CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE INFORMATIONお知らせ

1/ 1 (月) 2 2024

カテゴリー:

代表取締役社長 吉田明宏 ご挨拶

share:
Tweet
FB Shere
カテゴリー:

新年、あけましておめでとうございます。
日頃より、川崎フロンターレに熱いご声援と多くのご支援を賜りまして誠にありがとうございます。

2023シーズンは「最強のチャレンジャー」として、リーグタイトル奪還を目指してスタートしましたが、リーグ戦では思うような結果が出せず、8位と悔しいシーズンとなってしまいました。しかし選手たちは、その中でも決して下を向くことなく、フロンターレらしいサッカーを追い求めて、日々トレーニングに励み続けてくれました。その結果、シーズン終盤にはAFCチャンピオンズリーグのグループステージを無敗で突破し、そして最後は天皇杯優勝と最高の結果を手にすることができました。
これもひとえにファン・サポーターの皆さん、ホームタウンである川崎の皆さん、パートナーの皆さん、そしてボランティスタッフをはじめ多くの関係者の皆さん、本当にたくさんの方々のご声援、ご支援のおかげです。本当にありがとうございました。

2023年を振り返りますと、Anker フロンタウン生田の開業がございました。現地に足を運ぶと、公園で遊んでいる親子連れ、健康教室に参加している年配の方等多くの地域の皆様さんを目にすることができ本当に嬉しく思いました。ホームゲームの行われる約20日だけではなく、残りの345日も地域の皆さんと接点を持ち、皆さんにとってフロンターレが「なくてはならない存在」になることを目指した『かわさき“フロンタウン”構想』の実現に向け、確実に前進できていることを実感しています。
また、Anker フロンタウン生田にはアカデミーのトレーニング拠点としての機能もあります。充実した施設でのトレーニングを糧に、U-18はプレミアリーグEASTで最終節まで優勝争いを演じ3位となり、U-15生田は夏のクラブユース選手権での3位入賞、そして関東リーグ1部昇格を果たしてくれました。U-15等々力、U-12を含め、引き続きユース世代強化・育成に努めトップチームのより一層の強化に努めてまいります。

2024シーズンも一戦一戦を大切にし、リーグ戦のタイトル奪還を目指して戦ってまいります。また、これまで成しえなかったACL制覇を目指し、選手たちはもとよりクラブ全体が一丸となって戦います。
そしてなにより、私たちの目指すものは、ただ勝つことだけではありません。フットボールを通じて、地域の皆さんに元気と希望をお届けすること。また、子どもたちに夢を見てもらい、スポーツの素晴らしさを伝えること。これが私たち川崎フロンターレの使命です。
この決意のもと、新たな一年を皆さんと一緒に迎え、一丸となって戦ってまいります。そして、2024年7月にはホームタウンである川崎市の市制100年という歴史的な節目を迎えます。「みんなが主役」の100周年、「あたらしい川崎」を生み出していく取り組みとして展開される市制100周年記念事業に私たちも参画し、川崎の未来づくりを皆さんと一緒に取り組んでまいります。2024年も熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月1日
株式会社川崎フロンターレ
代表取締役社長 吉田明宏

PAGE TOP

サイトマップ