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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 8 (土) 2022

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進む、広がる、かわさきこども食堂ネットワークへの支援の輪

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SDGs担当

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8月に川崎フロンターレが本格的に開始した、かわさきこども食堂ネットワークへの支援。その支援が着々と進んでいます。そしてより力強く支援するために、パートナー企業さまと共に日々取り組み続けています。今日は、8月から9月にかけて行われた支援の報告を中心に、川崎フロンターレが取り組む支援とその今後についてお伝えします。

川崎市内には約70か所の子ども食堂があり、そのうち約40か所が、かわさきこども食堂ネットワークへ参加しています。
開催頻度や規模は様々ですが、川崎市内の子ども食堂では、50~130食程度の食事を月に1~2回、無償または低額で提供されているそうです。現在は、コロナ禍ということもあり、そのほとんどの子ども食堂が事前予約制で運営されています。多くの子ども食堂では、子どもたちだけではなく、親子で訪れる方も多いとのこと。親子で気兼ねなくゆっくりできる憩いの場としても大切な場所になっています。

子ども食堂を継続的に運営していくには、運営費や食材の調達等、様々な課題があります。川崎フロンターレでは、こうしたこども食堂の現状を踏まえ、各パートナー企業の皆さまと連携して、今後もかわさきこども食堂ネットワークを支援していきたいと考えています。

さて、パートナー企業さまからの支援として、株式会社ロッテさまより、8月と9月にコアラのマーチ(チョコ)各2,000個、キシリトールガム(ライムミント)各2,240個の配布が完了しているほか、9月には、マルコメ株式会社さまから健康みそ汁2000本を寄付していただきました。いずれも美味しいと大好評とのこと。子どもたちは次の配布を心待ちにしているそうです。

食品の確保からその配送手段、そして保管場所の確保まで、かわさきこども食堂ネットワークが直面している課題は多々あります。しかし、このように川崎フロンターレが各パートナー企業と共に支援することで、課題の解決に向けて大きく前進していきたいと考えています。子どもたちの食を支援することで、川崎の未来を創る。川崎フロンターレは、単なるサッカークラブではなく、持続的な地域社会や地域経済の発展に必要不可欠な存在としてのサッカークラブを目指します。

まだ支援は始まったばかりですが、この支援の輪をより大きなものにするために、今後も各パートナー企業の皆さまと一丸となって、かわさきこども食堂ネットワークを支えていきます!!

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