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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/27 (土) 2010

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ストップ!

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広報部

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春は「交通安全」の季節。暖かい季節にもなって、車や自転車などスピードを出し過ぎてしまったりしませんか。今回、「交通安全を広くアピールするため」に多摩警察とのコラボレーションでポスターを製作することとなりました。題して「ストップ!暴走自転車」。

車のスピード違反なら分かりますが… 自転車もそうなの!?そうなんです。近年、車のみならず自転車のスピード超過も目立ち始めています。特に商店街など、人の込み入った道での「暴走自転車」で、ケガをする方も増えているんです。こうした危険な運転をしてしまう方が多くいる一方で、車の「スピード違反」のように明確な違反を設けているわけではないので、皆さんのモラルに頼らざるを得ないといったところが現状。
多摩区では、区民から自転車のマナーに関する苦情が特に多く寄せられています。暴走自転車の抑制と、危険な運転であることを広く知ってもらうためにポスター等で告知していこう!ということで多摩警察が選んだのが、我が川崎フロンターレだったのです。

このポスター作成で重要なのは「スピード」。となれば、ポスターに出演する選手もスピードに関係した選手が良い!とのことで、ジュニーニョやクロなども候補に挙がりました。しかし、こんな提案が。「ストップ!も重要な単語なんだから…。止める…。あっ!エイジだ!」とこんな感じで、今回のポスターに出演する選手が決定しました。そうです!守護神として相手のシュートをことごとく「ストップ」している川島永嗣選手です。

自転車が題材ということもあり、今回もせっせと麻生グラウンドに自転車を持ち込んで…、ということはありません。今回は、GKがポディションのエイジしかできない、様々な姿を撮影してきました。本来は、芝生の上ですることですが、今回は麻生グラウンド事務所内ということで、少々エイジもやりにくそう…。でも弱音は一切吐かずに、その変わりに苦笑しながら(笑)エイジは撮影に取り組んでくれました。ちなみに、終了後には、思った以上にエイジが汗をかいていて、一生懸命やってくれたんだなぁ、と嬉しくなりました。

エイジ、そして多摩警察の皆さん渾身の作品となった今回のポスター。2,000部を印刷して川崎フロンターレの関連施設はもちろんのこと、多摩区内の主要施設や掲示板に掲出される予定となっております。

「このポスターを見て、少しでも暴走自転車の歯止めに繋がれば良いと思っています。僕も時々自転車に乗るので、注意して運転しようと思います」とエイジの言う通り、これをきっかけに皆さんも少し、自分の自転車運転を考えてみてはいかがでしょうか。
「ストップ!暴走自転車」、皆さんよろしくお願いします!

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