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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/22 (土) 2023

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2023ファン感謝デー(ステージ編)

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オフィシャルライター 高澤真輝

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7月16日(日)、後援会会員を対象とした「2023ファン感謝デー」を等々力陸上競技場で開催しました。
今年は4年ぶりに選手とのふれあいも復活!! イベント当日は、選手の素顔が見られるステージイベントコーナー、飲食コーナー、サッカー体験コーナーやフロンターレならではの新コーナーも登場予定で内容盛りだくさんでした。そのなかから今回は、フロンターレ名物「ファン感ステージ」を振り返っていきます!

会場へ来たかったけど来られない皆さんのためにも、YouTubeでのライブ配信を実施しました。
下記URLからぜひご覧ください。(会場へ行った皆さんも改めて振り返ってみてくださいね!)

川崎フロンターレクラブ公式You Tube

開会式にはMCに、クラブ特命大使の中西哲生さん、スタジアムDJの小森すみ恵さんが登壇し、洗足学園音楽大学によるオープニングファンファーレンの合図で選手・スタッフが登場!大きな拍手が包まれるなか、クラブと選手を代表して吉田明宏社長とキャプテンの橘田健人選手が開会の挨拶をしました。

「今年のテーマはスマイル。暑いですがスマイルで今日一日を楽しんでください!」(吉田社長)

「短い時間ではありますが、みんな笑顔で楽しんで最高のファン感にしましょう!」(橘田)

その後、毎年恒例となっている「つかみの挨拶」で松長根悠仁選手と名願斗哉選手が鬼越トマホークの喧嘩ネタを披露。家長昭博選手や車屋紳太郎選手をイジるなど切れ味鋭いパフォーマンスにサポーターはドッと盛り上がりました。

これで会場がさらに温まり、サポーターと協力して競う「借り物競争」のステージ企画へ。これは、安藤駿介選手が率いるチームアンドウ(松長根悠仁選手、大南拓磨選手)と宮代大聖選手が率いるチームタイセイ(名願斗哉選手、大関友翔選手)がお題の「自分のグッズを持っている人」「出身小中学校が同じ人」「誕生日が同じ人」をサポーターのなかから探し出すゲーム。コミュニケーション能力が試されるなか、各選手は積極的に声をかけて多くの方をステージに引き連れていました。結果はチームアンドウが2勝、チームタイセイが1勝という結果に終わりました。

そして昨年大好評でグッズ化も実現した似顔絵対決には山田新選手、高井幸大選手、瀬川祐輔選手、上福元直人選手が参加しました。最初のお題は「ふろん太」。どれも個性的な絵が多く、特にインパクトを残したのは高井画伯の絵。これは、ひと目見ただけで忘れられないほどでしたよね! 続いて2つ目のお題は「鬼木達監督」。山田画伯は赤色で鬼木監督の熱さを表現していました。そんな2つの絵を見て最終ジャッジが中西哲生さんに委ねられました。初代王者はジョアン シミッチ選手でしたが、今年の栄冠は果たして誰の手に──。

「二代目フロンターレ似顔絵王は上福元選手です!」

中西さんの発表とともに、自信満々だった瀬川画伯は「えー!」と悔しがるなか上福元画伯は両手を上げてドヤ顔。そして似顔絵王の襷と王冠を身につけて「この日のために、小さい頃から練習してきました(笑)。特徴をつかんでいたかなと思います」と冗談交じりでヒーローインタビューに答えましたが、瀬川画伯は「下手でしょ!(笑)」と納得がいかない様子でしたが、大盛り上がりを見せた似顔絵対決。どの絵がグッズ化されるのか楽しみですね!

そして皆さんお待ちかねの最後プログラムである激アツLIVEを前に吉田明宏社長がサンシャイン池崎に扮した“サンシャイン吉田”が空前絶後超絶怒涛の叫びを披露。これだけ振り切った姿にサポーターの皆さんは大爆笑していましたね!

熱気に包まれるなかトップバッターを切ったのはバンド解散を機にダンサーとなった安藤選手を中心とする瀬川選手、大南選手、宮代選手、早坂選手が郷ひろみの「2億4千万の瞳(エキゾチック・ジャパン)を披露。初参加の大南選手は「これがファン感だなと感じましたし、緊張しました。でもいまはホッとしています」と安堵した表情で話していました。

続いては、4人のプリンスたちがキラキラしたPVから名願、松長根、大関、高井が登場してKing & Princeの「シンデレラガール」の一曲がスタート。ファン(フロンティアラ)の皆さんにキュートな笑顔を見せていました。ここで一つ小ネタ。実ダンスの振り付けには足のステップがあったのですが、初回の練習で難しすぎて上半身だけのダンスに変更になったとか...。それでも「100点だったのではないかなと思います」と大関選手が自己採点するように、最高のステージでした!

ここからは歌唱力で会場をアゲアゲにしていった山田選手と上福元選手が登場。福山雅治の「虹」を披露し、ダンスメンバーを加えた湘南乃風の「睡蓮花」で爆アゲ状態に! 上福元選手の甘い歌声とHUN-KUNのようにターバンを巻いた山田選手は若旦那のような風貌と声質で2人の相性はバッチリ。タオルを振り回し、水を掛け合う──。大盛りあがりのナンバーとなりました。

最後のアンコールはステージでパフォーマンスをした面々に加えて、安藤選手に指名されたノボリPこと登里享平選手、前日に決勝点を決めた車屋紳太郎選手、たまたま目が合った山根視来選手と一緒にBEGIN with アホナスターズの「笑顔のまんま」を熱唱。全員が肩を組んで左右に揺れる光景は、すごく一体感を感じました。

これで激アツLIVEは終了となり、鬼木監督の熱い言葉とジェジエウ選手の「バラバラ」で2023年のファン感は幕を下ろしました。

4年ぶりに選手とサポーターが触れ合うことができたことで、よりチームとサポーターに一体感が生まれました。今年のテーマは「スマイル」。全員が笑顔あふれる1日となり、最高の空間が等々力陸上競技場にありましたね!

ここからシーズンは勝負の後半戦。強い絆で結ばれたフロンターレファミリーとともに大きな目標に向けて力強く一歩一歩、歩んでいきます。逆転優勝へ、ともに戦いましょう!

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