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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/14 (火) 2017

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Mind-1ニッポンプロジェクト街頭募金

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広報G

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2011年3月11日に発生した東日本大震災から6年が経ちました。川崎フロンターレでは、震災後、「支援はブームじゃない」を合言葉に、クラブ独自の被災地復興支援活動として「Mind-1ニッポンプロジェクト」を立ち上げ、クラブ・選手会・サポーター・行政・スポンサーという川崎フロンターレに携わる全てのみなさんと共に、継続して被災地への復興支援活動を行ってきました。
これからもこの震災を風化させることがないように、3月11日(土)18~19時、JR南武線武蔵溝ノ口、東急田園都市線溝の口駅前のキラリデッキにて街頭募金を実施しましたので、ご報告いたします。

今年も川崎フロンターレからは選手会(※ACL広州恒大戦の遠征に行っていた選手や、怪我の影響で参加できない選手を除き、全員が参加しました)、クラブスタッフ、マスコットのふろん太、カブレラが参加。また、多くのサポーターとボランティアの皆さん、そして応援番組MCの阿井莉沙さんと川崎純情小町☆のメンバーにも参加していただきました。

ふろん太とカブレラがキラリデッキに到着すると、一緒に募金の呼びかけに参加してくれるサポーターとボランティアの皆さん、総勢80名が待っていてくれました。例年よりも人数が多く、我々も驚いたのと同時に、とても嬉しかったです。募金活動は選手が合流し、デッキ上で数ヶ所に分かれスタート。

事前にホームページやTwitterで告知をしていたこともあり、募金開始と同時にたくさんの方が協力してくれました。わざわざこのためだけに溝の口まで足を運んでいただいた方、駅を利用していてたまたま通りかかった人、Jリーグの試合を観戦してきた帰りだという他チームのサポーター、フロンターレのことはよく知らないけど、偶然マスコットたちと駅のエレベーターで同じになり「このキャラたちは何でいるの?」と話しかけていただき、活動の趣旨に賛同していただいた男性。皆さん年齢や立場は違っても、それぞれが復興への思いや優しい気持ちを持っている。これはとても素晴らしいことだなと強く感じました。

今回の募金金額は447,071円でした。募金していただいたみなさん、本当にありがとうございました。集まった募金は、川崎フロンターレ東日本大震災復興支援活動「Mind-1ニッポンプロジェクト」の活動費に充て、より直接的に被災地支援の活動を行っていくための資金とさせていただきます。また、一緒に復興支援の呼びかけをしてくれた方は総勢100名以上。皆さん、寒い中ご協力いただき、ありがとうございました。

募金を終えた選手会長の安藤駿介選手のコメントです。
「震災から6年がたちましたが、まだまだ復興支援が必要です。今日はこれだけ多くの人が一緒に呼びかけをしてくれて、また、募金に協力してくれました。皆さん本当にありがとうございました。これからも僕たちができることを継続してやっていきます。」

今回が初の参加となった家長昭博選手は、
「選手やクラブスタッフだけでなく、サポーターやボランティアなど、みんなで一丸となって活動しているのが素晴らしいですよね。今日は他チームのユニフォームを着た方も募金をしてくれました。びっくりしたけどその気持ちが嬉しかったです。」

川崎フロンターレではこれからも継続して、復興支援活動をしていきます。早速来月には陸前高田に足を運び、選手によるサッカー教室を開催予定です。フロンターレが活動することによって、少しでも皆さんの目が、思いが被災地に向き、そして被災地の方々の願いでもある「忘れないで欲しい。」という思いを共有していただけたら嬉しいです。これからも皆様の継続的なご支援、ご協力をよろしくお願いします。

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