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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/25 (水) 2007

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キャンプイン

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広報部

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後半戦に向けてスタート!!

10時過ぎに羽田空港に集合したチームはお昼に函館に到着しました。今年で3年目になる七飯町でのキャンプがスタートになりました。
ホテルに着くと歓迎セレモニーが行われ、チームを代表してヒロキキャプテンが「一週間程の短い期間になりますが、後半戦に向けていいトレーニングをこなしていけるように頑張っていきます。宜しくお願いします」と力強く挨拶。その後、関塚監督とヒロキがチームを代表して花束をいただきホテル入りしました。

トレーニングは15時30分から。15時ごろ、選手よりも一足早くグラウンドに入ったスタッフチームが準備を始めました。いつ来ても最高のグラウンドコンディションとグラウンドロケーション!トレーニングの準備をしながら「ここのピッチはいいよね〜芝生はそのへんのスタジアムよりもよっぽどいいね」とプレーヤーからコーチの立場になった今野コーチが話していました。「選手のときもこのグラウンドはトレーニングに取り組みやすかったんだよね。周りが林に囲まれていて静かだし、グラウンドも2面以上取れる余裕があるし、何しろ芝がいい。ここでトラップミスしたら恥ずかしいよね… いつもここできっちりトレーニングできてきたから、後半戦を戦えたんだと思うよ。今回もきっちりやっていかないとね!」

選手達がバスで到着するといよいよトレーニングがスタートとなりました。
最初に関塚監督は「集中して積極的にトレーニングに取り組んでいくように。キャンプでは団体行動になるがオン・オフのメリハリをつけていこう。また体ばかり使わず、頭もしっかり使っていこう」と話してキャンプが本格始動しました。
初日のトレーニングは軽いランニングのあとにマルセロコーチのもと、チューブを使った補強トレーニングから。
飛行機などでの移動も考慮した軽いトレーニングで終了かと思われましたが、そのあとに関塚監督のトレーニングがはじまりました。3組のグループに分けて、狭いスペースでの9対9を行いました。各ポジションに入った選手達は実践さながらの強さ、速さ、激しさでボールを追いかけ、ゴールを狙っていきました。初日から激しく、ボールを奪い合う中で転倒したりするシーン。お互いに大きな声できっちりコーチングしたり、ミスがあればお互いに修正するために話をしたり、内容の濃いトレーニングが行われました。

後半戦に向けて再スタートとなった七飯町キャンプ。前半戦の課題点を修正し、さらに後半に向けてフィジカル、戦術をレベルアップしていく為に選手はしっかりとトレーニングに励んでくれるでしょう。毎年、函館キャンプのあとに良い結果が出ているだけに、今年も…と気合が伝わってくるキャンプ初日でした。

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