CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/12 (日) 2019

カテゴリー:

令和初陣川崎勝利!

text by

集客プロモG

カテゴリー:

「只今の取り組みは、寄り切り、寄り切りで川崎フロンターレの勝ち。」
まさに2場所連続優勝に相応しい「横綱相撲」でベガルタ仙台を退けた5/3(金・祝)の取り組み。この日は「イッツァスモウワールド」が開催され、試合に負けず劣らずの盛り上がりをみせました。

新元号「令和」となってからの初陣。スタジアムには「令和初陣」の巨大幕が掲出され、新しい時代を祝福。さらに相撲風の選手名のぼりもズラッと並べられ、いつもの等々力とは少し違う雰囲気となっていました。

フロンパーク中央のマット土俵では、キッズと中川部屋の力士が対決する「キッズ相撲対決」が行われました。力士1人に対してキッズは5人。力を合わせてお相撲さんに挑みますが、全く歯が立ちません。さすがは現役力士の皆さん。ちょっとやそっとじゃビクともしませんよね。ほとんどの取り組みが中川部屋の力士の圧勝で進む中、時折、大きな体のお相撲さんの心優しい?気遣いでキッズチームが勝利を収めることも。

また、取り組みの合間には「太鼓の打ち分け実演」や「髪結い実演」など、大相撲ならではの演目も行われ、会場を盛り上げました。

さらに今回、長崎から遊びに来てくれていた「ヴィヴィくん」とカブレラによる取り組みも特別に行われました! 大勢の観客が見守るなか行われた注目の一番は、その丸っこい体格を存分に活かしたカブレラが見事勝利。ヴィヴィくん、等々力に来てくれてありがとう! 来年また対戦しようね!

イッツァスモウワールドと言えば、長年皆さんに愛され続けている名物「力餅」ブース! 今回も元気よく実演販売を行いました!
販売開始時刻の1時間前から並ばれている方もおり、「まだお餅をふかしているけど、間に合うかな…」とドキドキしながらも無事にスタートし、常に行列が絶えない人気ぶり。気付けば終了の30分前にあんこ&きなこどちらも完売しました!
中川部屋の力士の皆さんも餅つきに協力してくれました。何度も何度も力強くハイスピードでお餅をつく姿には、ギャラリーから拍手が起きるほど。つく人と見ている人同士で「ヨイショー!」と声をかける空間は何度やっても気持ちの良いものですね。
そして、毎年ご協力をいただいている西丸子小学校のPTAの皆さんのちからなくしては成り立ちません。餅つき道具やもち米の仕込みなど、前日から多大なる協力していただき、今年も美味しいお餅が皆さんに届けられました! 皆さん、ご協力本当にありがとうございました!

アトラクションの名物が「どすこいPK対決」。今回は旭蒼天さんと木山さんがGKとして参加しました。ゴール前に立ちはだかるGKの迫力に参加者の皆さんが驚かれるなか、俊敏な動きで華麗なセーブを見せる力士のお二人。手加減は一切なし(笑)。思った以上にゴールを決めるのは難しかったかもしれませんね。

フロンパーク名物グルメの「かわさき特製塩ちゃんこ」ももちろん販売。この日限定の味噌味を求めて、通常よりも長い行列ができていましたよ。ベガルタサポーターも数多くいらっしゃいました!仙台の皆さん、等々力名物のちゃんこはいかがでしたでしょうか?

また、国技館名物グルメ販売ブースでは、今回初登場の「和風おつまみ折り詰め」に加え、お馴染みの「やきとり」と「あんみつ」を販売しました。販売開始は11時からだったのですが、その前から長い行列が。特に和風おつまみ折り詰めは国技館以外で史上初めての販売ということもあってか、お父さん方に大人気。限定100食はあっという間に無くなってしまいました。イッツァスモウワールドだからこそ食べられる国技館グルメの数々。皆さん楽しんでいただけましたか?

フロンパークの一画では「足形&手形の体験コーナー」を実施。選手の実際の足形や手形がプリントされた横に自分のものを押せるということで、多くの人で賑わっていましたよ。ブースに飾られた全選手の足形を見たお客さんからは、「足でか!」「扁平足だね」という声が聞こえました。選手の足や手の大きさを比較できる機会はなかなかないので、みなさん大興奮の様子でしたね。
なかでも1番人気だったのがソンリョン選手の手形。川崎のゴールマウスを日々死守しているゴットハンドはあまりに大きく、そしてなにかオーラを放っているようにも見えました! 子どもたちからは「僕の顔よりでかいよ!」なんて声も(笑)
参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました! 大切に飾ってくださいね。

会場は相撲モード一色。相撲が大好きなふろん太は、バス待ちの間にカブレラと一番勝負。結果は…カブレラの勝利! ふろん太、まだまだ特訓が必要ですね。

大相撲で定番の「マス席」。少しでも相撲の雰囲気を出せたらと、等々力にもマス席を用意してみよう! ということで、当日はピッチサイドシートの近くのピッチレベルでマス席を模した企画シートを実施しました。みなさんもご覧いただいたことでしょう。かなり目立ってましたよね。ご家族やお友達同士で、普段とは座席も景色も違うなかでの観戦を楽しんでいただきました。試合前はウォーミングアップをマス席よりも前で見学、さらに試合後は勝利を祝ってウイニング張りタッチにも参加と、豪華特典てんこ盛りで、試合前後も含めてお楽しみいただけたと思います。皆さん、おみやげの感想もどこかで聞かせてくださいね。

SNSを中心に話題となったのが、「相撲風の選手紹介」。行司の木村光之助さんに国技館さながらの雰囲気で紹介してもらいました。昨年同様、選手の特徴を熟語で表現したのですが、読みにくい漢字もあり、今年はその部分も木村さんに読み上げていただくことに。「皆さん喜んでくれるかな?」と不安もありましたが、スタンドから大爆笑が起こったとき、私は心の中でガッツポーズ。特に小林選手のときは大歓声でした(笑)。
アップを終えた控え選手とコーチもビジョンに釘付けでしたね。皆さん一番のお気に入りは何でしょうか?
熟語に持っていかれがちですがVTRもイチから作り込みましたよ。相撲風の優勝額に入ったり、それぞれの足形がドンと出てきたり、細かい部分までこだわり満載なので、何度も観てほしいです!クラブ公式Youtubeに動画が上がってます!
そして今回紹介できたのはメンバー入りしていた18名のみ。ですがもちろん、全選手分用意はしていました。年末の川崎フロンターレ展で「全選手バージョン」の選手紹介を公開予定ですので、こちらもお楽しみに!

中川部屋所属の呼び出し、耕平さんによる「両チーム選手入場の呼び出し」はお見事の一言。伸びとキレのある声でスタジアム全体を釘付けにしていました。

今回の目玉のひとつが友風関による始球式。友風関は都内にある尾車部屋の所属ですが、現役の幕内力士では唯一の川崎出身ということで、今回ご出演いただきました。
とても明るく、リハーサルの時からやる気満々。ベンチに腰掛けると「監督っぽい?」とお茶目な一面も見せてくれました。本番の挨拶では「ドールのバナナが大好き!」という嬉しい事実も判明。一発で見事なシュートを「突き刺し」、ふろん太との大一番を制しました。
異例のスピード出世で幕内まで駆け上がった友風関は「将来の三役(小結・関脇・大関)候補」との呼び声も高く、今場所の活躍も期待できます! 川崎の仲間として応援していきましょう!

友風関は試合を見終えたあと、「次は三役になったら、また始球式やらせてください!」と力強い言葉を残してくれました。友風さんありがとうございました!

ご存知の通り、試合は3-1で勝利。ついに念願の「ウイニング張りタッチ」が出来ました!中川部屋の皆さんも嬉しそうですよね!実は、イッツァスモウワールドで最後に勝利したのが2011年。昔すぎる…。巷では「相撲の日は勝てない」なんて話も出たり出なかったりしましたが、実に8年ぶり、歓喜のウイニング張りタッチでした。

大相撲が発祥と言われている「大入り袋」を選手たちが試合後に配布しました。中身には、ロッテのガムや選手サイン入りトレカが入っています。この大入り袋も、試合に勝利したからこそ配れたもの。勝たなければお蔵入りとなっていました。選手たちに改めて感謝です。大活躍のヤストもいい笑顔ですね。

中川部屋の方々をはじめ、イッツァスモウワールドにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
サポーターの皆さん、いたるところに「相撲」の要素を取り入れた渾身のイベント、楽しんでいただけたでしょうか? これをキッカケに大相撲の応援、そして中川部屋の応援、友風関の応援もよろしくお願いします!

祝・満員御礼

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ