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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/28 (日) 2005

カテゴリー:

U-12

text by

スクール担当コーチ 菅原

カテゴリー:

リーグアカデミーが、U-12の子供たちを対象として、年代に応じた理想的なゲーム形式を用いたゲーム環境や自然体験・社会体験の環境を整え企画した「2005プレ Jリーグ・アカデミーフェスティバル」に、サッカースクール生の中で選ばれスペシャルクラスに所属する小学校6年生15名が「川崎フロンターレU-12」として参加しました!!

川崎から5時間バスに揺られて着いた長野県木島平。周りを山に囲まれた大自然。都心とは空気が違います。

試合の様子は、27日に等々力で販売されたマッチデープログラムで紹介しましたが、こちらでは選手たちの様子を…


宿舎でコーチに課せられたのは、「お茶碗1杯倍増計画」。これは夏のテーマ。
今の子は本当に食が細く、好き嫌いも多いということが、一緒に過ごすと見えてくる。「こんなに食べなきゃいけないの?」「嫌いなトマトも食べるの?」… 気持ちはわかるけど、みんなはサッカー選手。真夏の暑い中でも戦うために、もっともっと上手になるためには、たくさん食べて、たくさんトレーニングして、たくさん寝なきゃ!!
2日目になると、自分から2杯目のご飯をよそうようになってきた。ぜひこのテーマは続けて欲しいです。お母さん頼みます!!

夜に、バーベキュー大会をかねた歓迎セレモニーで、太鼓の演奏が行われている最中、何やら慌しく動き出した彼ら。
どうやら演奏している女の子の中にカワイイ子を発見したらしく、話しかけるかどうかで大盛り上がり。結局、記念に一緒に写真を撮って満足満足。何と、その日の夜に、新幹線でその子と旅行する夢を見たって言うのだから、驚きました。
どこからでもゴールを目指すアグレッシブなサッカーを展開していた頼もしい彼らも、ピッチの外では普通の小学校6年生の男の子。写真はいい記念になったかな!?

あっという間に終わった3泊4日のフェスティバル。
最終日は疲れた身体を温泉で癒し、いざ川崎へ。しかし、帰りは大渋滞。
でもそんな状況も彼らには何ともない様子。6時間の間、歌いっぱなしでした。最後の締めの歌はTVのCMでお馴染みの「忘れな〜いで♪あなたよ〜りも♪大切なものがある…♪」という歌。

サッカー選手以外にも、お笑いとしての素質もあるのかな!?
そんな風に感じさせる、ユーモアいっぱい、パワフルなU-12の選手たちでした。

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