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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/26 (月) 2022

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スクール・普及部の2022年

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川崎フロンターレスクール事務局

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こんにちは。川崎フロンターレスクール事務局です。
早いもので年の瀬、2022年も終わりますね~。スクール・普及部も、現場のコーチたちを筆頭に目の前の活動に向かって日々走り続けた1年間でした。そんなスクール・普及部の2022年を振り返りたいと思います。

新型コロナウイルスの影響により開催数が減少していた「幼稚園・保育園巡回サッカー教室」「小学校ふれあいサッカー教室」も、行動制限の緩和と比例して徐々に開催数が増えていき、多い月では1日平均2~3園(校)をコーチたちが回り、たくさんの子どもたちとサッカーができる日常が、少しずつ戻ってきました。

小学6年生、中学3年生のスクール生が卒業を迎える3月には、3年ぶりに等々力のピッチで「スクール卒業イベント」を開催することができました!!久しぶりの等々力のピッチでのイベントに、スクール生はもちろん、コーチたちもわくわくどきどきでした。(わくわくしすぎて、スクール生・コーチ一同、集合時間のことを忘れてしまうグループもあったとかなかったとか...)とにもかくにも、スクール生もコーチたちも、等々力でサッカーをする姿がとてもキラキラして良い表情だったのが印象的です。開催にご協力いただいたすべての方に感謝です。

3年ぶりの等々力と言えば、今年はファン感もリアル開催され、恒例のスクールコーチたちによるおもしろサッカー教室も魂込めてお届けしました。(内容が濃すぎたので、ぜひ写真でお楽しみください。)

2021年以前より継続して実施している、季節ごとのクリニック(ウィンタークリニック、スプリングクリニック、サマークリニック)、女性のためのシェイプアップサッカー教室、ドリブルマスタークリニック、週末クリニック、OVER50クリニック、なでしこサッカー教室などに加えて、4月からは新たに「エリートクリニック」を開催。どのクリニック、サッカー教室も毎回たくさんのお申し込みをいただき、1年間充実した活動を行うことができました。コーチたちが各施設で講師を行っているフットサル、インドアサッカーもたくさんの方にご参加いただき、そこでしかない出逢いもありました。

4月より鷺沼スクールで、女子U-8、女子U-10、女子U-12クラスを新設しました。各クラス少数精鋭でスタートしましたが、毎回コーチたちがパワーを持って行かれそうになるほど、笑いの絶えないスーパー元気なクラスで(本当に、スクール開始から終了までずーっとケラケラ笑っているそうです...笑)、さらに仲間が徐々に増えていき、そのパワーは今や最強レベルのようです。
2021年9月よりWEリーグが開幕し、女の子が国内でプロサッカー選手を目指せる夢のような時代が訪れました。たくさんの女の子にサッカーをはじめてもらうきっかけづくりや、中学生年代でもサッカーを続けてもらえるような環境づくりにも力を入れていくべく、なでしこサッカー教室の定期開催、中学生の女子を対象とした「SSガールズ」の創設(2023年4月~活動開始予定)など、女子サッカーの普及にもさらに力を入れる1年となりました。

今年1周年を迎えたベトナムスクールでは、にしコーチ(西亮太コーチ)、けんたろうコーチ(吉田健太郎コーチ)を中心に、日々のスクールに加えて、定期的に他クラブ、スクールとの交流戦やミニイベント、孤児院を訪問してのサッカー教室などなど、今年も精力的に、ベトナムでのサッカー、川崎フロンターレの普及に取り組んでくれました。6月にはスクール生が150名を突破、9月からは新たに大人クラスを開設、巡回サッカー教室も行うなど、本当に日々前向きに突き進んでくれています。※にしコーチから定期的に送られてくる「けんたろうコーチのいま」、今後も乞うご期待

10月15日(土)のU-18プレミアリーグ横浜FCユース戦では、約3年ぶりにスクール生専用ブースを設置。当日は101名のスクール生がスクール生専用ブースに遊びに来てくれ、飛び入りでブースに入ってくれたコーチたちと懐かしの再会などもあったようで、実施できて本当に良かったと思いました。(運営スタッフの粋な提案とサポートに感謝です)

11月にはアジアツアーへスクールからも、おがわコーチ(小川貴弘統括コーチ)、いけコーチ(池谷祐輔コーチ)が帯同し、タイでサッカー教室などのイベントを行いました。※12月にも実はおがわコーチ、さくらんぼコーチ(櫻井光太郎コーチ)がベトナムへサッカー教室をしに行ってきました

新型コロナウイルスの拡大に伴い、いろいろな活動に制限がある中で過ごした2021年まで、徐々に緩和され、感染対策に対してみんなで協力し合いながら「実施する」ことを前向きに進めた2022年。サッカーの普及と発展のために走り続けたこの1年が、たくさんの人を笑顔にすることができていたらうれしく思います。

2022年も川崎フロンターレのスクール、各クリニック、サッカー教室、イベント等の開催にご理解、ご協力いただいたたくさんの方々と、ご参加いただいたたくさんの方々に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
そして、毎日毎日現場で元気いっぱいサッカーの楽しさを普及してくれているコーチたちにも感謝です。

2023年もサッカーを通してさらに素敵な1年に、たくさんの笑顔に出逢える1年にすることができますように。
それでは、よいお年をお迎えください‼

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