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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/ 3 (土) 2005

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JFAエリートプログラム

text by

広報部

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8月22日から26日まで、Jヴィレッジで行われた「JFAエリートプログラム」のトレーニングメンバーに、川崎フロンターレU-14の奥山陸選手(GK)が選ばれました。

「世界基準を目指す選手の育成」を目的として、U-13・14の選手を対象に、より「選手育成」に主眼を置き、多種多様なプログラムをトレーニングの間に取り入れ、サッカー選手としてだけでなく、人間としての成長を促すきっかけを選手たちに提供しようと、集中合宿(トレーニングキャンプ)や海外遠征等、年間を通じた活動である「JFAエリートプログラム」。

そんなトレーニングに参加した奥山陸選手に話を聞きに、下野毛グラウンドに行ってきました。

予定より大幅に早く行ったはずだったのですが、既にグラウンドには大勢の選手たちが。
この日はU-13とU-14の練習日だったのですが、みんなかなり早い時間から念入りに体を動かしている様子。

その中でも、ひと際熱心に体を動かしていた奥山選手に声をかけると…
「周りのGKが大きかったのですが、その中でも最大限の力を出そうと思っていました。背は負けていましたが、足の速さとジャンプ力には自信があるので、飛び出しの速さとか、身体能力の面では負けていないなと感じました。今回トレーニングに参加し、改めて自分のダメなところ、いいところを見つけたので、毎日のトレーニングで意識してやっていきたいと思います。」とコメント。

日々の練習や度重なる遠征は、選手たちにとって家族のサポートなしには成り立ちません。サッカーに集中して取り組める環境を作ってくれている家族に対して、「みんな応援してくれています。特にお母さんは一番応援してくれる。感謝しています。」と少し恥ずかしそうに話すあたりは、中学2年生の男の子。

「反応が早いし、身体能力が高い。トレーニングキャンプに参加すれば、周りの質も違うから刺激を受けてくれれば。必ずいい経験になるはず。」と期待をかけるのはU-14安部一雄監督。

等々力にトップの試合をよく見に来るそうで、対戦したいFWは、ジュニーニョ選手。「今は止められないですけど、練習して、いずれ止められるように頑張りたいです!!」と最後に話してくれた言葉がすごく印象に残りました。

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