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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/ 5 (日) 2009

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221,216

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等々力陸上競技場の全面改修を推進する会

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みなさんこんにちは。
「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」です。

既にご報告させて頂いた通り、3月末をもって署名活動及び署名受付を終了いたしました。最終集計数は「221,216筆」。実に半年間にもわたる熱いご支援・ご協力、本当にありがとうございました。

昨年10月、10万筆を目標に掲げてスタートしたこの署名活動ですが、11月末に市議会に請願書を提出する頃には既に10万筆に迫る数が寄せられました。さらにその後も順調に筆数を伸ばし、最終的には当初の目標の2倍を超える22万筆もの署名が集めることが出来ました。

活動当初は、この活動を広く認知してもらうために、川崎フロンターレの選手やOBの皆様の協力のもと、川崎市内主要駅での駅前署名活動を行なったことはまだ記憶に新しいところです。特に新百合ヶ丘駅前での活動に参加して頂いたクラブ特命大使・中西哲生さんの認知度は凄く、テレビでも活躍する中西さんの熱心な姿にスポーツ観戦とは縁遠い世代の方々が世代を超えてこの活動に注目してくれました。
その後は、市内津々浦々で行なわれる各地イベントに積極的に顔を出し、地道に署名活動を続けました。これらのおかげで、さらに多くの市民の皆様に私たちの活動を知って頂き、多くのご賛同を頂けたと考えております。

しかし、なんといっても一番多くの署名数を集めたのは、フロンターレのホームゲームの際に実施した等々力陸上競技場での活動です。はじめは回数を追うごとに集まる筆数は減っていくものと考えていたのですが、サポーターの皆さんが家族や友達を連れて署名活動ブースまで来て下さったり、学校や職場、ご友人方から集めてきたものを持ち寄ってくださったりと、減っていくどころか回数を重ねるごとに集まる署名は増えていきました。これもひとえにサポーターの皆さん1人1人がこの活動に親身に取組み、切なる想いを広く伝えて下さった結果だと思います。

221,216筆もの熱い想いに支えられた私たちの請願は、3月12日、川崎市議会環境委員会で全会一致で採択され、さらに3月19日、本会議でも全会一致で採択されました。今後はついに川崎市で等々力陸上競技場の全面改修へ向け動き始めます。とはいえ、まだまだスタートラインに立ったばかりですので、今後もこの活動の火を絶やすことのないよう、「等々力をスポーツの聖地へ」という夢の実現に向け、引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

※「等々力競技場の全面改修を推進する会ホームページ」において、3月12日に開催された川崎市議会環境委員会の審査経過の議事録を公開しております。

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