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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/18 (火) 2014

カテゴリー:

プレシーズンマッチ

text by

広報G

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2月16日(日)、IAIスタジアム日本平にて清水エスパルスとのプレシーズンマッチが行われました。14日に降った雪の影響で、前日、前々日ともにトレーニングを行うことができず、満足いくコンディション調整ができない中、さらならチーム力向上のために新加入選手や若手中心のメンバーで45分×2を行いました。

川崎のほうではまだ雪が残っているにも関わらず、静岡は雪のかけらもなくすっきりとした晴天の中で行われた今回のプレシーズンマッチ。高速道路が通行止めという状況の中でもたくさんのサポーターが清水まで駆けつけてくれました。

試合のほうは序盤、清水ペースで試合が進み、FKのこぼれ球を詰められ先制を許す展開となりましたが、直後に反撃。右サイドで新加入のユウトがケンタロウからのパスに抜け出しクロスをあげると、このボールにこちらも新加入のモリシが豪快なヘディングシュートを叩きこみ、同点に追いつきます。しかし前半終了間際に一瞬の隙からサイドからのクロスボールを決められ1-2で前半を折り返すことに。後半に入ると、徐々にフロンターレの運動量が落ち始め、連続失点を喫し1-5の敗戦となりました。

「みんなこの状況の中でもよくやっていたと思うし、次につながると思う」と試合後に話をしてくれたモリシ。そんな中でも勝負強さを見せつけ、1ゴールを奪うところは今後に期待が持てる予感ですね。「雪で3日間練習ができなかったが、強さも出せたし、アピールにあったと思う。今は自分のスタイルを構築していくのが課題」と話していました。

また右サイドから積極的な攻撃参加を見せていたユウト。「今日は自分の積極性を出そうと思っていた。自分のいいところでもある仕掛けるところなどはよかったと思うので、そこをいいようにとらえて今後に向けてやっていきたい」とまずまずの手ごたえを感じているようです。

もちろんコンディション調整を言い訳にはできません。その点についてケンタロウは「どんな状況でも自分たちのサッカーができることができたかどうか。トレーニングができていなかったとはいえ、失点の部分やミスは許されるものではない」としっかりと反省し次を見据えていました。

「チーム全体としてこの難しい状況を乗り切ってやっていこうと話をした中で、選手たちはプロとしてよくやってくれた。この雪がなかったところまでは非常に順調に来ているので、開幕戦にむけてしっかり準備したい」とこの試合を振り返ってくれた風間監督。

ACL初戦となる貴州人和戦まであと1週間ほど。まずはしっかりコンディションを取り戻しつつ、チーム間でのコンビネーションや共通意識を高めながら開幕戦に向けて準備をしていきます。いよいよシーズン開幕です!!

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