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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/10 (水) 2010

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かわさき魂旗

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川崎フロンターレ後援会

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ACLを戦うフロンターレを「川崎市一丸になって応援しよう!」ということで、川崎市で作成しているACL応援旗「かわさき魂旗」が今年も登場しました。
2007年からACL出場するたびに製作しているこの応援旗は今回で3回目の登場。デザインは、昨年の川崎市のマークに7区のマークで取り囲んでいる構図に2010を入れました。そしてこの旗は、ACLのホームはもちろん、アウェイ試合時にもサポーター有志で掲げられます。

皆さんの思いものせようということで製作当初から続いているメッセージの書き込みを今年も実施。皆さんに書込みをして頂く前に選手、監督、コーチ陣にはメッセージを麻生グランドで書いてもらいました。

何人かの選手からは「今年もこの季節が来ましたね」と既におなじみになっているらしく、『今年はなんて書こうかな~』と頭を悩ましながらメッセージを考えていましたよ。新加入の選手は、ミーティングルームに広げられた大きな旗に驚きながらも、スタッフから説明を受けると『川崎市っていいところですね』とコメントをいただき、各自アツいメッセージを書いていました。

怪我で試合に出場できないジュニーニョは、その分みんなに頑張ってもらいたいと長い時間考えながら、母国ブラジルを象徴する黄色の部分になが~いメッセージを入れていましたよ。逆に監督のツトさんは、一言で力強いメッセージを青色の部分に大きく書き込んでいました。ちゃんとみんなの思いを乗せようということで、トレーニング終了から3時間かけてなんとか選手、スタッフ、監督、コーチ陣、トレーナーみんなのメッセージをもらえました。最後は、選手の治療が終わったトレーナーの皆さんだったのですが、職業上「ACLは激しいから接触プレー禁止って書こうかな~」と悩みながらも「それじゃサッカーにならないよ!」とつっこみを入れられながら真剣にメッセージを入れてくれました。この日は日本代表に参加中のエイジとイナ、入院中のケンゴにはもらえなかったのですが、開幕戦の日にしっかり3人にも書いてもらいましたよ。

皆さんには、開幕戦の試合終了後にあいにくの雨でしたがバックスタンドの10番ゲート前の場内で書いてもらいました。試合終了から1時間ぐらいで旗はメッセージでいっぱいに。9日の試合終了後にも書込みを実施してフロンターレに関わるみんなの思いが詰まった『かわさき魂旗』はこれで完成です。
残念ながらACLの試合はまだ勝ち点が取れていない状況ですが、予選リーグまだ4試合残っていて結果次第で十分、予選突破の可能性は大いに残っています。『かわさき魂旗』は毎試合、みんなの思いが叶うよう、ACLホームゲームはもちろん、海外のアウェイゲームにも掲出されますので、アウェイに行けない皆さんの思いは現地に届くようになっています。この旗がテレビに映ったら自分のメッセージがあそこにあるということで現地にいるような感じで、これからも応援よろしくお願いします!

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