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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/25 (水) 2010

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史上最大のツアー

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広報部

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その規模、内容からして、間違いなくフロンターレ史上最大最強のアウェイツアーになると言われていた今年のアウェイ新潟戦ツアー「正念場時代」ツアー。

クラブスタッフ10名、JTB5名、竹中元部長1名、ふろん太1名(!?)という大陣営で臨んだ今回は文字通り失敗が許されない正念場ということで、準備は5月のGW明け頃から始まっていました。いよいよ開催まで一週間を切り、広島戦、名古屋戦と主催試合が続く中で準備は熾烈さを増していきました。

今回参加者に配られた「旅のしおり」。初めての試みでしたが、編集から製本まで全て100%スタッフの手作り。校了したのが前日の22時。そこから折り機で人数分折って、落丁を整えて、ホチキス止めをしました。その間にもほかのスタッフはバナーやイベントで使用するものの積み込みをしたりと、準備は深夜にまで及んだのでした。

そして迎えた翌朝午前5時。
朝日もまぶしいクラブ事務所に集まったのは、バスツアーには帯同せず、直接ホテルに乗り込む先発隊メンバー。
前日までの準備のためか、多少寝不足気味の顔ではありましたが、いよいよ始まる前代未聞のツアーに、少しの緊張と多くの期待を持って川崎を後にしたのでした。
国道246号から環八、そして関越自動車道と、車は順調に進み、午前8:45には最初の目的地である塩沢石打サービスエリア(SA)に到着しました。ここは・・・そう、ツアー最初の見どころ「新潟の車窓から」の現地です。この時点ではもちろん場所は公表されていないため、秘密裏での準備が始まりました・・・。

さて一方、バスツアー添乗組は7:00に武蔵小杉タワープレイス前に集合しました。
いつもの日帰りバスツアーの時よりも重そうな荷物を抱えた皆さんが続々と集合して来ます。朝早いのは参加者の皆さんも同じ。このツアーは、参加者の皆さんがいてこそ成り立つのです!
いやしかし、荷物を持って談笑する様子や、配られた旅のしおりを読む様子はまるで”修学旅行”のよう。久々に学生時代や童心に戻った方もいたのではないでしょうか。

さて1泊2日でももちろん、ビンゴ大会はやります!今回も大盛り上がりでしたが、こんな心温まる感動エピソードがありましたので、ご紹介したいと思います。
とある号車に乗った小さな女の子が、見事にビンゴを的中しました。まだタオルマフラーなど豪華賞品も残る中、小さな女の子が選んだのは「アシックス社製サッカーパンツ(Oサイズ)」でした。意外だったこの選択。サイズもかなり大きかったため、添乗スタッフが訊いてみたところ、「お父さんお家でお留守番だから、お父さんにお土産にするの」との返答が・・・。その瞬間、車中は感動の拍手に包まれました。お父さんもきっと今頃喜んでいることでしょう。

また、バスで新潟までの長旅ということで、添乗員のトークがノリ過ぎる号車もあったようです。自身の生い立ちを語りだしたり、学生時代の思い出を披露したり、ポロっと裏話をもらしたりと、スタッフも初のお泊りアウェイツアーに興奮が抑えられなかったようです。

一方、塩沢石打SAでは、下見を終えたスタッフに竹中元部長も合流して、リハーサルが繰り返し行なわれていました。当初の予定では、SAの手前にある橋の上から竹中元部長とふろん太が、SAに差し掛かるバスに向けてメッセージバナーを掲げる、というものでしたが、実際には遠すぎて見えづらいことが発覚。急遽、より高速道路に近い田んぼのあぜ道で竹中元部長が白鳥の湖のコスチュームでメッセージバナーを掲げることになりました。
「俺にいつまでもこんなことやらせんなよ〜」とブツブツ文句を言いながらも、まんざらでもなさそうな竹中元部長。今や某大学の准教授という肩書きを持つ人に、変わらずこういうことをさせてしまうのがフロンターレ。

この日の新潟は灼熱の太陽が容赦なく照りつける真夏日。さすがの竹中元部長も50歳を超えているため、コスチュームをしての連続リハーサルは体力的に厳しく、こまめに休憩と水分補給をとりながら、本番に備えました。
と、ここでバスの添乗スタッフから連絡が。どうやら事故渋滞などでバスが大幅に遅れているとのこと。到着予定時刻も見えない中、ひたすら待つ時間が続きます…。

そのバスはというと、最初の休憩地点である三芳サービスエリア付近から混み始め、一時は50kmとも言われた大渋滞に巻き込まれてしまいました。その後渋滞は解消し、やがてスムーズに流れ始めました。

「渋滞突破!塩沢石打まであと30分ほど!」という先頭車両の添乗スタッフから連絡を受け、現場は俄かに忙しくなってきました。到着予定時刻10分前の時点で、竹中スワンはスタンバイ。そうこうしているうちに、バス1号車と2号車がやってきました!添乗スタッフから説明を受けたお客さんが、皆左側の窓によってこちらを見ています。竹中スワン(元部長)の掲げたメッセージは

「●→△→○で完結!」

すなわち、黒星から引き分け、そして遂に白星で終了!という意味です。皆さん、バス車内からしっかりと竹中スワンのメッセージ確認できたでしょうか?
 しかし今年は新潟戦三部作の集大成!これだけでは終わりません。更に皆さんに楽しんでもらおうと、SAに止まったバスから降りた参加者の皆さんを、スタッフと添乗員が直接観覧エリアに案内しました。
「“新潟の車窓から”はまだ終わりじゃありません!こちらへどうぞ!」
「何、なに?」
と興味津々の皆さん。全員揃ったところで聞こえてきたのは「相撲太鼓」。
トントントトン♪と軽快な音色にのせて、「これより本日の結びの一番を行ないます。」と行司(?)のアナウンス。「ひがぁ〜しぃ〜、ふろん太山〜、にぃ〜しぃ〜竹中スワン〜」の掛け声が聞こえると、丘の上に陣取った観客から大拍手が。
「はっけよい、のこった!」と共に、白鳥に扮した竹中スワン(元部長)と、まわしを着用したふろん太山が立ち合いがっぷり四つに組みました。互いに押したり引いたり吊り出そうとしたりと、予想以上の?白熱の取り組みに、丘の上からは大声援が飛びます。最後はふろん太山が豪快に竹中スワンを投げ飛ばし、ふろん太山の勝ち。

しかし!竹中スワンは気力を振り絞ると、立ち上がって参加者の皆さんの前に向かって走り始めました!スピーカーから聞こえてくるBGMはもちろん井上陽水の名曲「少年時代」です!歓声と拍手の中、ギャラリーの前でトラメガを握った竹中スワン(元部長)は、「これは竹中三部作の集大成です。もうこれで終わりにしたいです。そのためにも、今日の新潟戦、絶対に勝ちましょう!フロンターレ!フロンターレ!」と絶叫。塩沢石打SAにサポーターのフロンターレコールが響き渡り、今年の「新潟の車窓(&SA)から」は幕を閉じました。

正直、(確認して許可を頂いていたとはいえ)稲穂が実る田んぼの真ん中にスピーカーを用意したり、怪しいコスチュームを身にまとった中年男性が突っ立っていたわけですから、傍から見ると相当不審だったと思います(笑)。いつ中止になってもおかしくない状況だったかなと。それくらいの覚悟を持って臨んだ今年の「車窓から」だったわけです。しかしホッとしている場合ではありません。すぐさま夜、朝のイベントの準備をすべく、スタッフは後片付けをして、ホテルに向けて一路高速道路を北上したのでした。

ホテルに着いた先発隊は、まず夜イベントの会場となる大宴会場で、ステージ周りのチェックや音響、照明のチェックを入念に行いました。

「普通のライトよりも、あえてグリーンライトのみにして、寒々しさを演出したほうがいい」
「この和風なベンチシート使える」
など、その場でいいアイディアが出ると積極的に仕様が変更されていきます。これもフロンターレらしさ。一通り準備を終えると、皆でさっそく温泉に向かって疲れと汗を流したのでした。

さて、試合のほうは残念ながら今年も新潟戦アウェイ初勝利はお預けとなったわけですが、我々スタッフはそんな気持ちを参加者の皆さんに見せるわけにはいきません!気持ちを切り替えて楽しんでもらおうと、万全の体制でお出迎えの準備をしました。

23:30過ぎから続々とバスが到着し、参加者の皆さんがホテルに入ってきました。このあとすぐに食事とお風呂を済ませて、25:00から正念場時代ツアーの目玉企画の一つ「つまみ枝豆の本当にあった怖い話」のスタートです!
ステージには手作りの看板と、手作りのお墓や草等で装飾。唯一の明かりはステージを照らす不気味な緑色の照明で本当に幽霊が現れるんじゃないかという雰囲気を作ることができました。
当日つまみ枝豆さんは22:30頃ホテルに到着。早速会場の下見に向かったんですが…。「ホテルとか、旅館には必ず何かあるんですよねー」といきなり我々スタッフを震え上がらせるようなコメント。
「ぶっちゃけ…いるのですか?」と恐る恐る聞くと、「大きな声では言えませんが…」という意味深な答えが(怖)

これは後でホテル関係者から聞いた話ですが、ホテルには何年も使われていない客室があるそうで、その方曰く、「出る」らしいです…。
つまみ枝豆さんには他にもいろいろ豆知識を教えてもらいましたが、特に印象的だったのが、つまみ枝豆さんが常に携帯しているという心霊現象対策用の「お塩」。「ちゃんとお祓いをした塩でなきゃダメ。一般的な食塩では全く効果なし。僕はいつも専用の塩を携帯してますよ」とリアルなお話を聞くことができました。これには驚きました。本番前から不安感が募っていきましたが、刻一刻と時は進み、いよいよ本番スタート。

本番はつまみ枝豆さんが実際に体験した様々な不思議な体験を中心にお話していただいたんですが、この本当にあった怖い話は本当に怖かったです。「ふつうは夜の9時くらいがちょうど良いんだけど、まさか夜中の1時にやるなんて…」とつまみ枝豆さんが言うように、開催時間も怖さを引き立ててくれたのかもしれませんね。残念ですが詳しい内容は当日参加した方のみぞ知るということで、「秘密」です。ですが、ここでもサプライズを用意しているフロンターレ。イベントが終盤に差し掛かり、突然照明がうっすらと灯った次の瞬間!会場後方から「出た」んです!怪談話に集中していたサポーターからは驚きと恐怖の悲鳴が!フロンターレが眠れる霊を呼び覚ましてしまった!?
のではなく、幽霊に扮して再登場した竹中元部長の仕業。今回も入念なリハーサルを重ね、本番中ずっと会場後方の目隠しされた場所に身を潜めていたのです!昼のサプライズに続き、夜もサポーターを驚かせてくれました。サービス精神旺盛な竹中元部長には感謝ですね。

こうして、本当にあった怖い話は何事もなく無事終了。つまみ枝豆さんは、まだまだネタを用意してくれていたみたいで、「是非来年も!」と逆オファー?をいただきました。今回は川崎フロンターレが新潟県で8月21日の深夜に行うイベントの為だけにはるばる新潟までお越しいただき、本当に素晴らしい、そして本当に怖いお話をしていただきました。帰りの車中で「川崎フロンターレは子供も大人も誰でも楽しめる本当に温かいサッカークラブなんですね。是非フロンターレの試合を観に行きますよ!」と言ってくれました。素人の我々からの要望にも快く応えていただき、今回のイベントが大成功しました。つまみ枝豆さん、本当にありがとうございました!今度は等々力でお待ちしています!


さて、つまみ枝豆さんの「本当にあった怖い話」終了後、午前2時過ぎからスタートした「中西哲生の朝まで生討論会」。冒頭、新潟の田村社長から試合直前に起こった事についての謝罪があり、そこからは川崎フロンターレの特命大使で、日本サッカー協会特任理事の中西哲生さんを司会進行役に、パネラーには川崎フロンターレ武田社長、アルビレックス新潟田村社長、そしてJリーグ事務局長兼東京ヴェルディ羽生社長をお迎えしました。

生討論会は、150人以上集まった参加者の中からこのメンバーに聞きたいことを発言してもらい、それに4人が答えていく質疑応答形式で実施。盛り上がりを見せた内容については、イベントの性質上お話することができませんが、少し外が明るくなり始めた深夜4時までアツい話が繰り広げられました。出演者のみなさん、参加者のみなさん、試合後の深夜遅くまで寝ずにお付き合いいただきありがとうございました。イベント後、部屋に戻る皆さんの表情は、さすがに眠そうな方が多かったですね(笑)

さて、まだまだイベントは終わりませんよ〜。ここからは子どもが主役!ということで、朝のお楽しみ企画第一弾として昆虫採集を行ないました。ですがこの昆虫採集、幾多の困難な道を乗り越えて実施されたんです、実は。
まず先発隊のスタッフが、夕方明るいうちに当日も来てくれた地元の昆虫採集名人、桜井文治さんのアドバイスのもと、隣接する緑地公園内の樹木に、樹液に似た蜜を仕込んでおき、夜に虫が集まっているかどうかチェックしに行ったところ、残念ながら集まってきていたのはチャバネゴキブリやブリムシなど招かざる客ばかり…。桜井名人に聞いたところ、正直季節的にはピークを過ぎているのと、秋に近付いてきているため、朝夕の気温が少し下がっていて虫採りには寒すぎること、そして度重なるゲリラ豪雨で昆虫の成虫、幼虫が流されて死滅してしまい、全体個数が例年よりも少ないなど悪条件が重なっているとのことでした。

しかし楽しみにしてくれている子ども達のためにも、スタッフが桜井名人に頼みこんで、名人しか知らない秘密の採り場で、事前にカブトムシやクワガタを採ってきてくれました。その数15匹。さらにホテルでも事前に採っておいてくれましたが、まだ昆虫が足りません。当日も捕まえられる保証は少ない…。そこで夜中の1時からスタッフ6名で昆虫採集のスタート!1時間近く、仕掛けた蜜のある木を中心に丹念に調べました。そして少しのクワガタを捕獲することに成功!ゴキブリだらけの木もあったりで大変でしたが、やりましたよー!そして桜井名人がさらに当日追加で捕獲してくれたものも含めて20匹以上になりました。桜井名人には事前準備や当日に快く協力していただいて頭が下がる一方でした。本当にありがとうございました。
当日は早朝5:30から仕込みがスタート。カブトムシとクワガタが描かれた「虫メダル」を公園敷地内に隠しておき、メダルも探しながら昆虫採集を楽しむアトラクションです。虫メダルを見つければ、本物のカブトムシとクワガタをプレゼントします。

参加者の皆さんは6:30にホテルのロビーに集合し、近くの公園までスタッフが誘導してきました。特に大人の方は連チャンの人も多かったみたいで、明らかに眠そうな人もいましたが(笑)、まずは桜井名人の昆虫講義からスタート!その講義を聞いた後、子ども達はいよいよ本物の昆虫採集にチャレンジすることになりました。
更にはスタッフが扮した「タカオカブト」、「クワガタムラ」が登場し、木に捕まっているところを子供達に捕えられたり、メダルのある場所のヒントを出すなどして子供達と触れ合っていました。残念ながら大物の収穫はありませんでしたが、バッタやカマキリ、そして名人が掘り起こしたところにいたメスのカブトなどが捕まえられたようです。名人から教わった、どの木に虫が集まるのか、どうやったら虫がとれるのかをお父さんやお母さんと一緒に思い出して、ぜひお家の近くで昆虫採集にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。そしてメダルをとった子供達は満足そうにカブトムシ、クワガタをもらっていました。メダルを取れなった子供は残念そうにしていましたが、余ったカブトムシとクワガタを受け取ることができて笑顔が戻っていましたよ。全員の子供に昆虫と触れ合う機会を設けることができて本当に良かったです。そして何より、昆虫を受け取るときの子供達のキラキラした眼差しはとても印象深かったです。

昆虫採集の後に行われたのは「正念場時代ツアー」最後の企画「スイカ割り体験」。朝7:30スタートという時間で、参加してくれるかちょっと心配しましたが、皆さん昆虫採集の後、元気に参加してくれました。
この日のスイカはかつて全国コンテストでも「日本一美味しい」と評された地元のブランドすいか「八色すいか」を使用。魚沼の豊かな大地で育ったスイカを使用する豪華なこの企画。
ゲームは、3人もしくは4人1組に分かれて対戦相手をくじ引きで決めて開始!と思ったのですが、スイカ割りの雰囲気が分からない人もいるだろうと、デモンストレーションを実施しました。目隠しをしたスタッフの振り下ろした棒が、スイカへの誘導をしていた別のスタッフの目の前に落ちるというハプニングがありましたが(苦笑)、皆さんやり方を理解してくれたようで、早速スイカ割りを開始。

ルールは簡単。先にスイカを割った方が勝ちなのですが、どの対戦も白熱して最後まで勝負の行方が決まらないところも続出。皆さん夏の風物詩を大いに満喫していました。それでも2組ほど、一人目できれいにスイカを割っていましたが…。そんなところも自分達でルールを変えて楽しんでいましたので一安心。このスイカ割りゲームは、勝ったチームが割ったスイカを食べられる権利が得られるとあって皆、真剣でした。勝ったチームは高らかとスイカを掲げ上げ、負けチームの目の前で美味しそうに食べていましたが、どこのチームも最後は負けたチームと一緒に仲良く八色スイカを堪能していました。

最後は、この八色スイカについてのPRとレクチャーを受けて終了。レクチャーをしてくれた「湯之谷交流センターユピオ」のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。そして負けたチームの方にもスイカを用意して下さいまして本当に感謝です!!おかげで最後、参加者みんなでスイカを食べながらの楽しい記念撮影もできました。参加された皆さん、朝食が無事食べられたかスタッフが心配していましたが、朝食会場でも、モリモリ朝食を食べている皆さんの姿を確認できたので一安心でした(笑)
ちなみに結構な数のスイカの量だったので、余ったスイカはツアー参加者の方に食べてもらおうと、朝食バイキングメニューに混ぜてもらいました。食べられた皆さん、お味の程はどうでしたか?

こうして、全ての企画が無事に終了し、ツアー参加者の皆さんとは越後湯沢駅でさよならとなりました。最後のおもてなしということで、寝不足でハイテンションのスタッフが繰り出した数々の即興芸、お楽しみいただけたでしょうか(笑)?

その後、スタッフを乗せたクルマは関越道大渋滞を乗り越え、ようやくクラブ事務所に辿り着きました。どのスタッフも一様に疲労の色は隠せないものの、皆やりきった充実の表情をしていました。それは、業務を終えて会社を後にするメンバーそれぞれに、残ったメンバーが拍手や握手、ハグで健闘を讃え合うという行動に自然と表れました。スタッフ同士の結束感がより強まったツアーでもありました。

今後もますます特色ある、ユニークなアウェイツアーを企画していこうと考えているフロンターレ。

今回「正念場時代ツアー」に参加された皆さん!今回参加してみての感想を是非お聞かせください。モバイルフロンターレTOPページの上部に記載されている「応募しよう」という中に、感想を聞くためのページを設置しています。アンケートにお答え頂くと抽選で豪華賞品が当たるので、ぜひご協力をお願いします。

最後に、参加されたサポーターの皆さん、我々を受け入れてくれたホテル湯元や交流センターの皆さま、ほか関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

もちろん試合が大事であることには違いがありませんが、こういう企画に皆さんが快く!? ノッて頂けているおかげで、すごい数のサポーターの皆さんが新潟に行っている訳ですから、止められませんよね。ちょっと前までは新潟ツアーは数十人くらいでしたから。
とは言っても来年の事は…もう少し時間を空けてから考えたいと思います(笑)

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