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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/27 (月) 2020

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名前は「青椿」に決定!

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集客プロモG

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本日は「ふろん田」で出来たお米がいよいよ日本酒になり、フロカフェで発売されることが決定した1年半以上の活動をご紹介します。

岩手県陸前高田市に誕生した田んぼ「ふろん田」。この田んぼで収穫された稲を使用した日本酒(微発泡清酒)がいよいよ完成し、8月1日より発売されます!

さかのぼること1年半前、「陸前高田市の課題解決をフロンターレがサポートする」ことに川崎フロンターレはチャレンジしようと考え、耕作放棄地、担い手不足などの問題・課題を抱えている農業において、「農業の普及・復興」、「農業の魅力発信」をフロンターレの発信力・行動力によって高めていきたいと考え、陸前高田市に「ふろん太」の名前に付けて、「ふろん田」の田んぼが誕生しました。

と、去年の新体制発表会見で藁科社長から発表されましたが、元々はさらにさかのぼること数ヶ月前、陸前高田で地元の酔仙酒造さんと食事をしていた時に、ふとした折で『「ふろん田」って田んぼに名前を付けて、日本酒を造りたいんだよね』と、サラリと言われた一言がきっかけでした。
現地の人からの声が上がったことが何より嬉しく、その場でやりましょう!と盛り上がり、一気に関係各所と調整した事を思い出します。そんなことから始まった「ふろん田」プロジェクトが、とうとう形となって誕生します。

選手達がブランド米「たかたのゆめ」の苗を麻生グラウンドで育て、その苗をサポーターが現地で田植えを行うツアーを組んで、地元の高校生と田んぼで「どろんこPK」対決をやったり、選手達が現地でネット張りなど農作業をやったりと、様々な活動を実施し、無事に稲が収穫されました。

そして、酔仙酒造の皆さんと共に日本酒を造り、日本酒の名前案を募集したところ、約300件の名前の候補をいただきました。皆さん理由も想いがこもっているものばかりで、どれにすればよいか甲乙つけがたく、酔仙さんとも協議を重ねました。沢山のご応募、本当にありがとうございます。

そんな皆さんの想いが詰まった名前、遂に決まりました!!!

「青椿(あおつばき)」

名前の由来は『川崎は市の木として、陸前高田は市の花として、「椿(ツバキ)」を採用しており、椿という文字は使いたいと思いました。 そこに、フロンターレの青を入れて、まだこの世に存在をしない「青色の椿」を由来にしました。

もし、震災が無ければ川崎と陸前高田が繋がることが無かったかもしれない。それだけに「青色の椿」という奇跡に因みました。』

陸前高田との継続した活動の形として生まれた日本酒。ブランド米「たかたのゆめ」を使用しており、微炭酸で女性にも飲みやすいスッキリとした味わいとなっています。まずは8月1日から武蔵小杉に新しく出来たフロカフェで発売されますので是非皆さん飲んでみてください!

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