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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/18 (木) 2013

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スーパーフォーミュラ応援ツアー

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広報部

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7月14日(日)に「2013スーパーフォーミュラ応援ツアー」を実施しました。今回は、富士スピードウェイで開催された「2013年全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦富士スピードウェイ決勝」を観戦しました。この企画は、 “F”rontaleと“F”ormula、今回の開催地でもある“F”UJI SPEEDWAYの“F”つながりのコラボから始まりました。

その前週には、7月6日(土)鹿島戦のイベント「闘A!まんがまつり」で1年ぶり2度目のコラボとなったスーパーフォーミュラ。ハーフタイムには昨年大反響だった場内トラックでのデモンストレーション走行を、宇宙戦艦ヤマトデザインマシンに乗るチームルマンの平川亮選手と2013スーパーフォーミュラ第1戦で優勝したダンディライアンの伊沢拓也選手が行ってくれました。さらに、平川選手とチームルマンのクルーは、大迫力の場外デモ走行&タイヤ交換パフォーマンスも見せてくれました。さらに、スーパーフォーミュラは、フロンパーク内でKIDSコックピット乗車体験や抽選会、大会PRブースなどいろいろなイベントに協力していただきました。そのお返しとして、平川亮選手、伊沢拓也選手、そして、昨年来てくれた中嶋一貴選手、塚越広大選手を応援に行こうということになりました。

当日は、浦和レッズとのナイターの翌日ではありましたが、7時30分に武蔵小杉に集合。今回のツアーには下は8歳から上は88歳まで、総勢71名の方にご参加をいただきました。前日の浦和戦の余韻に浸りながら、肉体的な疲れはあったのでしょうが、精神的には清々しく出発しました。

ただ、熱戦の翌日という点を考慮して、会場到着までにゆったりくつろげる時間をとるためも、東名高速に乗る前からビンゴ大会を実施!!多分日本一朝早いビンゴ大会ではないでしょうか?今回の目玉商品は7/6鹿島戦にパフォーマンスを見せてくれた伊沢選手、平川選手のサイングッズ。なかなか手に入らないプレミアムグッズですので、一番初めに選ばれるかと思いきや…ファイテンさんの疲労回復グッズやJTB×フロンターレのオリジナルピロー枕が先に。皆さん、本当に疲れていたのですね(笑)

ビンゴ大会が終わり、スーパーフォーミュラ第2戦のダイジェスト映像を楽しんだ後は、今回の特別企画へ。フロンターレに関わってくれたドライバー内の順位を予想するゲームを実施!!昨年等々力に来てくれた中嶋選手、塚越選手を含めた4人の順位を決めるゲームです。見事予想を的中した方にはサイン入りフラッグをプレゼントしました。ここでは書けませんが、予想の助けとなるシークレット情報を多数紹介し、みなさん真剣に予想してくれました。

こうして、観戦に向けてテンションはぐんぐん上がっていったのですが、予想外の渋滞にはまり、一人また一人と夢の中へ…。この渋滞の影響で予定時刻を30分以上過ぎ、やっと富士スピードウェイへと到着。そこに、先回りしていたふろん太がお出迎えのサプライズ!ふろん太がツアー参加者の皆さんにしっかりご挨拶をさせていただいた後、バスの号車ごとの2班に分かれてピット見学へ向かいました。

かなりの日差しとその照り返しでまさに夏のサーキット場のいい雰囲気の中、まず一行が向かったのはダンディライアンのピットです。ここでスタッフの方に車体に関しての説明をしていただき、その後鹿島戦で等々力を激走してくれた伊沢拓也選手と同じチームに所属している武藤英紀選手と記念撮影!もちろん鹿島戦の際に掲出した伊沢選手の名前が入った横断幕と一緒にです!!ふろん太もちゃっかりセンターポジションで存在感をだしていましたよ。伊沢選手はふろん太にかなり興味をもったらしく、腕をプニプニもんだり、顔をすりすりさわったりしていました(笑)。

続いて伊沢選手と共に等々力を疾走してくれた若干18歳の平川亮選手が所属するキグナススノコチームルマンのピットにもお邪魔させていただきました。ここでもマシンの説明を受けた後、特製横断幕と一緒に平川選手と、この日一番有利なスタートポジションを予選で獲得していたロイック・デュバル選手と共にツアー参加者全員と記念撮影!さらに、平川亮記念館で平川選手の生い立ちや経歴を知ることができました。

渋滞での遅れもあり、大会当日のドライバー達のスケジュールは分刻みで決まっているので、今回の目玉企画である、伊沢選手、平川選手との交流ができなくなってしまう可能性もありましたが、日本レースプロモーションさん、ダンディライアン&チームルマン両チームの方のご厚意とご尽力でドライバー達と交流をもつことができました。

ピット見学を終え、今回初めてこのツアーに参加してくれた方に、伊沢選手のこと聞いてみたところ、「本当にカッコよくてびっくりした!」「一目ぼれした!」「今日は全力で応援します!」との声がたくさん。また、注目選手に平川選手をあげる方も。数年後にF1ドライバーになるかも知れないから、今からチェックしているのだとか。

今回のツアー、参加者の半分は初参加の方々でした。参加動機を聞いたところ、昨年はアウェイ新潟戦のためスケジュール的に行けず、次にあったらぜひ行こうと思っていたという方も多かったですね。また、昔からモータースポーツに興味はあったが、行くきっかけがなかったのだが、フロンターレがこの観戦ツアーを企画してくれたことで、来ることができたという方も。中には、彼女はフロンターレ好き、彼氏はフロンターレは見たことがないモータースポーツファンのカップルも。このツアーは自分達にピッタリだと教えてくれました。

昨年もご参加いただいたリピーターの方にはツアーの魅力を聞いてみました。あの爆音、スピードがくせになる。しかもフロンターレツアーだと普通じゃいけないピットにも行けるからとのことでしたよ。

さらに、日本レースプロモーションさんからお土産もいただきました!!強い日差しが差し込む会場に嬉しい、スーパーフォーミュラキャップをはじめ、公式プログラム、フォーミュラニッポンが良くわかるHOW TO本など、参加者のみなさんは大喜びでした。本当にありがとうございました。
その後、フロンターレ応援エリアに移動して、ツアーのみなさんは、自由行動となりました。

ふろん太は、その後、ピットウォークに参加しました!これは文字通り、来場者の方が実際にピットエリアでフォーミュラカーやドライバーに会えるというもの。ここには富士スピードウェイのマスコットキャラクターの「チェカ」をはじめ、富士スピードウェイ周辺の市町村のゆるキャラ達が勢ぞろい!みんなで来場者の皆さんをお出迎えしました。日本レースプロモーションの方が用意して下さった「神奈川県川崎市 川崎フロンターレ ふろん太くん」というプラカードを持っていたおかげで「ああサッカーのフロンターレのキャラなんだー」「ふろん太くんってかわいーなー」といった声を掛けてもらい、川崎を、そしてフロンターレをアピールできたことにふろん太は大満足でした!そしてさらにサプライズが。なんとこのピットウォークに2014シーズンに新しくリニューアルするスーパーフォーミュラの車体が展示してありました。スタッフの方のはからいでふろん太はベルトパーテーションの中へ。車体総重量が60キロも軽くなり、さらに速いスピードでの勝負が予想されるレーシングマシンを前にふろん太は大興奮。並んで写真を撮ったマシンを、ついつい触ったところでフロンターレのスタッフに怒られしょんぼりピットウォーク会場を後にしました。

さらにふろん太は、本番前の選手が待機するグリッドウォークに参加することになり、気を取り直して駆けつけました。レース本番のスタート位置で実際のマシンと選手が待機するこのグリッドウォーク。ふろん太はフロンターレサポーターの大応援団に向けてフロンターレ特製チェッカーフラッグを振って猛アピール!その勢いで、等々力に来場してくれた4選手へ激励の挨拶へ行きました。中嶋一貴選手は久しぶりのふろん太との再開を喜んでくれ、スタート前の緊張感が広がるグリッドの中でもしっかりふろん太と触れ合ってくれました。その勢いでふろん太は塚越広大選手、前述の伊沢選手、平川選手へ挨拶に行きましたが、やはり本番前ということでどの選手も真剣そのもの。その空気をしっかり感じ取ったふろん太は選手の2歩後方でしっかり応援をして回りました。

そして、いよいよ決勝レースが始まりました。スタートの緊張感、フォーミュラマシンのスピード、音、レースの駆け引きや臨場感を満喫しながら、思い思いに4選手を応援しました。みなさん、自分の予想も意識しながらの応援となったのではないでしょうか。最終的に、優勝したのは中嶋選手の同僚のアンドレ・ロッテラー選手でした。4選手の最終結果は、伊沢拓也選手が5位、中嶋一貴選手が8位、塚越広大選手が9位、平川亮選手が11位となりました。

レースを終え、スーパーフォーミュラを満喫して、復路のバスで川崎に向かったのですが、またも渋滞に巻き込まれてしまいました。みなさん、浦和戦からのお疲れと当日の暑さもあるぐっすり寝ていらっしゃいました。

今回ツアーに参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。また、スーパーフォーミュラを見に行っていただけたらと思います。そして、今回このツアーにご協力いただいた日本レースプロモーション様、富士スピードウェイ様、チームルマン様、平川亮選手、ダンディライアン様、伊沢拓也選手、誠にありがとうございます。

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