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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/26 (土) 2015

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ブルーサンタ2015②

text by

集客プロモG

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12/16(水)、12/17(木)に引き続き、ブルーサンタの様子をお届けします。
この日訪れたのは、チームもお世話になっている関東労災病院。
こちらに登場したのは、ヨシヒロサンタこと中野嘉大選手。ルーキーであるヨシヒロはもちろん、ブルーサンタ初体験。到着し、いざ当日の流れを説明しようとしたところ、明らかに緊張した様子…。事前の打ち合わせから「歌を歌うんですか? 」「一人で歌わないですよね? 」「みんなに何を話せばいいんですか? 」と質問が止まりません(笑)真面目なヨシヒロの人柄がよく感じられました。
その後、ひとつひとつ説明をしていくと「なるほど」という表情をみせてくれるヨシヒロ、本番に期待できそうです!

衣装へ着替え、早速会場へ移動してみると、素敵な飾り付けがされた会場。まさにこれから始まるクリスマス会にぴったりでしたよ! そして、今回参加してくれた子どもたちが少人数だった為、スタッフの皆さんたちも業務の間をぬってご参加いただきました。

そんな皆さんと、ふろん太トナカイとモミの木が歌を歌っている様子を、陰から隠れて見ていたヨシヒロサンタ。子どもたちの楽しそうな表情を見て思わず「かわいい! 」と、自然と笑顔がこぼれていました。だいぶ緊張がほぐれてきたところで、いよいよヨシヒロサンタの登場です!
子どもたちの「サンタさーん!! 」の掛け声に、「はーい!! 」と爽やかに登場。
「今日はみんなが良い子にしていたと聞いて来ました。一緒に楽しい時間にしましょう! 」と、笑顔で子どもたちに挨拶。

今度はヨシヒロサンタも一緒に歌を歌い、会場がすっかりクリスマスムードになったところで、お待ちかねのプレゼントタイム。ひとりひとりに優しく「どうぞ」と笑顔でプレゼントを渡すヨシヒロサンタ。すっかりサンタに成りきっていましたよ。
そんな中、ひとりの子どもがもらったプレゼント(サインカード)を逆に「どうぞ~」とヨシヒロサンタへ(笑)まさかのプレゼント返しにヨシヒロサンタはたじたじ。最後にはきちんとプレゼントを受取ってくれましたので、ご安心を。

あっという間にクリスマス会は終わりの時間に。初めは緊張を隠せないヨシヒロでしたが、「元気を与える立場なのに、逆にみんなから元気をもらうことができた。こういう素晴らしい活動に参加できて嬉しいし、今後も続けていきたい。」と頼もしいコメントも。

今回の活動でも会場の飾り付けやクリスマス会の参加など、様々な場面でご協力いただきました、関東労災病院の皆様、本当にありがとうございました。

続いて、ブルーサンタが訪れた病院は、昭和大学藤が丘病院。登場したのはコウサンタこと、板倉滉選手です。コウサンタは今回が初めての参加でしたが、ユースの頃からこの活動を知っていたということで、待ち合わせ場所から張り切った様子で来てくれました。控室では、プレゼント用のカードに1つ1つ丁寧にサインを書き、スタッフと「このタイミングで呼ぶから登場しよう」など、子ども達が喜ぶ姿を想像しながら念入りに打ち合わせも行いました。

子ども達が待つ部屋へ向かうと、既に参加する子ども達が、部屋の外まで聞こえるくらい大きな声で歌を歌っていましたよ! まずトナカイふろん太とモミの木スタッフが登場すると、子ども達は大きな拍手で迎えてくれました。「可愛いー! 」と言われているふろん太はさすが人気者。みんなでクリスマスを盛り上げようと、部屋にいたみんなで「赤鼻のトナカイ」を歌いました。歌い終えたところで、いよいよ選手が来ていることを伝え、さらに子ども達には「とっても背が大きいよ。ふろん太と同じくらいかも! 」と言うと、子ども達はワクワクした表情をみせてくれました。みんなで「せーの」の合図でサンタを呼ぶことに。せーの…! 「サンタさーん!! 」

ブルーサンタ衣装で登場したコウサンタ。大きな拍手で迎えられ、「おっきい―! 」と言われる中、ふろん太と並ぶと少しだけ小さかったコウサンタ。思わずモミの木スタッフから「ちょっと小さかったね(笑)」と突っ込まれると会場は笑いに包まれました。

コウサンタが揃った所で、もう一度「赤鼻のトナカイ」を合唱。子どもと看護師さんがピアノとギターで生演奏も! とても温かいクリスマスムードになりました。
みんながいい子にしていたので、コウサンタからふろん太のぬいぐるみとコウサンタの直筆サイン入りトレカ、フロンターレのオリジナルクリスマスカードのプレゼントタイムへ。1人ずつコウサンタからプレゼントを渡して、みんなで写真も撮りました。部屋から出る時にはコウサンタとふろん太とハイタッチ! さらに「プレゼントありがとう! 」とお礼まで。とてもプレゼントを気に入ってくれていた様子でした。

部屋から出た後は、クリスマス会に参加できなかった子ども達の病室へ。プレゼントを渡したり、写真を一緒に撮ったりして子ども達とたくさんの楽しい時間を過ごしました。
あっという間の時間でしたが、コウサンタは「入院生活はすごく大変だと思うのに子ども達は凄く明るい笑顔をみせてくれたので、逆に僕の方が元気をもらいました! 僕もプレーで子ども達に元気や勇気を与えられるように頑張りたいと思いました。来年もまた来たいです。」とコメント。

昭和大学藤が丘病院の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

2015年もブルーサンタの活動に、ご協力いただきました皆様。本当にありがとうございました。子ども達の笑顔に、選手、我々スタッフも元気をもらいました。
これからも子ども達の笑顔のために、さらに地域に貢献できる大切な活動として、継続して取り組んでまいります。どうぞ、2016年もよろしくお願いいたします。

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