CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS
  • ホーム
  • フロンターレ日記
  • マスコットによる「恋愛物語」|『カブレラ&たかたのゆめちゃん ゴールインパーティ Supported by ゼクシィ』を振り返る

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/17 (火) 2022

カテゴリー:

マスコットによる「恋愛物語」|『カブレラ&たかたのゆめちゃん ゴールインパーティ Supported by ゼクシィ』を振り返る

text by

プロモーションスタッフ

カテゴリー:

「サッカークラブとは農業に似ている」
こんな格言が存在するこの世界で、私たちは川崎市をホームタウンに活動しています。
優勝が決定する幸せな瞬間も、市民のみなさんと歯を食いしばって耐え忍ぶ苦しいときも、私たちは農業よろしく、粘り強く、そして地に足をつけて活動を続けています。

「恋愛とは農業に似ている」
同じく、この世界にはこんなセリフも存在するのです。

4月23日、2人が大きな一歩を踏み出しました。今回のフロンターレ日記は、ラ チッタデッラ(川崎区)にて行われた「カブレラ&たかたのゆめちゃん ゴールインパーティ Supported by ゼクシィ」についてご報告します。

2人はもちろん、陸前高田の方々やフロンターレサポーターにとっても、素晴らしい1日となりました。会場にお越しいただいた80名以上の参列者の方も、ライブ配信でご参加いただいた5万人超の方が幸せに包まれた「ハレの日」について、ぜひご覧ください。

カブレラとたかたのゆめちゃんのこれまで

当日の様子の前に、まずは簡単に2人の馴れ初めから。
2人が初めて出会ったのは2015年11月22日。川崎フロンターレが東日本大震災の発生後から行っている「Mind-1ニッポンプロジェクト」の一環で交流がはじまった陸前高田市。そのマスコットであるたかたのゆめちゃんが、初めて等々力にやって来た日のことです。その日を機にゆめちゃんはたびたび等々力を訪れ、フロンターレ、そしてカブレラとの交流を深めていくのです。そんな2人の関係に大きな進展があったのは昨年、2021年のことでした。1月の交際発覚を皮切りに交際宣言、プロポーズと進んでいき、様々な困難を乗り越えながら愛を育んできました。

そして今回、一度は延期となってしまいましたが、様々な方の協力もあって無事ゴールインパーティを開催することができました。さぁ、2人の新たな門出を飾った素晴らしい1日を振り返っていきましょう。

挙式の開始を前に、戸羽太陸前高田市長、藁科義弘前社長をはじめとしたゲストの方々が続々と来場。皆が2人の登場を心待ちにしているなか、満を持して主役が登場すると一気に華やかな雰囲気に。ゆめちゃんのドレス姿はもちろんのこと、カブレラのタキシード姿もとってもお似合いでしたね。そう、タキシードだったんです、アレ。
そして挙式会場にはふろん太、ワルンタ、コムゾーの他にさのまる(栃木県佐野市ブランドキャラクター)、えぼし麻呂(神奈川県茅ヶ崎市特別観光大使)、ふっかちゃん(埼玉県深谷市イメージキャラクター)ら豪華マスコット・ご当地キャラクター陣が集結。さらに、FC東京より東京ドロンパも2人のために駆けつけてくれました。みんなありがとう。大変和やかでした。

チャペルでの挙式終了後はフラワーシャワーの実施。さらには陸前高田の昆布を使って制作した「コンブーケ」を使用して「コンブーケトス」が行われました。ゲットしたのはまさかの...。最後には記念撮影。多くのゲストに見守られて、挙式会場は終始幸せムードに包まれていました。

挙式終了後、ラ チッタデッラ内の披露宴会場に場所を移し、50名超の参列者をお迎えした披露宴が行われました。入場口にはエスコートカードならぬ、「エスコートカブ」を用意。こちらはカブレラとゆめちゃんによるこだわりが詰まった演出です。カブを持った参列者の皆さんが徐々に集まってきた会場を前に、2人は少々緊張気味。緊張のせいか、カブレラが青白く見えました。もともとでしたっけ。

2人が入場し、戸羽太陸前高田市長、藁科義弘前社長からの祝辞・乾杯が行われた後は、陸前高田の食材を使用した特製のイタリアン料理が登場しました。次々と出てくる料理に会場は大盛り上がり。皆さん、お食事はいかがでしたか?
さらに、Charatさんによる『GO FRONT!』の披露で会場の雰囲気はバッチリ。以前フロンパークのステージにもお越しいただきましたが、今回はマスコットが勢揃いということで一味違ったステージとなりました。Charatの皆さん、ありがとうございました。

続いては披露宴の目玉のひとつ、ケーキ入刀。陸前高田のおかし工房「木村屋」制作のウェディング夢の樹バウムをこの日のために特注で用意しました。見た目のインパクトはもちろん、マジパンの細部までこだわりの詰まった可愛らしい仕上がり。2人が上手にケーキ入刀できたかはさておき、素敵な思い出がまたひとつ増えました。なんて良い画なんでしょうか。

その後、お色直しをして2人は再登場。ふなっしーさま、純烈さまをはじめとした豪華ビデオメッセージに心を温めながら、会は進行していきます。会場ではゆるキャラのメッセージ、そして東京ドロンパの乱入と手書きのコメントの披露。普段の多摩川クラシコのときは声を大にして言えませんが、ドロンパさんプロフェッショナルでした。参列者およびクラブスタッフの中にも、ドロンパ推しが急増したことは言うまでもありません。
そしてお色直しでは、“あの時ぶりの”藁科ジャクソンも登場。登場10分前に初めて提案したところ拒否...。3分ほど説得し、ご承諾いただきました。登場と共にフラッシュの嵐が巻き起こり、カメラの前で「ポゥ」のひとこと。藁科さん、プロフェッショナルでした。

披露宴の最後に待っていたのは新婦から皆さんへの手紙、そして新郎による挨拶。新婦からの手紙はCharatの寺嶋由芙さん、そして新郎挨拶は中村憲剛FROにそれぞれ代読していただきました。ケンゴは前件の関係で遅れて登場。到着し次第「ガチすぎてやべぇな」と言っていました。陸前高田の皆さんも共犯関係となり、2人のお祝いに真剣だったわけです。非常にいい意味で、陸前高田も「やべぇ」のかもしれません。

たかたのゆめちゃんから陸前高田の皆さん・フロンターレへの愛のこもったメッセージ、そしてカブレラからの今後の決意を感じるメッセージには、この日1番の大きな拍手が送られました。

披露宴はこれにて終了、いよいよ最後の挙式へと移ります。

こちらの挙式は、披露宴にも参加していただいた方々を対象に行いました。2度目ということもあってか、2人とも少し余裕が出てきたようでしたね。先ほどよりもリラックスした仲睦まじい様子をたくさん見られました。今回の挙式終了後には、ラ チッタデッラのメインストリートへ降りて、最後のフラワーシャワーと「コンブーケトス」を行いました。メインストリートの雰囲気も相まって、2人へのお祝いムードは最高潮に。参列者の間を歩く2人に皆が思い思いのお祝いの言葉を掛けて、この日のプログラムが全て終了となりました。この時ふと気がつきましたが、当日の天気はこれ以上ない快晴。非常に多くの方にご協力いただいた上に、天気にも恵まれた2人は本当に幸せ者ですね。

あらためまして、今回のゴールインパーティ開催にあたりご協力いただいた、全ての皆様に感謝申し上げます。

「恋愛とは農業に似ている」
この世界にはこんなセリフが存在します。
ゴールインの幸せな瞬間も、家族で、2人で話し合って問題を乗り越える苦しいときも、農業よろしく、粘り強く、そして地に足をつけて関係を続けています。恋愛はもとより、家族の関係も似たものなのかもしれません。
陸前高田とフロンターレの今後の更なる交流に向けて大きな一歩を踏み出した2人を、いまよりもっと絆の強い関係になることができるよう、皆さん温かく見守っていただければと思います。

これにて、『カブレラ&たかたのゆめちゃん ゴールインパーティ Supported by ゼクシィ』の開催振り返りを終了といたします。

ふたりに、みなさんに、幸あれ。

おまけ

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ