんを連れた見知らぬパパさんがやってきました。「買い物の帰りに前を通ったら電気がついてたので…」「今年もホントにいろいろありましたけど（苦笑）とにかく楽しかったですね!また来年も頑張りましょう!よいお年を〜!!」と爽やかに帰っていきました。
なんだかとても温かい気持ちになりました。

本当に川崎フロンターレは皆さん無しでは成り立たないなと。
自分たちだけで誰もいない場所でひっそりとサッカーをやっていても面白くありません。縁あってここで皆さんに出会いました。それまではこんなに多くの仲間と大きな声を出して喜びあったり、一緒に泣いたりするようなことはなかなかありませんでした。そういう仲間・家族がいるからこれからも何があってもどんな時でも頑張れるような気がします。

2010年、相手があることなので、勝つ時も負ける時もあるでしょう。
楽しいことばかりではなく、辛いことも多くあるかもしれません。ただ、我々スタッフ一同、監督・選手がベストのパフォーマンスを出せるよう最高の環境を作り、共に戦ってくれているサポーターの皆さんにより楽しんで頂くこと、そして結果を残し嬉し涙を流してもらうことを目標に、当たり前ですがこれまで同様全力で頑張ります。
この少し時間にゆとりのあるお正月の間に、いつものフロンターレらしい企画のアイデアもしっかり考えておきます!

なんだか、こういう話をしていると一刻も早く試合を見たいなという想いが強くなってきました。
また等々力で皆さんにお会いすることを楽しみにしています。

では、皆さんにとって、川崎フロンターレにとって、2010年が良い年となりますように。
残り少なくなってきましたが…　よいお年を!!