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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/26 (水) 2020

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沖縄中城村キャンプボランティア活動報告

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ボランティア事務局

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約3週間前の話となりますが、、沖縄中城村川崎フロンターレ2次キャンプにて川崎フロンターレボランティアが活動をしましたのでご報告をいたします。

サッカーだけでなく多くのプロスポーツがキャンプ地としている沖縄ですが、ボランティア文化が根付いていない、ということで沖縄のスポーツボランティア団体「スポーツボランティア沖縄」から普段ホームゲーム試合運営など活動している「川崎フロンターレボランティア」にお声がかかり今回の実施となりました。
もちろん、キャンプでのボランティア活動は全国的にも初。
手探りながら、チームの為にそして観に来て下さる方々のためになにができるか事前に考えて臨みました。
活動はキャンプの最終2日間、2/8(土)~2/9(日)で初日は午前練習で、2日目は練習試合です。

1日目は、沖縄にしてはやや肌寒い中活動開始。この日は川崎から4名沖縄から5名の計9名での活動でした。
例年キャンプ運営をしている中城村観光協会との打合せを行い、「来場者のカウント」、「来場者への誘導」、「沖縄の方手作りの選手一覧や中城村PRチラシを配布」、翌日の練習試合に向けた「弾幕へのメッセージ書きの誘導」など出来ることから実施。
練習終了後には、来場者へのお見送りを実施しました。
来場者の方は、「川崎からボランティア活動に来るなんてすごいですね。案内もスムーズで助かりました。」と、普段等々力で見かけるボランティアウェアを見て、驚きと感謝の声もありました。

2日目は、北海道コンサドーレ札幌との練習試合です。
この日は川崎から6名、沖縄から5名の計11名が参加。多くの来場者が見込まれるとあって入念なミーティングを実施。
予想通りJ1同士の練習試合とあって多くの来場者が集まっていました。
活動内容は前日と大きくは変更なし。
入場口では、昨日同様のチラシの他に川崎からの参加者が持ってきてくれた「川崎大師名物 とんとこ飴」も配布。これには来場者も喜んでいました。
また活動途中には、見学予定だった地元の小学生が「僕たちも手伝いたい!」と声をかけてくれて、一緒に入場口でチラシ配布。たくさんの方にチラシを受け取ってもらえて楽しそうに活動していました。
また、横断幕はコンサドーレさん分も準備。札幌サポーターからも作成に感謝の言葉が。
両横断幕ともに多くのメッセージで埋まっていました。
試合開始前に掲出。風もやや強かったので苦戦しながらの取り付けとなりましたが、協力して取り付けが出来、普段の練習試合にはない雰囲気が出せました。

活動終了後にはチームからサプライズ。
ボランティア参加者とキャプテン谷口選手が記念撮影をしにきてくれました。
活動頑張っていた子どもたちもこれには大喜び!
例年チームスタッフ及び観光協会の方で運営をしていたキャンプですが、活動を通じてよりスムーズな運営ができ、そしてなにより来場者に喜んでもらえることができ、充実した活動となりました。
本活動に協力してくださった「中城村観光協会の皆さま」「スポーツボランティア沖縄の皆さま」「沖縄から参加してくださったボランティアの皆さま」「川崎から参加してくださったボランティアの皆さま」ありがとうございました!

最後になりますが、川崎フロンターレでは今シーズンもボランティアを募集しております。
フロンターレボランティアを通じて、”サッカーを”そして”フロンターレを”一緒に「支える」活動をしませんか?
皆さまのご参加お待ちしております!
川崎フロンターレボランティアに関してはこちらをご覧ください。
また、3月も説明会を実施予定です。
詳しくはこちら

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