東日本大震災から14年が経ちました。
今回は3月11日(火)、3月12日(水)に実施した「Mind-1ニッポンプロジェクト募金活動」の様子をご報告いたします。
川崎フロンターレでは、クラブ独自の被災地復興支援活動として「東日本大震災復興支援活動Mind-1ニッポンプロジェクト」を2011年に立ち上げ、「支援はブームじゃない」を合言葉に、継続的な活動を行っております。
今年も2日間募金活動を行いました。
3月11日(火)は、溝の口駅前のペデストリアンデッキで街頭募金を実施。
今年もクラブOBの中西哲生クラブ特命大使、中村憲剛FRO、ファンフロリポーターの新保里歩さん、奥田明日美さんやスタジアムMCの小森すみ恵さんにも参加いただきました。
今回は、川崎フロンターレU-15(生田・等々力)の選手たちも一緒に募金の呼び掛けを行い、サポーター、ボランティア、クラブスタッフ、マスコット含め、総勢約60名以上での実施となりました。
募金実施前には、中西哲生さんや中村憲剛さんから協力していただく参加者に向けて「継続していくことが大事。サッカー以外の活動でも大きな元気を届けられるように今日もしっかりと活動しましょう。」とメッセージを貰いました。
今回参加したフロンターレU-15の選手たちは、震災当時にまだ生まれていない年代ですが、しっかりと声を出し募金の呼びかけを行っており、実施後には「フロンターレやMind-1ニッポンプロジェクトがたくさんの方々に支えられていることを感じることが出来ました。」と話していました。
3月12日(水)は、ACLE上海申花戦の試合前に等々力陸上競技場の場外で募金活動を実施いたしました。
選手9名に加え、フロンターレU-12の選手たちや洗足学園音楽大学の方々などで呼びかけを行いました。
この日は、岩手県大船渡市で発生した林野火災への「義援金募金」も同時に実施。
川崎フロンターレは「高田フロンターレスマイルシップ」を締結している陸前高田市とさまざまな交流や活動を行っておりますが、ご協力いただいている企業・団体の中には隣接している大船渡市にも拠点を置かれているところが少なくありません。
このような状況の中、クラブとしても今回の林野火災に対して支援を行いたく、ホームゲーム会場での「義援金募金」の実施を決めました。
あいにくの雨の中の実施となってしまいましたが、平日の試合前にも関わらず多くの方々が活動に賛同していただきました。
この日参加していた土屋櫂大選手は、「自分もアカデミー時代から溝の口駅街頭募金をはじめこの活動に参加していましたが、トップチームになり改めて参加することが出来て良かったです。今日参加していたU-12の選手たちは震災当時生まれていないですが、こういった世代にも震災があったことを伝えていくことが出来る機会だと思うので、自分もこういった活動にどんどん参加していきたいです。」と話してくれました。
今回の2日間でご支援いただいた募金金額は下記となります。
Mind-1ニッポンプロジェクト:615,045円
岩手県大船渡市で発生した林野火災への義援金募金:192,688円
支援はブームじゃない。
川崎フロンターレでは、今後も東日本大震災復興支援活動を継続して行っていきます。
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