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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/30 (月) 2007

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帰国&キャンプレポ

text by

広報部

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約1ヶ月に及ぶアジアカップの激戦を終え、本日、中村憲剛選手・川島永嗣選手が帰国しました!
久々の日本!ということで、盛大に迎えようと、フロンターレのユニフォームを着用して、よく空港で見かける「○○様」というボードをイメージして作成した「お迎えボード」を掲げて、解散場所である成田空港そばのホテルで待機。

朝の7時過ぎということもあり、相当目立ってしまいホテルのスタッフの方からも熱い視線をあびつつ、待つこと数十分。多くの報道関係者・他クラブのスタッフの横で掲げたボードは注目度満点。もちろん、ボードなんかを掲げているのはフロンターレだけ。ゆっくりとホテルに入ってきたバスの中の選手たちみんながこちらを見ていました。

続々と選手たちがバスから降りてくる中、いつものケンゴとエイジの姿を発見。ちょっと疲れた表情でしたが…
「お疲れさま。またね!!」などと言いながら、全員と握手をしてお別れをし終わって、さぁ、いよいよ帰るぞという時に2人が我々スタッフに発した最初の言葉は「もぉー、ホントにやめてよね。そんなことするのフロンターレだけじゃん。恥ずかしいよー」とケンゴ。「こんな時間に来てくれるなんてうちのサポーターは熱狂的だなぁって一瞬思ったけど、アレッ??って。バスの中でみんな爆笑でしたよ。」とエイジ。

恥ずかしい!?思いをさせてしまい悪かったなぁと少しだけ思いましたが、少々疲れ気味だった2人も、この話題で一気にいつもの笑顔に!!すぐにフロンターレが誇るリムジン!?「アルファード・フロンターレ号」に乗り込み出発。

車中でサポーターの皆さんへのコメントを聞くと…
「今までこれほど長期間、日本代表として戦ったことがなかったので、良いことも悪いことも全て含めて自分の人生の中でも、良い経験になりました。また、僕のHPへコメントを多数いただき、多くの方に見てもらっていることを実感しましたし、励みになりました。今度はまたフロンターレに戻って、頑張りたいと思います。」とケンゴ。

エイジは「1ヶ月チームを留守にしましたが、その間、残っている選手の頑張りやサポーターの熱烈な応援があったから、ナビスコ杯で次のステージへ進めたと思っています。自分自身、8月に再開されるリーグ戦やナビスコカップに向けて頑張っていきたいですし、この1ヶ月で自分なりに得た経験をチームに還元していきたいと思っています。」と2人とも力強く語ってくれました。

ケンゴは近くのホテルまで家族が迎えに来ていたので、そのホテルまで。エイジは自宅まで送り届けてきました!!2人はキャンプには合流せずにわずか数日ですが、しっかり休んでもらうことになっています。ちなみに… 我々も久しぶりに2人の顔を見て嬉しくなってしまい、肝心の写真撮影を忘れてしまいました。本当にごめんなさい。さすがに疲れた表情の2人でしたが、後半戦に向けて強い意気込みを感じました。

さて、エイジは行ったことがないので「ご飯が美味しいらしいですねー、いいなぁー」とうらやましそうに話していた「函館キャンプ」の30日の様子が、オフィシャルライターの麻生さんから届いていますので、最後に載せておきます。

『7月30日 この日の午前練習はポジションごとに分かれたフィジカルトレーニング。各ポジションでグループ分けされた選手たちが別々のメニューを黙々とこなしていきます。なかでも「あー、体がきついよ…」とこぼしながらも、一番元気が良かったのが森、村上、井川、飛弾、田坂の個性派揃いのサイド組。長い距離を走りこんでのトラップ、パスをこなしながらも、順番を待っている間は走っている選手に「おい○○、しっかり走れよ!」ときついヤジ…いや、励ましの言葉をかけていました。
午後はパス回しからのシュート練習を行ったあと、攻撃陣対最終ラインの2対2、4対4、中盤ではフリーマンを置いた4対4。そしてハーフコートを使った9対9と、さまざまな組み合わせで実戦形式に近い形でのトレーニングを行いました。
「チームが進化するために本格的に新しいバリエーションに重点的に取り組んでいます。具体的な内容はリーグ戦が再開してからのお楽しみということで。誰が出ても共通認識のもとにプレーができるように、このキャンプで連携や精度を高めていかないと」と話すのは、キャンプ中に誕生日を迎えて、恒例の生卵攻撃を受けたキャプテン伊藤。「キャンプ地だからさすがにないだろうと思って油断してた。臭かったよ〜」とこぼしながらも、手荒い祝福にまんざらでもない様子。
「フィジカルトレーニングもしっかりできているし、食事もおいしい。昨日はバイキングもやったしね。温泉も良いし、景色も最高。すごく充実したキャンプを送れていますよ」と、函館でのサッカー漬けの日々を語ってくれました。
チームは8月1日のうちに川崎に戻り、リーグ戦再開に照準を合わせてさらにペースアップ。連戦続きのタフな後半戦に向けた準備は着々と進んでいるようです。さらにレベルアップしたフロンターレの選手に期待しましょう。(文=麻生広郷)』

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