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SEASON2021

第37節

vs.ガンバ大阪

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日時:2021年11月27日(土)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    21
    20

    1

  • ガンバ大阪

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.GAMBA OSAKA

2021 J1リーグ 第37節 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
14,867人 晴、中風 13.4℃ 21% 良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 鈴木 茂 岡部 拓人 五十嵐 泰之 熊谷 幸剛
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
大川 直也 鶴岡 将樹 岡 宏道 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
13勝6分14敗/61得点60失点 対戦無し 第13節(アウェイ)/第37節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ガンバ大阪
4

2 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 松波 正信
88 > 91 勝点 43 > 43

レアンドロ ダミアン 07分
旗手 怜央 09分
レアンドロ ダミアン 85分
車屋 紳太郎 90+4分

得点
選手/時間

17分 宇佐美 貴史

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 東口 順昭
山根 視来 13000 DF 0003 昌子 源
谷口 彰悟 5000 0004 藤春 廣輝
車屋 紳太郎 7011 00013 菅沼 駿哉
登里 享平 2000 10126 柳澤 亘
橘田 健人 22101 MF 0008 小野瀬 康介
脇坂 泰斗 8022 00014 福田 湧矢
旗手 怜央 47101 10115 井手口 陽介
00017 奥野 耕平
家長 昭博 41000 FW 110 18 パトリック
マルシーニョ 23112 321 39 宇佐美 貴史
レアンドロ ダミアン 9112
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     31 GK/加藤 大智
MF/山村 和也 28   0 0 0 0   5 DF/三浦 弦太
MF/大島 僚太 10   0 0 0     24 DF/黒川 圭介
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   29 MF/山本 悠樹
FW/宮城 天 24   0 0 0 0   41 MF/中村 仁郎
FW/知念 慶 20     0 0 0   11 FW/小野 裕二
FW/小林 悠 11   2 2 0 0   28 FW/ウェリントン シウバ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 23 ~ ↑ 右 13 → 中央 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 7 17 宇佐美 貴史 39

中央 17 カット → 18 → 39 ~ 右足S

右 41 ↑ 中央 23 ヘディング ↑ 47 ヘディングS

47 旗手 怜央 9

中央 19 → 11 → 13 ↑ 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 85

右 CK 19 ↑ 中央 7 ヘディングS

7 車屋 紳太郎 90+4

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 10 大島 僚太 62 66 11 小野 裕二 14 福田 湧矢
41 家長 昭博 11 小林 悠 78 79 28 ウェリントン シウバ 8 小野瀬 康介
8 脇坂 泰斗 19 遠野 大弥 78 79 5 三浦 弦太 26 柳澤 亘
47 旗手 怜央 24 宮城 天 78 89 29 山本 悠樹 17 奥野 耕平
22 橘田 健人 28 山村 和也 83 89 41 中村 仁郎 39 宇佐美 貴史
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 7 11 シュート 6 3 3
3 2 5 GK 8 3 5
0 1 1 CK 3 2 1
5 5 10 直接FK 9 5 4
0 1 1 間接FK 0 0 0
0 1 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
46 C1 3 昌子 源
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 22/橘田 健人
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 24/宮城 天
  • 2枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ガンバ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 G大阪
1-1 浦和(H) 3試合前 1-0 横浜FM(A)
1-3 鳥栖(A) 2試合前 3-2 大分(A)
4-1 C大阪(A) 前節 1-3 名古屋(H)
横浜FM(A) 次節 湘南(H)
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.388

特集:
【表紙・インタビュー】大島僚太

【選手対談】五十嵐太陽×高井幸大
【コラム】脇坂泰斗
G大阪戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは大島僚太選手。五十嵐太陽選手と高井幸大選手の特別対談も。コラムは好評連載中の「脇坂泰斗のひとやすみ」。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が集合写真(タイプA)、オンラインショップ販売分が集合写真(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)、楽天kobo電子書籍ストア、note版でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、リーグ戦等々力ラストゲームで2ゴール。チームを勝利に導いたレアンドロ ダミアン選手です!

贈呈者
エバラ食品工業(株) 代表取締役社長 森村剛士様
賞品
エバラ商品詰め合わせ

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第37節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
11月27日(土)
札幌 vs 柏 14:00 札幌ド 13,768 3 - 1
鹿島 vs 鳥栖 14:00 カシマ 12,645 1 - 0
浦和 vs 清水 14:00 埼玉 28,138 0 - 1
湘南 vs 徳島 14:00 レモンS 6,428 0 - 1
C大阪 vs 名古屋 14:00 ヨドコウ 10,313 2 - 1
神戸 vs 横浜FM 14:00 ノエスタ 15,013 0 - 2
広島 vs FC東京 14:00 Eスタ 11,252 1 - 2
福岡 vs 仙台 14:00 ベススタ 7,663 2 - 2
大分 vs 横浜FC 14:00 昭和電ド 8,551 2 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

リーグ戦のホームゲームは今節が最後なので、しっかり勝ち切って最終節に向かいたい。1試合1試合を大事に戦っていく姿勢はこれまでと同じ。勝ちグセをつけることが、リーグ戦終了後の天皇杯につながると思っている。リーグ優勝が決まった後、鳥栖戦で負けてしまったが、もう一度自分たちのサッカーをしようと、いい意味で開き直ってプレーできた。自分たちのテーマとして掲げている、相手を圧倒するような試合を増やしたい。G…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

今シーズン、等々力での試合は今節と天皇杯の2試合しかない。サポーターの皆さんに良い試合、良いサッカーを見せたいし、そのための準備をしているので良い状態で試合に入れると思っている。優勝が決まった後の鳥栖戦では負けてしまったが、みんなで切り替えて前節C大阪戦では良いサッカーができた。ただ、まだまだできることはあると思うので、さらに高いレベルのサッカーをして勝ちたい。G大阪は節目の試合で対戦すること…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

リーグ戦残り2試合、自分ができることを精一杯やりたい。もちろん、得点王でシーズンを締めくくれれば良いが、常日頃から言っているように、自分の目標はチームの力や支えになることが最優先になる。アシストすることが必要なシーンであれば、チームのためにアシストをする。その結果、得点王に自分が最終的になれれば良いと思っている。マルシーニョはすごくフィットしてきている。数年前から彼の能力は知っていたし、彼がき…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

前節のC大阪戦では久しぶりに良い内容で勝利ができた。代表帰りでコンディションはベストではなかったが、最低限のパフォーマンスを出さないといけなかった。代表選手は良いプレーをするだけでは評価されない。それが当たり前だという目線も感じている。その中でもやらなくてはいけないのが代表選手の宿命でもある。代表から帰ってきてからも、川崎の選手の質は高いと改めて感じた。そこに必死についていった部分がある。もち…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

前節C大阪戦はいい形で勝利できたので、ああいう試合を連続してできるようにこの1週間、プレーの質や強度にこだわりながら準備をしてきた。個人的にはC大阪戦は要所に攻撃で良いプレーできたと思うが、試合全体を通して見るともっとゲームの組み立てに加わらなければいけない。そこは常に意識してトレーニングをしている。G大阪は選手一人ひとりの技術が高く、経験がある選手も多い。難しい試合になると思う。ただ、自分たち…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ戦のホーム最終戦となる第37節G大阪戦。リーグ戦は今節を入れて残り2試合。良い形で締めくくり最終節、天皇杯に弾みをつけるような一戦にしたい。冷たい風が吹く等々力陸上競技場。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤は前目に旗手と脇坂、アンカーに橘田、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。2分、G大阪の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。昌子のボールをパトリックにヘッドで折り返されるが、谷口がクリア。4分、中盤でルーズボールを拾われ中央突破を狙われるが、最終ラインで対応。5分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。宇佐美のボールを昌子にヘッドで戻されるが、登里が対応。6分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙い、マルシーニョがドリブル突破。中央ダミアンにボールが渡るがフィニッシュにつながらず。迎えた7分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、山根がクロス。流れたボールをマルシーニョがサイドチェンジ。右サイド山根のダイレクトの折り返しをダミアンが合わせて先制点を奪う。(1-0) 9分、フロンターレの攻撃。中盤から山根がスルーパス。前線で脇坂がボールを受けてマイナスのボールを送るが、ダミアンに通らず。迎えた10分、フロンターレの攻撃。右サイド家長がアーリークロスを入れ、ファーサイドに走り込んだマルシーニョが追いつきヘッドで戻し、ゴール前旗手がヘッドで押し込む。(2-0) 12分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内でボールを回す。15分、G大阪の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ前線に入れられるが、谷口が対応。16分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。17分、フロンターレの攻撃。中盤での密集からダミアンが右サイドから抜け出し、タメを作り折り返し。マルシーニョがゴール前に飛び込むが、惜しくもタイミングが合わず。迎えた17分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、宇佐美にドリブル突破されそのままループシュートを決められる。(2-1) 19分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した家長が折り返すがゴール前に合わず。20分、左サイドから崩しをかけ、登里がななめにパスを入れるがダミアンに収まらず。21分、G大阪の攻撃。中盤でルーズボールを拾われカウンターを狙われるが、山根と橘田で対応。23分、飲水タイム。

26分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかけ、橘田がミドルシュートを放つがゴール右に外れる。27分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われパスをつながれ、左サイド奥野にアーリークロスを入れられるが誰も触れずラインを割る。危ない場面だった。29分、自陣でルーズボールを拾われカウンターをかけられ、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。30分、左コーナーキックの場面。宇佐美のボールは家長がクリア。31分、リスタートの流れ。左サイドからクロスが入り、混戦から柳澤にシュートを打たれるがゴール上に外れる。33分、中盤からのフリーキックの場面。昌子からボールが入るが守備陣が対応。34分、中盤でルーズボールを拾われカウンターを狙われるが、橘田が戻りながら宇佐美に対応。36分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし、登里が左サイドからななめにパスを入れるがダミアンに収まらず。37分、中盤右サイドから脇坂がサイドチェンジ。左サイドマルシーニョが切れ込みミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。38分、自陣でルーズボールを拾いカウンターを狙い、旗手が前線に長いボールを入れるがマルシーニョには届かず。39分、G大阪の攻撃。リスタートの流れ、右サイドから低い折り返しが入るが山根が触り対応。40分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるが、福田には山根が対応。41分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、右サイド裏のスペースに抜け出した家長が切れ込みサイドチェンジを入れるが脇坂に合わず。43分、左サイドを起点に右サイドに展開して崩しを狙うが、フィニッシュに届かず。さらにセカンドボールを拾い右サイド家長がアーリークロスを入れるが、GKにキャッチされる。45分、G大阪の攻撃。中盤右サイドからパトリックをターゲットに長いボールを入れられ、セカンドボールを拾われ飛び出してきた井手口にシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム2分。立ち上がりの早い時間帯にダミアンがゴールを奪い先制。さらに旗手のゴールで序盤に追加点を奪う。しかし、一瞬の隙を突かれてカウンターから失点。その後はカウンターやハイボールを徹底するG大阪の反撃を浴びるが、我慢強く試合を運び2-1で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は球際を厳しく、セカンドボールをしっかり拾う。攻撃は遠くを見る、背後の意識をもつ。3点目を取りにいこう。

エンブレム

ガンバ大阪:松波 正信 監督

後半、集中して入ること。守備は切り替え、スライドを早くして、基本的なことをしっかりやろう。奪ったボールを繋いで、ゴールにつなげよう。

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからパスワークで崩しをかけ、脇坂がスルーパス。左サイドから走り込んだマルシーニョが合わせるが、シュートは惜しくもGKの攻守に阻まれる。48分、G大阪の攻撃。右サイドからクロスが入り、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。さらに左サイドから長いボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。51分、中盤でボールを奪われ右サイドに振られるが、マルシーニョとダミアンで柳澤に対応。52分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、中盤で旗手が戻りながら対応。53分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した家長がクロス。混戦から脇坂がシュートに持ち込むが、惜しくもGK正面。54分、相手陣内で脇坂がボールを奪い、右サイドからスルーパスを入れるが惜しくもダミアンに合わず。56分、G大阪の攻撃。パトリックへのロングボールからセカンドボールを拾われ、左サイドからの速いクロスを宇佐美にヘッドで合わせられるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。57分、自陣からサイドを変えられ左サイドから崩しを狙われるが、谷口が対応。59分、左コーナーキックの場面。宇佐美のボールはGKソンリョンがキャッチ。61分、右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、マルシーニョが戻り対応。62分、自陣から長いボールを入れられるが、パトリックには谷口が対応。62分、マルシーニョに代わり大島が入りインサイドハーフ、旗手が左ウイングへ。63分、G大阪の攻撃。中盤でルーズボールを拾われカウンターを浴び、パトリックに右サイドからシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。65分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、パトリックには車屋、登里、橘田で対応。66分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで相手陣内に押し込み、左サイド大島が折り返し入れるがブロックされる。67分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。旗手がドリブルをしかけてクロスを入れるが、GKにキャッチされる。68分、G大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入り、逆サイドにボールが流れるが守備陣が対応。

69分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。70分、G大阪の攻撃。直後に速攻かから圧力かけられ押し込まれるが守備陣がしのぐ。70分、右サイドに展開。家長のクロスのこぼれ球を脇坂がダイレクトで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。71分、飲水タイム。73分、G大阪の攻撃。右サイドに振られクロスが入り、ボールが逆サイドに流れるが家長戻り対応。74分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで相手陣内に押し込み、最後は左サイド旗手がゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。76分、セカンドボールを拾って圧力をかけるがフィニッシュに至らず。78分、脇坂に代わり遠野、旗手に代わり宮城、家長に代わり小林がピッチへ。81分、G大阪の攻撃。右コーナーキックの場面。宇佐美のボールは遠野がクリア。セカンドボールを拾われゴール前に入るが、GKソンリョンがキャッチ。82分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、遠野がダミアンとワンツーを狙うがタイミングが合わず。83分、橘田に代わり山村がピッチへ。84分、フロンターレの攻撃。中盤からゴール前に浮き球が入り、小林がペナルティエリアに走り込み合わせるがGKにキャッチされる。さらに攻勢をかけてダミアンが右サイドから粘ってボールを運びシュートを放つが、ボールはゴール前を通過。迎えた85分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ、遠野が右サイドへ展開。右サイド小林が出したボールに走り込んだ山根の折り返しをダミアンが合わせて3点目を奪う。(3-1) 86分、G大阪の攻撃。ゴール前に圧力をかけられ混戦となるが、守備陣が耐える。87分、フロンターレの攻撃。中盤左から大島がサイドチェンジ。小林が収めて左足でシュートを放つが、ボールはゴール上に外れる。88分、車屋の中盤左からの縦パスを遠野がワンタッチではたき、大島が走り込みラストパスを狙うが惜しくもDFに止められる。90分、ペナルティエリア内でダミアンがボールを奪い返し、右サイド小林のクロスをダミアンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。アディショナルタイム4分。90分+3分、G大阪の攻撃。オープンな展開からゴール前にボールを入れられるが、山村がクリア。さらに圧力をかけられるが守備陣が粘り強く対応。迎えた90+4分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。遠野のボールを車屋がヘッドで合わせて4点目を奪う。(4-1) 試合は4-1でタイムアップ。

後半立ち上がりから攻勢をかけるが、得点を奪うまでには至らず。その後はG大阪にロングボールのこぼれ球を狙われるが、我慢強く試合を運び終盤にダミアンのゴールで追加点。さらに終了間際にセットプレーから車屋がゴールを奪い、リーグ戦のホーム最終戦を勝利で締めくくった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずはホーム最終戦ということで、立ち上がりから選手が気持ちの入ったゲームをしてくれたと思っています。特に得点に結びついた場面は、自分たちがやろうとしている場面を見せてくれました。サポーターの皆さんと喜ぼうと話した中で、良い入りをしてくれたと思っています。その中で失点したり、ゲームのコントロールができない時間帯があったことは、次のゲームに向けて良い課題が出たと思ってやっていきたいと思います。ホームでいっぱい喜びあいたい、得点を取りたいと話をした中で、最後の最後まで選手がそこを目指してくれたこと、勝利への執着心を持ってくれたことを感謝しています。本当に良かったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 失点した時間帯から後半の途中までなかなか攻撃の形が作れなかった印象がある。ガンバさんの土俵に乗ってしまった部分はあったのか?
そうですね。相手も気持ちを切り替えて、前から来るようになりました。そこで少し受けてしまった思いはあります。そこで少しずつ立ち位置をずらして行ければよかったと思います。ただ自分たちはそういうものに頼ってやっているチームではないので、まずは自分たちの形を突き詰めていけばよかったと思います。それと同時に、かわしていく術を身につけていかないといけない。ただ後半途中から、そこは改善してくれました。当然、ゲームの中で相手のリズムはあります。そこで我慢したから、ああいう結果になりました。そこは選手の成長だと思っています。
── 後半に盛り返したのは采配によるものでしょうか?
采配うんぬんというよりも、選手がしっかりと意思を合わせて、その時間で何をしていけば良いのか。そこを理解してくれたことと、ゲームの中で何が起きているのか。それを徐々に理解してくれたのだと思います。
── レアンドロ ダミアンの2得点は山根視来のアシストによるものでしたが、あの2人の評価は?
あそこを徐々に見れるようになってきました。ミキ(山根視来)もそうですし、ダミアン(レアンドロ ダミアン)自身も、どこで得点を取れるのか。チームでも共有していますが、いつ狙うのかがあってきたのだと思います。そこはミキとダミアンだけではなく、ノボリ(登里享平)もそうです。遠くの選手を見つけられるようになったのはポジティブな要素かなと思います。
── 今季ホームではリーグ負けなし。等々力での強さに関しては?
まずは相手も等々力でやることはやりづらいと思います。そういう圧力をサポーターがかけてくれているということ。自分たちにとって苦しい時間帯でも、サポーターが見守っていてくれる。拍手で鼓舞してくれる。そういうものがあると、最後は我慢強く戦うことができる。あとは疲れていても走る。そこにサポーターの力はあるので感謝していますし、等々力で負けなかったのは嬉しいことです。また大会は変わりますが、天皇杯はあるので、ホームの時にはしっかりと戦いたい。もちろん、その前にリーグ最終戦があります。
── ダミアン選手に得点王を取らせたい思いがある中、ここ2試合、フル出場させていることについては?
こういう状況で、彼に得点を取らせたいチームの選手たちの思いは、自分も受け止める必要があると思っています。それに値するだけの努力もしています。当然、苦しい時間帯もありますが、戦う姿勢は失われていないですし、チームメートのサポートも多くある。そういう思いで自分も見ています。

エンブレム

ガンバ大阪 監督
松波 正信

[公式記者会見 総評]

チャンピオンに対して、今年積みあげたもの、我々がやってきたものを出そうというところで、当然、ボールを動かすのがうまいチームで、得点力がある。失点も少ないチームですので、ボールを持たれた中でも、しっかり守備から攻撃をやろうというところで、入りのところで相手のパワーに慣れる前に2失点してしまったのは非常に残念でした。そのあとに1点返した場面では、中盤でプレスをかけて奪って、1点返した。狙い通りの得点でしたが、なかなかそこから追いつくことができなかったです。最後、時間が短い中で2失点をしてしまいました。そこはフロンターレさんの強さだなと改めて感じました。

[公式記者会見 質疑応答]
── フロンターレさんと一番差を感じた部分は?
最後のシュート、ゴール前での強さ、1対1の強さだったり、やられたくない気持ちも含めて強く感じました。前半のああいう畳み掛けてくる最初のスタートだったり、こっちも十分警戒はしていましたが、予想以上にピッチに感じるスピード感は違ったと思います。身体も含めて判断のスピード、フロンターレさんの方が上回っているのではないかと感じました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
立ち上がりからアグレッシブにいこう、相手を圧倒しよう、そしてサポーターの皆さんを魅了しようと、オニさん(鬼木達監督)も試合前に話していた。いい試合の入り方ができて、早い時間帯に先制、追加点を取れたのはよかった。ただ、前半1失点があって難しい時間もあった。攻め疲れた時間の試合運びやリスク管理という部分は、まだ課題があるのかなと。ただ、勝ちながら成長するというテーマは変わらないので、選手間でも話をしながらチームとして向上したい。リーグ戦のホーム最終戦だったが、等々力は絶対勝たなければいけないと場所だと思っている。勝ってサポーターの皆さんと喜び合いたいので、とにかく勝つことに執着している。その結果、リーグ戦ホームゲーム無敗という形で終われて嬉しい。皆さんからパワーをもらえたし、みんなで一体感を持って戦えているのを感じることができる。今シーズンの残りの公式戦は最大3試合。3勝することを意識している。ただ、そのためには目の前の試合で全力を尽くことが大事。それがあってはじめて目標を達成できると思っている。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
結果としてたくさん点を取って勝つことができて良かった。ホーム最終戦だったので、観に来てくれたサポーターの皆さんに良いゲームを見せたい思いが強かったし、点を取って勝利し、みんなと喜び合えて良かった。試合は立ち上がりから良い入り方ができた。思った以上に早い時間帯で得点が取れて、その後に多少受けてしまったところもあるので、そこは課題。でも、耐えながらチャンスを狙うことができた。チャンスを得点に結びつけることもできたので、良い試合運びができたと思っている。今節でリーグ戦ホームゲームは最後だが、等々力でフロンターレとやったら勝てないと言われるくらいの場所にしたい。そのために常に結果で示していかないといけない。ここでは絶対に負けない、ここでは絶対に勝つということにこだわって、これからもやり続けたい。今年もサポーターの皆さんは声を出して応援することができなかったが、拍手で自分たちを後押ししてくれた。すごく感謝している。最近は目が肥えた感じがしていて、細かいプレーにも拍手をしてもらえる。それも自分たちの力になっている。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
試合の立ち上がりからすごく良い形で入れた。このまま大量得点できるかと思ったが、1失点で流れが変わってしまった。相手がロングボールで対応してきて、それによってコンパクトにできなかった。失点でみんな少し後ろに重くなっているような感じがした。相手もそれでロングボールをけってセカンドボールを狙う。それを徹底してきた。全体的にセカンドボールを拾う意識が大事だったと思う。セカンドボールを拾うことは、ハーフタイムにオニさん(鬼木達監督)からも言われていた。ただ後半も拾えずに苦しい時間帯が続いた。今までであれば、そこで押し込まれて中で繋ごうとして失う悪循環が続いた。今日に関していえば、シンプルにクリアする時はクリアする。そういう割り切ったプレーが続いたのは、これまでとは違うところ。途中から選手が変わってまたパワーが出たが、ああいう思い切って、つなぐのではなくひっくり返して、もう一回押し込む。そういうところはできるようになってきた。得点場面は、人が先に入っていたので、自分はリスク管理で後ろに残ろうとかと思ったが、ああいう点差の時はゴール前に入っても良いとオニさんから言われている。ラストワンプレーだとわかっていたので、入っていった。等々力でリーグ戦でゴールを取ったことはなかったので良かった。セットプレーでも自分が点を取れることでチームに勢いをもたらせられる。そういうところもこだわってやっていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
立ち上がりの時間帯に狙いとしていた形で先制して、すぐに2点目を取ることができた。先にもう1点取れれば楽な展開になったと思うが、失点したあと難しい時間帯をしのいで前半1点リードで折り返すことができた。改善点はあるが、最低限の試合運びだったかなと。後半は最後の最後まで点を取る姿勢を出した結果、最終的に3点差がついた。ゲーム全体としてはよかったと思う。相手からすると先に2点取られたことで多少割り切ったサッカーをしてきて。長いボールを入れて落として、そこから攻める狙いがあったのかなと。パトリック選手が競ったあとにボールを拾われるシーンが多々あったので、真ん中の選手としてはしっかり回収して自分たちの攻撃につなげる部分が課題。前から来られてもボール引き出す作業をもっとやらなければいけない前半だった。ただ、最終的にチームとして4点取ることができた。ホーム最終戦ということで、サポーターの皆さんも多くのゴールを期待していたと思う。勝って課題があるのは、いい流れだと思っている。この試合で出たことを最終節、天皇杯につなげていけるようにしたい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
チーム全体としてプレー強度を上げて試合に入ることができたと思う。スタートからゴールチャンスを作り出せることができたし、自分たちのやるべきことはやれたゲームかなと。前節C大阪戦に続いて、いいゲームができたと思う。スタートから出た選手、途中から出た選手、すべての選手ができることをやった結果、こうして勝利をつかみ取ることができた。選手全員でハードワークして、リーグ戦最後のホームゲームでサポーターの皆さんに勝利する姿を見せることができて嬉しい。自分の2得点はミキ(山根視来)が素晴らしいアシストをしてくれた。ほとんど彼のゴールといってもいいと思う。彼には感謝の気持ちでいっぱい。ミキは自分だけではなくて、いろいろな選手にたくさんのアシストしている。本当に頼もしい選手だと思う。個人的にもゴールが取れていることを嬉しく思う。先日発表されたように来シーズンもフロンターレでプレーを続けることができる。家族も喜んでいるし、自分自身もすごく嬉しい気持ちでいる。チームとしては、今日の勝利が最終節につながっていくと思う。まずしっかり体を休めて、またいい準備をして次のゲームに向かっていきたい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
立ち上がりは良い形で2点取れたが、そのあとの試合運びがバタついてしまった。3点目を取るまでにそういう展開だった。そこは修正しなくてはいけないところ。相手のコートでボールを握って押し込む作業が必要だった。行けそうなときは行ってもいいが、それですぐに相手ボールになったり、ゲームが切れることも多かった。ゆっくりとトーンダウンして、長い時間、相手陣地でサッカーをするのが大事だったとも思っている。0-0だったらまた違ったと思うが、早い時間で2点入ったことで相手は出てこなくてはいけなくなった。失点も良くない形で、相手にも勢いが出てしまった。点を取った後は、気が緩みがちで、そこを畳み掛けて3点差をつければ、ゲームはほぼ決まるので、そこを追求すべきだと思う。アシストは、相手の守備が中に密集していたので、良いタイミングで走って、来たボールをダミアン(レアンドロ ダミアン)に届けただけ。難しいことはしていない。正直、良いボールではなかったが、ダミアンがしっかり決めてくれた。3点目の場面は、ダイヤ(遠野大弥)から振られるときにああいう形になるとイメージして走り出していた。ユウさん(小林悠)にはタイミングだけ待ってと言いながら入っていた。ユウさんが素晴らしいボールを出してくれた。自分で行くところと人を使うところを良い判断してくれる選手なので、あそこはユウさんのボールがすべてだったと思う。まずはチームの勝利が一番だが、その中でダミアンがいつも良い位置にいる。チームの勝利とダミアンのゴールは直結しているもの。まずはチームの勝利を、というのは頭に置いている。数字が残せたのは良かったが、チームとしてはビルドアップで安定性を欠いた。もっと自分のところで落ち着かせることができれば良かった。そこはもう一回、1週間あるので、集中してトレーニングしようと思っている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
前半早い時間帯に先制して追加点を取れたのはよかったが、そこから自分のミスもあって失点してしまった。途中流れが悪い時間があって、そこはチームとして改善点ではあるが、3点、4点と追加点を取って勝てたのはすごくよかったと思う。個人的には一戦一戦できることは増えていると感じているが、そのぶん課題も増えている。試合で使ってもらい、いい経験をさせてもらっている。等々力でのリーグ戦は1年負けていない。初めてプレーしたときからスタジアムの雰囲気がすごいと思っていて、それが自分たちの力になっていると感じながらプレーできている。リーグ優勝できたことも嬉しいが、そういった記録的なものに自分が関わることができたのも嬉しい。まだ試合が残っている。まずはJリーグ最終戦で横浜FM相手に、1年間やってきたことを発揮して勝って終われるようにしたい。そして天皇杯でも絶対に勝って、もうひとつのタイトルを獲りたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
難しい時間帯もあったが、しっかり勝っていいゲームにすることができた。ホーム最終戦ということで、結果も内容も得なければいけないと思っていた。そのとおりに勝利をつかむことができた。チーム全員が最後の最後まで戦って、いいゲームができたと思う。攻撃も守備でも1人ひとりができることを精一杯やった結果。個人的にはどういう形でもいいので、チームの力になりたいと思っている。今日はアシストという形で力になれて嬉しい。たくさんのサポーターにスタジアムに足を運んでいただき、最後の最後まで応援してもらった。感謝の気持ちしかない。今シーズンは残り少ないが、もっとサポーターに喜んでもらえるような試合をするために日々努力をしたい。

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