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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/24 (水) 2008

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Jリーグアウォーズ

text by

広報部

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残すところ今年もあとわずか、今回は今年最後のJリーグの公式イベント「2008Jリーグアウォーズ」に行って参りました。ここで「Jリーグアウォーズ」をご存じない方のために…Jリーグアウォーズとは、Jリーグの年間表彰式のことです。ここで、ベストイレブンや最優秀新人賞などが発表、表彰されるのです。つまり、シーズンの締めくくりには欠かせないイベントであり、これを見なければ年を越せない方もいるはずでは!?
そして、今年の表彰式には、我がフロンターレを代表するエイジ、憲剛、テセの3選手が優秀選手賞に選ばれました。今年の活躍にはみなさんも十分に納得されたのでは!?

集合時間より早く一番に到着した憲剛。なんでも先に同じホテルで取材を受けていたとのこと。オフでもやはり忙しそうな憲剛。あまりにも早く着き過ぎてしまったためにスタッフと一緒に2人を待つことに。すると、ふと憲剛が「それにしても、うちはいつもこういときスタッフ多いよね!!」と鋭い指摘!?が、さらに「イベント好きのうちらしいね。でも、やっぱこのくらいいると落ち着くけどね」と、最後の一言で我々も安心しました(苦笑)
そんなやり取りをしている間にテセも登場。「最近何してんの?」という憲剛の質問に「いや、あの、オフを満喫しています」というテセ。どうやら後輩を引き連れご飯を食べに行ったらしく… テセ先輩はカッコいいところを見せようとすべてオゴることに。ただ…「すげー食ってたし。金額見てビビりました!」という話をテセらしくおもしろおかしく話してくれたので、待ち時間は随分と盛り上がりました。

その後は「どうも有名な選手ばっかりで落ち着かない」というフロンターレの選手らしいコメントを発し2人は控室外のロビーでお話。次から次へと来るいわゆる有名な選手たちを見てテセが「あ、○○選手だ」「強いよね」「巧いよね」「速いよね」と1人ずつコメント。一方憲剛は「あれ、お前何しに来たの?」と後輩をつかまえて楽しそうにおしゃべり。

そんな時に「あ、川島永嗣だ!!」と2人。
集合時間に間に合っているにも関わらず、早く来た2人にとっては随分待ったという印象があるらしく「遅いよ」「待たせるなよー」と随分かわいがられていました!?まぁ、エイジはまったく気にするそぶりも見せず満面の笑顔でしたが。

3人そろってやっと控室に入り、本番までの時間は終始リラックスモード。他クラブの選手たちとも和やかに談笑していました。開始前になると、みんなどのクラブの選手も慌ててタキシード姿に!!3人もビシッと着こなしており、いつものスーツ姿とはまた違った雰囲気に!!スタッフ評では、一番似合ってたのはエイジでしょうか。


さて、MEETS PORT JCBホールに行なわれた今回の表彰式。躍動感ある和太鼓の演奏とオーケストラの音色から始まったオープニング。今シーズンを振り返るにふさわしい始まりでした。
各賞が表彰されていく中、いよいよベストイレブン賞の発表!!
いまかいまかとフロンターレの選手の名前を呼ばれるのを待ち浴びていると、「MF 中村憲剛選手!!」会場からは盛大な拍手が送られました。ベストイレブン受賞者がステージ上で一列に並ぶと、なんと憲剛がセンターポジションに!!そのせいあってか、観客席からは憲剛が一番輝いているように見えました。

表彰式の後は、パーティホールへ。もちろん3人はそこではもう取材攻め。着慣れないタキシード、会場はとても人が多い中少々お疲れ気味でしたが、3人とも受賞の喜びを口にしていました。
3年連続受賞の憲剛は「3年連続でベストイレブンに選ばれて、純粋にうれしい。シーズン途中はどうなるかわからなかったけど、この賞は自分一人の力ではなくサポーター、チームメイト、スタッフや家族などの力、支えがあってはじめて取れる賞。周りの人々のおかげでこの賞をいただき本当に感謝している」と、さすがに1回目の受賞のときとは違い、貫禄のコメント。ぜひこのまま来年も期待したいですね!!

惜しくもベストイレブンを逃してしまったテセと永嗣ですがテセは、「やっぱりベストイレブンがよかったです。自分の中では悔しい気持ちで一杯です。」と来年こそ必ず取ってやるぞ!と期待させるコメントでした。永嗣も「昨年に引き続き、優秀選手賞をいただけてうれしいです。でも、来年こそはベストイレブンに選ばれるように頑張りたいです!!」と。2人には、ぜひ来年のベストイレブン受賞には期待ですね。
そして、今年最後の締めくくりはやはり高畠監督。監督は「自分の中では3人ともベストイレブンだったんですけどね。来年はぜひみんなであの舞台の上に立ちたいです!!今シーズンは本当に激動のシーズンであっというまでした。」最後にサポーターに「今年1年応援ありがとうございました。2009年は関塚監督と未だ手にしていないタイトルを取りに行きましょう!!」と力強く締めくくっていただきました。

優勝チームだけが許されている全選手参加という特権。鹿島の選手たちを見て、正直うらやましいなと思いました。本当に色々なことがあり、あっというまに過ぎていった今シーズン。いつも応援し、共に戦ってくれるサポーターの皆さんと一緒に、来年の今頃は全員であの場に行きたいと思います。

2009年のJリーグアウォーズが今から楽しみです!!

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