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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/23 (火) 2022

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8月7日「かわさき水まつり」日記

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プロモーションスタッフ

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8月7日(日)に行われた横浜F・マリノス戦は、アディショナルタイムにジェジエウ選手の劇的な決勝ゴールで見事勝利となりました!!
そんな激熱な試合でしたが、激熱だったのは試合前からです!!この日は今年フロンパーク最大規模のイベント「かわさき水まつり」を試合前に開催しました。3つのテーマが設定されたランドを設置し、ランドごとに様々なブースを設置しました。
今日はそんな激熱なイベントの様子を振り返ります!

まず初めに振り返るのは「かわさき水まつりランド」!!
川崎市上下水道局presents「かわさき水まつりランド」は昨年新型コロナウイルスの影響により規模縮小となりましたが、今年はバージョンアップした内容でリベンジすることが出来ました。

かわさき水まつりランドで一番の盛り上がりを見せていた「スペシャリストのスペシャルショー」では、勢いよく吹き出す水しぶきをものともせず、水道管からの漏水をピタリと止める技術と迫力に見ていた方々から大きな拍手が!!

また、子どもたちから大人気だったのはスプラッシュスライダー&パドルボート。夏休み期間中ということもあり多くの子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見ることが出来、こちらもホッコリとした気持ちになりました。

他にも水“まつり”にちなんで、無料で遊べるヨーヨーすくい・水鉄砲射的・水中コイン落としといったアトラクションも実施しました。コロナ禍で多くの夏祭りが中止・延期となっている中、たくさんの親子連れの方々に足を運んでいただき、それぞれブースで縁日気分を味わっていただきました!!

災害時に活躍する「給水タンク車」などの働く車と一緒に写真が撮れたり、夏休みの自由研究にピッタリ「水をきれいにするしくみ」が勉強できたり、下水道について知ることが出来たりと“水”について余すところ無く楽しむことが出来るイベントとなりました。各ブースに参加していただいた方々、ありがとうございました‼

続いて振り返るのはFinlandランドです!!今年もたくさんのかわさき水まつりグッズを販売しました。その数なんと22種類!
今年は念願のテントサウナを開催することができ、サウナグッズもたくさん登場しました。

かつてアルビレックス新潟やセレッソ大阪でプレーし、現在はフィンランドプロサッカーリーグ・HJKヘルシンキに所属する田中亜土夢選手のブース、『MOI SAUNA』、自然の中であたたかく生きる人々と共に歩むアウトドアライフ企業『UPI』ブース、東京ニュース通信社から、サウナ好き編集部員が集まって誕生した、すべてのサウナ好きにおくるサウナ雑誌「SAUNA BROS.」のコラボグッズブース、カブレラトントゥで多大なるご協力をいただいた『冲セキ』オリジナルグッズ紹介ブース等、以上の皆さまがグッズブースを盛り上げてくださいました。

SAUNABROS.×川崎フロンターレの特別コラボ、チラシタイプのSAUNAFROS.も登場!ご来場いただいた方に配布いたしました。

各ブース行列ができ、とても盛り上が当日は、雨も降らず天候に恵まれた1日となりました。暑い中、グッズブースご来店いただいた方々、ありがとうございました!!

続いてはフィンランド大使館商務部ブース。フィンランドのサンタクロースに願いを届ける企画を今年も実施しました。
皆さん想いのこもったメッセージを書いてくれました!ありがとうございます!!

さらに今年もフィンランドフードが充実のラインナップ。昨年大好評であったサウナホットドッグはじめ、今年はフィンランド産ベリーを使ったスパークリングドリンクも販売。今年もたくさんの方に堪能いただきました。
皆さんフィンランドの文化と食文化、楽しんでいただけましたでしょうか?コロナが明けたらフィンランドに旅行に行きたいですね!!

フィンランドと言えば「ムーミン」ですよね。今回は、埼玉県飯能市のムーミンバレーパークからムーミントロールが遊びに来てくれました。実はこの「ムーミンがやってくる」企画は、昨年のかわさき水まつりでも実施予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で直前の断念...。今年は念願のムーミン来場となりました!撮影会の参加整理券は開始1時間であっという間に完売!!ムーミン、Finlandランドを盛り上げてくれてありがとう。また遊びに来てね!!

続いてはフィンランド発祥のスポーツ、モルック体験会。今回のイベントでは、「モルック体験」と「モルック日本代表チャレンジ」の2種類の企画をご用意しました!イベント終盤にはまさかのスペシャルゲストが登場。
お笑い芸人でモルック日本代表の「さらば青春の光・森田哲矢さん」率いるキングオブモルックの皆さんがイベント会場に登場!約300人のギャラリーの前で一般参加者と対決を実施しました。森田さんは「世界大会の時よりもギャラリーが多い...(笑)」と苦笑。結果は見事キングオブモルックチームが勝利を収めました!イベントを盛り上げていただき、ありがとうございました!!

最後は「海」をキーワードにブース展開された、「ふろん太海ランド」の振り返りです。こちらでは多くのスペシャリストに協力していただき、海に関する様々なことを見て、学んで、そして体験できるコンテンツがズラリ!!夏にふさわしい、まさに海さながらの雰囲気と少しだけ暑さを忘れさせてくれる心地よさが詰まっていた会場の様子を、余すことなくお届けします。

今回の海ランドといえば深海プロジェクト。
まずは多くの方の目に留まったであろう、深海無人探査ロボット「AUV-NEXT」の展示から。実物大模型ということもあって迫力十分。その分準備や片付けにはかなりの時間がかかっていましたが、フロンパークでの存在感は圧倒的でした。
その隣を抜けて奥へと進んでいくと、またまた存在感抜群の物が!!今度は有人潜水調査船「しんかい6500」のパネルフォトブースです。まるで船内にいるかのような写真が撮れるのに加え、隣では選手も決めポーズ。ここで展示されていたふろん太くん、実は実際に深海へと連れていった物なのです!!長旅の苦労が垣間見える様子でしたが、こちらも素敵なブースとなっていました。
深海プロジェクトを含む企画の始まりは、昨年冬まで遡ります。ふろん太を深海へ連れて行くというプロジェクトへのご協力はもちろん、当日のコンテンツにおいてもJAMSTECさんには多大なるご協力をいただきました。改めてJAMSTECの皆さん、そして当日お越し下さった皆さん、ありがとうございました!!

もう一つ、深海プロジェクトを語る上で外せないのが「かまぼこふろん太」です。ただ深海に連れて行くだけではなく、そこで深海魚に食らいついてほしい!!そんな我々の願いに応えてくださったのが鈴廣かまぼこさんです。このアイデアを実現させるだけの技術があるからこそ、あんなに美味しいかまぼこを作ることができるのですね。当日のかまぼこ販売ブースはイベント終了前に完売。かなり多めに商品をご用意いただいたそうですが、担当者さん曰く「お正月並みに売れた」というほど飛ぶように売れていました。皆さん、今年のお正月に買うかまぼこは、鈴廣さんで決まりですね。
また、この日はブースで1,000円以上お買い上げいただいた方に「オリジナル千社札風かまぼこ板」をプレゼント。お目当ての選手はゲットできましたか?さらに、この日の試合に向けて販売した「かまぼこ板チケット」を購入された方はかまぼこ板に印字されたQRコードで入場。現在では当たり前になったQRコードでの入場が、ここまでフォーカスされることはかつてあったのでしょうか。これも鈴廣さんの技術のおかげですね。ご協力いただき、ありがとうございました!!

カワスイブースでは実際の水族館にいるお魚たちがやってきました。また、その横では「カワスイとフロンターレ」コラボガチャブースも登場!お魚、ピラニアやカメなど普段触れ合えることの出来ない生物たちがたくさん来てくれました。参加してくれたお子さんの中にはカメを触ることが怖く、泣いてしまっているお子さんも。そんなと、お父さん、お母さんが手を差し伸べて一緒に触ってあげている親子の姿がとても印象的でした。また、コラボガチャブースではフロンターレのユニフォームやカワスイの招待券をゲットされた方の姿も。おめでとうございます!

川崎北部市場水産物部の協力のもと開催した「おさかなタッチ」で展示していたお魚さんたちはなんと、朝イチでふろん太が港に受け取りに行ったそう!!フロンパークに可愛らしい小さなお魚や大迫力のお魚、さらに貝類などさまざまな種類の海の生き物が展示されていて、まるで市場にいるような雰囲気でした‼︎さらにフロンターレという名前に唯一共通のある乗り物、「ターレ」試乗会の参加券配布所には開始前からたくさんの人に並んでいただきました。イベント当日は天気も良くかなり気温も高かったですが、ターレに乗り爽快に走るみなさんの姿はとても涼しそうでした。感想を聞くと、「スリルもあって面白かった!!」というお声を多くいただきました。またの実施楽しみに待っていてください‼︎
川崎北部市場水産部の皆さんありがとうございました。

この日は深海魚に触ることのできるブースも実施!!皆さん初めて見る魚が多かったのではないでしょうか。普段イメージする魚とのギャップに少々怖がってしまっているお子さんなども見受けられましたが、参加者の方は途絶えることなく大盛況。皆さん興味津々でした。なぜ変わった形をした魚が多いのか、深海魚について勉強してみるのも面白そうですね。

「海」とくれば、グルメは欠かせません。ただ、この日の販売商品はタカアシガニやサメなど一風変わったラインナップ。そのため様々な人脈を辿り、遠方のお店からも出店していただくことになりました。おかげで川崎の皆さんにたくさんの海の幸を届けることができました!!皆さんは何を召し上がりましたか?これを機に、いろいろな魚にチャレンジしてみてください。

釣りビジョンpresents「おフロde金魚釣り」ブースでは、みなさん夏祭りではおなじみの金魚すくいがなんと!?金魚釣りとして登場しました!中には、1回5分間という中で最多8匹釣っている方も。みなさん、金魚が引っかかるまでは真剣な表情でしたが、釣れた瞬間満面の笑み喜んでいたのがとても印象的でした。たくさんのファミリーに来ていただきありがとうございました!!夏休みの思い出の1ページに刻まれましたでしょうか!?

「マリエンブース」では、児童遊園側にホワイトビーチが出現!!今回、特別に川崎港にあるビーチの砂を持ってきていただきました。ミニビーチでは写真を撮ったり、かごへのボールを入れチャレンジ企画など内容盛りだくさんでした。チャレンジ企画にはカップルやお友達で参加されている方が多く、成功した人たち同士で和気あいあいとしている姿が。参加していただいた皆様、ありがとうございました!

突如、児童遊園に現れた体長約8mの「ミンククジラ」等身大パネル!!大き過ぎて頭としっぽだけの展示となりました。これでも、ヒトで言う中学生くらいの年齢のサイズだそうです...。大人のクジラと海でばったり出会ってしまったらビックしちゃいますね。そんな等身大のパネルを通じたり、本物のくじらの歯や骨を実際に触ったりしながらアイサーチ・ジャパンのみなさんが優しく丁寧に私たちの生活と水の繋がりについてお話してくれました。家族連れでのご参加が多く、お姉さんのお話真剣に聞いて質問や問題に答えているちびっこの姿が印象的でした。アイサーチ・ジャパンのみなさん、私たち川崎フロンターレのマスコットであるイルカの「ふろん太」や仲間のクジラについての生態を知る機会をくださりありがとうございました。

他にも、「海のフロッタージュでマイバッグを作ろう!」ブースでは、貝殻を使って布にこすりだしをして浮かび上がらせデザインするワークショップを開催。作業を開始する前に、スタッフの方による海洋ゴミについての説明もあり、皆さん真剣にお話を聞かれていました。いざ、作業に入ると様々な形をした貝殻を器用に使ってのオリジナルのマイバックが完成。世界に一つだけのデザインということでぜひ日常生活でも使ってみてください!

最後に紹介するのはスペシャルステージ!!
深海をイメージした特別衣装で登場したふろん太&カブレラとの撮影会を皮切りに、応援番組MC陣の方によるトークショー、Finlandランドにご協力いただいた皆さんによるフィンランドトークショー、深海魚マニアによるトークショーなどを行いあっという間に3時間以上経過!!その後、今回の深海プロジェクトに携わったJAMSTECの豊福高志さん・鈴廣かまぼこの鈴木智博さんらによるトークショーも開催しました。お二人が初めて企画を耳にした時の衝撃やこれまでに直面した困難についてなど、30分では足りない!と感じてしまうほど濃いトーク内容に。

深海プロジェクトの全貌はこちらでチェックしてみてください↓
前編
後編

トークショーのラストを飾ったのは、お笑い芸人で「さらば青春の光」の森田哲矢さんら「キングオブモルック」の皆さんと、公益財団法人日本バレーボール協会より会長の川合俊一さんが登場。モルック・バレーボールと競技は違えど互いに日本代表経験者ということで、日本代表関連のトークが中心に。ちなみにモルックの日本代表は海外に行けるお金さえあれば誰でもなることができるとか...。そんな裏話もたくさん披露していただき、トークは終了。気づけば時刻は18:30。本当に多くの方にご出演いただきましたが、そのほとんどは当日ブースの出店をして下さった方々です。

改めてこの大規模イベントにかかわっている方、団体のみなさま、支えてくださる方のパワーを感じることができました。皆さんお楽しみいただけたでしょうか。ご協力いただいた皆さんも、お越しいただいた皆さんも、本当にありがとうございました!!

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