1/28 (水) 2009
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キャンプレポ
text by
オフィシャルライター 麻生広郷
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今年も宮崎県綾町での第1次キャンプがはじまりました。
麻生グラウンドで1週間トレーニングを行ってのキャンプインだけあって、この時期にしては選手の体のキレが良さそうです。とくに目立つのが若手選手の元気の良さ。午前練習でのボールを使っての実戦形式でのトレーニングでは、関塚監督や高畠ヘッドコーチの指示に耳を傾けながら、先輩たちに遠慮することなく積極的にボールに絡んでいます。今年は試合数も多く、若手選手にとってはチャンスのシーズン。どんどんアピールしてレギュラーポジションを脅かす存在になってほしいものです。
一方、主力選手たちはコンディションにばらつきはあるものの、体を動かして自分自身の状態を確かめながら、長いシーズンを怪我なく戦うための体作りに励んでいます。午後練習では走り込みや器具を使ったトレーニング。さらに夕食後には各自フィジカルトレーニングでアップさせたい部分を補強と、入念に体を仕上げていきます。
「綾町の宿舎には毎年お世話になっていますが、環境がよくて食事もおいしい。温泉もあるし、最高ですね。個人的なコンディションはまだまだですけど、これからしっかりトレーニングを積んで上げていきます」(伊藤宏樹)
また、ブラジル人選手たちも体の調子を確かめながら調整中。
7年目のジュニーニョは日本での調整はお手の物なので、たまーにさぼっているように見えても!? まあ心配ないでしょう(笑)。また去年シーズン途中から加わったヴィトールとレナチーニョの2人は、当然宮崎キャンプは初。シーズンスタートからチームと合わせて練習できるので、今年はさらに活躍してくれること間違いなしです。
3人ともこれからコンディションを上げていく状態ですが、シーズンがスタートすればさらに深まったコンビネーションプレーでスタンドを沸かせてくれることでしょう。
ともあれ開幕前のキャンプは選手、コーチ陣、スタッフが一緒に生活することでチームの結束力を高めるコミュニケーションの場でもあります。新戦力が加わり、新たなスタートを切った2009年のフロンターレ。
開幕まであと1ヶ月少し。今年も期待できそうです。
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