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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/10 (日) 2019

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キャンプ最終日

text by

広報G

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いよいよ沖縄キャンプ最終日!本日は沖縄県南城市で今シーズン初のJ1クラブ、ガンバ大阪との練習試合(45分×3本)を実施しました。土曜お昼からの試合ということもあり、300人以上の地元の皆さん、ファン・サポーターの皆さんが競技場に集まりました!試合は4-3(1-1、2-0、0-2、1-0)で勝利。得点者は小林、中村、下田、田中となりました。

スタジアムに到着したころは晴れて強い日差しが照りつけていましたが、だんだんと雲行きが怪しく…。試合が進むにつれて雨も降ったり止んだり、風も強く吹き付け選手も口々に「寒っ」と震える場面も。沖縄キャンプ後半戦は雨に泣かされることが多くなってしまいましたね。

試合内容は詳しくお伝えできませんが、1、2本目は終始ボールをキープし、試合をコントロール。メンバーを入れ替えて臨んだ3、4本目は失点こそしたものの、局面局面でのコンビネーションは磨きがかかりシュートまで持ち込むシーンが多く作り出すことができました。

本日1得点の活躍を見せたユウは、「今日までうまくいってなかった部分が今日は良くなっていました。良いトレーニングができた証拠だと思います。試合の中ではダミアンの近くでプレーすることを心がけつつ、自分のプレーが出せるよう動きました。コンビネーションや動き出すタイミングも良くなっています」と手ごたえを感じた様子。

一方、アシストを記録したダミアンも「体も軽く、動きの確認も良くできました。コンビネーション、動き出しのタイミングも良く、得点にも絡むこともでき良かったです。ユウとは練習中にも声を掛けあって確実に前回よりも良くなっています。自分自身も川崎のサッカーに順応し始めています」とこちらも順調に溶け込みつつあります。

今日もボールを跳ね返し続けたショウゴは「失点はしてしましましたが、チームとしてやることを明確にして結果にもこだわった中で勝つことができて良かったです。新戦力もフィットしつつあり今までのチームに新しい力を与えてくれています。このまま積み重ねていけば、とても面白いフロンターレをお見せできると思います!」と自信を深めた様子。

最後に鬼木監督は、「ケガ人も復活してきましたし、時間がない中で新しいポジションを試すこともできました。これまでの練習試合の映像を見せながら最低限やるべきこと、正しいポジション取り、細かいところをしっかりしていくことで、だいぶうちらしい戦い方ができたと思います」
「課題としてはチャンスの数を増やすこと。そして決めきること。そこをもっとしっかりやっていかないと”何となく良いよね”となってしまう。そこで決めきるという作業は非常に大事だと思います。チームの完成度はまだまだですが、残りの部分を麻生に戻って取り組んでいきたいと思います」とより追求しなくてはいけないことの発見と良い収穫があった様子でした。

その他の選手にも疲労の色は見えますが、沖縄キャンプを通じてお互いの信頼を深め川崎に戻ります。J1開幕まであと2週間。新川崎フロンターレの完成度を確かめに是非麻生グラウンドにお越しください!

最後に、今回の沖縄キャンプで最高の練習環境を整えてくださった八重瀬町、中城村の皆様、おいしいご飯とリラックスできる空間を提供してくださったホテルの皆さん、そして選手に多くの激励を送ってくださったサポーターの皆さんありがとうございました!

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