沖縄キャンプ8日目。チームはこの日から拠点を沖縄県内の中城村に移動。
気持ちも新たにトレーニングを行いました。

新加入選手特集の第2弾。今回は大卒ルーキートリオをお届けします。

まずは佐々木旭選手。

流通経済大学から加入したアサヒは、
サイドバックやセンターバックをこなす選手。対人の強さやスペースへの飛び出しが魅力です。
本人いわく、ポジションにこだわりはなく、各ポジションの先輩から吸収しているとのこと。

Q.初めてのキャンプはどう？
「最初は付いていくのに必死でした」
「段々とチームの戦術や、仲間のやりたいプレーが分かってきた感じです」
「日々楽しんでサッカーができてます」

Q.沖縄はどうですか？
「暑いと思って来たら、意外と寒くてびっくりしてます」
「海まで散歩したのですが、入る気にはなれなかったです。来年は入りたいですね」

Q.ユウキ、レンジはどんな人？
「ユウキは見た目のままです。本当に明るくて「ザ・いい人」って感じですね」
「レンジ...初めて会ったときには、話しかけにくい感じがしました」
「今では全然普通に話せるんですけど、昔は怖かったなぁ」
「まあ今は3人で仲良くやってます!」

独特の空気感をもつ、癒やし系キャラのアサヒでした。

続いて早坂勇希選手。

フロンターレU-18から桐蔭横浜大学を経て、フロンターレに戻ってきたゴールキーパー。
「必ずフロンターレに戻るという強い気持ちを持ってプレーしていた」と語っていました。
誰よりもフロンターレ愛が強く、大学時代にもサポーターとして等々力に通っている姿をよく見ましたよ。

持ち味はシュートストップ。
決定的なピンチを防いで、チームの局面を変えることができる選手です。

Q.初めてのキャンプについて
「プロは圧倒的に質が高いと感じています」
「特にシュートの質です。練習でも、際どいコースをついてくるシュートの連続ですね」
「キーパーも皆さんレベルが高く、勉強が毎日しています」
「でも、その競争に勝つために入団したので、努力していきます」

Q.レンジ、アサヒはどんな人？
「2人とも大学の時から良い選手だなと感じていたので、対戦相手としては本当に嫌でしたね」
「レンジは『法政の松井』でかなり名が知られていたので、もっとチャラいのかなと思っていました笑」
「会って話してみると、意外と優しいやつです」
「アサヒは、全体から優しさが溢れ出ちゃってる。ハイ」

（ここで、隣にいたアサヒから「え、それだけ？」とツッコミ）

ユウキには、すでに何度か取材やインタビューを受けてもらっていますが、
ルーキーとは思えないほど堂々とした受け答えができる頼もしい選手です。

最後は松井蓮之選手。

レンジは法政大学から加入
豊富な運動量が特徴で、体力測定の「ヨーヨーテスト」ではチームナンバー1の記録でした。
昨年もキャンプに参加しているので、この生活リズムにも慣れているようです。

Q.アサヒとユウキはどんな人？
「ユウキはフロンターレ愛が強いです」
「プライベートでは、とにかく優しすぎです。優しすぎで逆に気持ち悪いです」
「アサヒは...ちょっと抜けてますよね」
「なにを考えているのか分からないです笑」

爽やかな笑顔で話してくれたレンジ。
多くのサポーターを魅了しそうです。

即戦力としての期待が高い、大卒ルーキートリオ。
これからクラブを背負っていく存在になることを期待したいです。

次回は瀬古樹選手、チャナティップ選手を特集します!