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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/24 (水) 2022

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川崎フロンターレのSDGs!!

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SDGs担当

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劇的な勝利を収めた横浜F・マリノス戦が行われた8月7日、等々力陸上競技場にて「川崎市×川崎フロンターレSDGs連携協定締結、ならびに川崎フロンターレパートナー企業とのかわさきこども食堂ネットワーク支援開始記者会見」を行いました。この会見には、川崎市の福田紀彦市長、かわさきこども食堂ネットワークの佐藤由加里代表に加え、川崎フロンターレを日頃からご支援くださっているパートナー企業の株式会社ロッテ、マルコメ株式会社、株式会社ドールの担当者様にもご出席いただきました。

この日、川崎市と川崎フロンターレの間では「持続可能な開発目標(SDGs)に関する協定」を締結しました。この協定により、川崎フロンターレは、社会・経済・環境分野における課題についてスポーツを通じて解決すべく、川崎市とさらなる相互連携、相互協力を行っていきます。

川崎市は国から「SDGs未来都市」に指定されており、川崎市はこれまでも、「誰一人取り残さない持続可能な都市」であり続けるために様々な取り組みを進めて来られました。そんな川崎市の取り組みを、川崎フロンターレも「地域の生活の一部としてなくてはならない存在」としての地域プロスポーツクラブとして、より一層支援し、地域の課題解決に努めます。

また、この協定に基づく取り組みの一つとして、川崎市内のこども食堂に対して様々なサポートをしている「かわさきこども食堂ネットワーク」の支援を本格的に開始します。支援の方法としては、川崎フロンターレが単独で行うのではなく、SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に沿って、川崎市と、川崎フロンターレを支えてくださっているパートナー企業さんと共に支援を行います。

まずは、ロッテさんには「コアラのマーチ」と「キシリトールガム」で、マルコメさんには「お味噌や米麴製品」で、ドールさんには「かわさき応援バナナ」をご提供いただき、持続可能な支援となるよう一緒に取り組んでいきます。また、記者会見はご欠席となりましたが、富士通さんにも、寄贈された食品等の保管場所をご提供いただき支援いただいています。今後も川崎フロンターレは各パートナー企業の皆さんと調整し、さらなる支援の拡充を図ります。

このように、地域プロスポーツクラブが、こども食堂ネットワーク全体を支援するのは全国で初の試みとなるとのことです。川崎フロンターレは、単なるサッカークラブではなく、地域の社会インフラとしての役割を担い、持続的な地域社会や地域経済の発展に不可欠な存在を目指し、今後も「川崎フロンターレSDGs」として、様々なアクションを起こしていきたいと考えています。また、この取組にご賛同いただき、一緒にかわさきこども食堂ネットワークを支援くださる川崎フロンターレパートナー企業様も随時募集しています。共に川崎の明るい未来を創っていきましょう!!

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