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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/27 (土) 2007

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そろそろ元気が…

text by

広報部

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27日の朝、いつもは7時15分過ぎから朝食を食べにやってくる選手たちの姿がない。10分、20分… 食堂から聞こえてくるのはいつも元気のいいコーチグスタッフの話し声。やっと現れたのは35分を過ぎてから。今日の一番手はヒロキとケンゴ「まさか俺らが最初!?」とまだ寝ぼけた様子… 「まだ5日目だけど、そろそろきつくなってきた?」と聞いてみると「いや〜きつくなってきた。朝起きれなくなってきたよ。」と言葉少なめ。

実は昨日のマルセロコーチのフィジカルトレが相当きつかったようです。その内容はチューブを使用して3人1組のグループでのフィジカルトレ。常にチューブで引っ張られた状態でボールコントロールを行っていくのですが、そばで見ているとそんなにキツイの!?という感じですが、実際にはチューブで引っ張られた状態で体のバランスを維持し、更にボールをコントロールするのはプロ選手とはいえ容易ではないようです。ピッチで使用する筋肉よりも更に全身の筋肉をすべて使うので、かなりの全身疲労になるようです。確かに昨日の練習後の選手たちはぐったりしているような気がしました。選手達も5日目に入り更に厳しいトレーニングに、さすがに疲れが出てきたようです。

一方で、関塚監督を筆頭にコーチングスタッフはいつも元気一杯です。ブラジル人スタッフが多いのもその特徴かもしれませんが、いつも賑やかで明るい雰囲気でチームを引っ張っています。
コーチングスタッフは関塚監督から高畠コーチ、エジソンコーチ、マルセロフィジカルコーチ、古川GKコーチ、そして今年からキンちゃんこと今野アシスタントコーチ。プロフェッショナルのスタッフが各ポジションにつき、選手たちを強力にバックアップしてくれています。

練習が終わると、選手たちは2台のバスに便乗してホテルに戻るのですが、スタッフの自主トレはそこから!最短で約2キロほどのホテルまでの距離をウォーキングやランニングで帰っていきます。ラニングコースも2キロのショートコースから始まり、おなじみ古川コーチの10キロまで… オフ期間中の鈍った体にムチを打ち、選手同様に1年間戦っていく体を作っているようです。

今年はACLの参戦もあり、かなりのハードスケジュール!スタッフも体が資本。選手達へのコーチングとあわせて、自分たちも体を作り上げているようです。笑顔と元気がフロンターレコーチ陣の持ち味!これからさらに厳しくなるであろう!?トレーニングも、彼らがいい雰囲気を作ってくれれば、選手たちも少しは… 頑張れるかな!?

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