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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/11 (月) 2019

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2019年度ボランティア募集!

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ボランティア事務局

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川崎フロンターレでは、ホームゲームや市内での地域貢献活動の運営をサポートしてくれる「川崎フロンターレボランティア」を募集しています。昨年度は360名の方々が登録、活動してくれました。
今日は、先日市内にて継続者向けの初の大規模説明会を開催したので、その様子をお知らせします!

例年ボランティア説明会はクラブ事務所で行なってきましたが、今年は武蔵小杉駅にある総合自治会館ホールを貸し切っての説明会&コミュニケーション研修会を行いました。どちらも初の試みとなります。当日参加したのは130名の継続ボランティアの皆さん。受付で今年の活動マニュアルを受け取り会場内へ。席は下一桁番号順毎に決められています。第二部の研修用なのですが、出席者からは「何が始まるんだろうね…」とささやき合う声も聞かれました。

定刻になり、まず第一部では2019年度ボランティア説明会がクラブ担当者から説明されました。昨年度からの変更点や、ボランティアの心得などひとつひとつ確認していきます。特に心得の部分は一番重要ですので、毎年内容は変わらずとも再認識する意味で時間をかけて説明していきます。約一時間、みっちり説明させていただきました。

通常であればこれで終了なのですが、今日は違います。ここからは第二部のスタートです。
今回、日本スポーツボランティアネットワーク(JSVN)のご協力により、コミュニケーション研修ツールをお借りし、それを用いた研修を実施しました。もちろん抜粋ですので公式なものではありません。
2人一組でのお互いの挨拶、人の話を聞く、Yes Noゲーム、グループで意見をまとめて発表する、などボランティアとして求められる「お客様とのコミュニケーション能力」について、グループワークを通じて楽しく学んでもらおうという機会にしました。そして席割りも下一桁の数字ごとのグループにしたことで、顔見知りや仲がいい人同士で固まってしまうこともなく、中には初めて話をするという人同士もいて、研修の効果を高める狙いどおりとなりました。

はじめに研修ツールの映像を見て、まずはアイスブレイクから。ペアでの挨拶です。
普段顔を合わせていても、改めて面と向き合って挨拶をしあうのは照れるものです。
ですが、そこはさすがボランティアのみなさん。すぐに会場が賑やかになり、あちこちで話が弾み始めました!
そのあとは4,5人で1グループになってのグループワークです。お題はズバリ「ボランティアを始めたきっかけ」。“フロンターレが好きだから”“川崎市民として役に立ちたい”“定年して、何かで社会とかかわりが持ちたくて”“将来サッカークラブで働きたいので”と理由は人それぞれですが、このグループワークの目的は「人の話を聞き、受け入れること」。否定は厳禁です。人の話を聞くことは、簡単のようで難しいことです。
つい自分の意見を押し付けてしまったり、人が自分と違う意見だと否定してしまいがちですが、それでは良好なコミュニケーションを保つのは難しくなってしまいます。様々な意見があることを認識し、それを受け入れることから始まります。皆さん、楽しみながらもそこを念頭にしっかりグループワークをしていました。

その後もリーダーが想定することを質問しながら当てていくYes Noクイズなど楽しみながらコミュニケーションの大切さを学んで研修は終了となりました。
研修を終えた参加者からは、普段スタジアムのボランティア活動時にしか顔を合わさなかった人達と話が出来て良かった、こうした研修は新鮮だったのでまたやってほしい、というポジティブな意見をいただきました。また機会を見つけて行いたいと思います。

川崎フロンターレを通じて様々な経験や友人が作れるボランティア、ぜひ登録してみませんか? 現在2月説明会を実施しています。
興味がある方はぜひこちらからご登録ください!

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