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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/25 (日) 2006

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初めてのサポート

text by

広報部

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今回の北海道キャンプには臨時コーチが帯同しています。
その名は、久野智昭スカウト。ピンとこない人は“ベティ”といえば分かるでしょうか!?実は高畠コーチがW杯へ指導者研修に参加しており、キャンプ初日から合流が出来なかったために臨時コーチとしてキャンプのサポートに来てもらっています。

トレーニングウェアに着替えたベティを見た選手・スタッフの第一声は「白っ!」。もともと色白のベティは選手達と共にウェア姿になると白さが目立ちました。
プレイングコーチとしてエジソンコーチと選手の7対7などのトレーニングでサポート。最近は運動不足ということでしたが、まだまだ動きにはキレがあり、選手達と一緒にトレーニングのサポート役に徹し、トレーニング後にはグラウンドからホテルまでの約10キロの道のりを古川コーチ、マルセロコーチとランニングで帰るなど、積極的に自分自身のトレーニングにも取り組んでいました。

実際にコーチとして参加しているベティに話を聞いてみると「コーチとしては始めてのキャンプです。今まではキャンプといえば辛い、厳しいという印象だったんだけど、“キャンプ=常に体を動かす”という認識なんで、コーチとしての参加はけっこう手持ち無沙汰なんだよね。選手の時は常に体を動かしていたのだけど、コーチの場合はサポート役なんで常に動かしているわけではないので少し違和感があります。トレーニング中の動きを見ていたり、一緒にボールをけったり、声をかけたり、まだ慣れないけど選手達がしっかりトレーニングできるようにサポートすることを心がけています。今は臨時でサポートしていますが、将来的にはコーチ・監督もやりたいので、サポートしつつも毎日が勉強です。頑張ってます。」

現役時代に仲良かったサトシは「ベティさんがコーチで来てもらっているので、なんか身近な存在というか昨年まで一緒にやっていたメンバーがトレーニングをサポートしてくれるのでやりやすいです。でも仲がいいからってなあなあにはならないように、しっかりトレーニングに打ち込んでいますよ」と話してくれました。

2日目からは一日2回のトレーニングも開始。基本的には午前中にフィジカル的なトレーニング。午後にボールを使った戦術的なトレーニングで早くも100%全力のトレーニングに打ち込んでいます。中でも対人プレーのトレーニングでは、かなり厳しくハードにトレーニング。
また、土曜日からは武田社長も視察に訪れました。社長の姿を見て選手たちのトレーニングも、より一層の熱が入ったような気も。

キャンプ早々から非常に内容の濃い充実したトレーニングになっているという印象です!!

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