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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/17 (火) 2014

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キャンプ!!

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広報G

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大盛況のファン感謝デーを終え、トップチームは月曜日から北海道七飯町でのキャンプをスタートさせました。9:30に羽田空港へと集合し、多少の余裕を持って、全選手・スタッフが集まりました。そしてこのキャンプから移動ウェアがORIHICAの夏服バージョンに!全員がさわやかな感じのスタイルで北海道へと出発しましたよ。

羽田空港を出発するときは半袖がちょうどいいくらいの気候でしたが、いざ北海道七飯町に到着すると、少し肌寒い気候でした。今回のキャンプ地となる七飯町までは函館空港からバスで40分ほど。さっそくホテルに到着すると、歓迎のセレモニーを開いていただきました。

チームと代表して風間監督とキャプテンの中村憲剛選手が花束をいただきました。風間監督は「毎年、熱い歓迎、そして素晴らしい環境を提供していただきありがとうございます。昨年もここでしっかりとトレーニングを行うことができ、素晴らしい力をいただきました。今年ももう一度ここでしっかりと鍛え直して、後半戦に臨みたいと思います」と挨拶しました。

その後は昼食をとり、体を休めた後、16:00から初日のトレーニングを行いました。天候こそ、時折小雨が降るものの、練習場となる東大沼多目的グラウンド通称「トルナーレ」は素晴らしい状態でした!

初日は移動してきたこともあり、ラダーを使ったステップワークや、ボールまわし、ミニゲームなど約1時間の軽めのメニューで終了し、翌日から本格的なトレーニングをスタートさせることになりました。大きなケガ人もなく、全員がいいコンディションでこのキャンプに臨めそうです。


翌日のキャンプ2日目は、前日同様すっきりしない天候となりましたが、気温もそれほど高くなく、過ごしやすい中でのトレーニングとなりました。

午前中はしっかりとしたストレッチから始まり、ゴムチューブを使った筋トレ、さらには前日同様にラダーで体をほぐし、その後は技術を高めるための基本練習に移りました。このキャンプの目的を「質を高めること」と風間監督が話すように、基本に立ちかえってボールを止めて、蹴るの基本練習を時間をかけて行っていました。その後は、ミニゲームも行い、「みんなが集中してだいぶできるようになってきた。今日できたプレーをどんな試合でも、どんな時でもできるようにしていこう」と内容の濃いトレーニングとなっていました。

午後にはゴール前の場面を想定した対人のトレーニングなども入ってきて、徐々にトレーニングの強度があがっていきました。一つひとつのプレーを集中して行うのはもちろんですが、1本1本のパスの質や、動きの質などにもこだわって行われ、風間監督からは「今日の練習でできたことをどんどん覚えて、それを試合でも出せるように準備しよう。もちろんこれだけのトレーニングをしているので、ホテルに戻ってからは体のケアもしっかりとしよう」と声をかけられトレーニングを締めくくりました。

夕食後には前半戦の得点、失点シーンを振り返るミーティングを実施。「なぜ崩せているのか。どのようなミスから失点を招いているのか。いろんなことで成功しているので、それを増やしていけるように、しっかりと目で見て確認しよう」と風間監督からもあるように、それぞれのイメージを膨らませるミーティングとなりました。

キャンプも2日目を終わり、順調なスタートを切っていきます!!

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