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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/13 (木) 2019

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2019川崎北工業会オープンファクトリー

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集客プロモG

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6/8(土)には川崎北工業会のオープンファクトリーにお邪魔しました!
オープンファクトリーは、高津区の久地・宇奈根地区を舞台に地域のものづくり企業が工場を開放します! 住工混在問題。地域が抱える社会問題に川崎北工業会の皆さんと一緒にフロンターレも取り組みます!

今回のオープンファクトリーには約20もの企業が参加しています。参加者の皆さんはホームページから事前に予約、申し込みを行い、自身が行きたい企業へと向かいます。体験の内容をは企業によって実に様々。実物を使っての説明会を行う企業もあれば、実際のものづくり体験を子どもたちに教える企業もありました!

ふろん太と参加企業を回る中で一番興奮したのが、コンクリートの会社の溝口瀬谷レミコンさん。オープンファクトリーでは、子どもたちにコンクリートを型取る作業を体験させていたのですが、その作業場の中に無数の棒状のコンクリートが置いてあります。
一体何なんだと思い、お話しを聞くとどうやら、コンクリートの耐久性を確認するために、プレス機械で棒状のコンクリートを圧縮するそうです。一本一本文字が書いてあり、どこの作業場が明確に記載されているのです。その中には、都心の行政施設の名前や高速道路の名前などが記載されているのですが、その内の一つに「新国立」と書かれているのです!
そうです!「新国立競技場」のことです! どうやら新国立競技場の仕事も請け負っているらしく、大きな声では言えない秘密話もたくさん聞かせていただきました! 地元の企業が今日本で最も注目されている競技場の建設に一躍担っていると思うと本当に誇らしいですね!

オープンファクトリーの会場の中央に位置するのが久地梅林公園です。梅林公園では、高津区のもとづくりの技術を紹介したパネル展示やパチンコ作り体験などが行われています。高津消防署からも本物の消防車が来て、消防車の仕組みや特徴についての紹介がなされていました。

川崎フロンターレからもキックターゲットを持参しより多くの方々にご参加いただきました!

また、梅林公園でもものづくりを学べるブースが登場。地元の企業の技術の紹介を行うボードや実際に工場で使用されている用具や部品が展示され、訪れた皆さん物珍しそうに興味を持って眺めていましたよ!

オープンファクトリーにやって来る子どもたちはいつも活き活きとしています!
その理由は今まで見たことも無い、触ったことも無い技術や体験に触れられるからでしょう。私自身川崎北工業会のオープンファクトリー3年目になりますが、今でも発見に満ち溢れています! 誰しも新しい何かに初めて触れる機会はワクワクするものですよね!

今年のオープンファクトリーもそんな興奮が詰まった内容満載でした!
ご来場いただいた皆さんありがとうございました!

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