昨年、大盛況のうちに幕を閉じた、第1回かわさきSDGsランド。
今年も開催が決まり、いよいよ4月15日（土）名古屋戦にて開催されます。今日は、このイベントの魅力について、たっぷりとご紹介していきます‼

この「かわさきSDGsランド」は、川崎フロンターレがクラブ創設当初から取り組んできた、SDGsにつながる活動を紹介するとともに、フロンターレと同じように川崎市、日本、そして世界をより良くしたいという志を持ってSDGs活動に取り組んでいる川崎市内の団体の活動を知っていただき、皆さんにSDGsについて楽しく学んでいただくことを目的としています。

川崎フロンターレでは2022年度より、「川崎フロンターレSDGs」と銘打ち、様々なSDGs活動に取り組んでいますが、こうした活動は、時代のトレンドに合わせたものではありません。クラブ創設当初から、チームの強い弱いに関係なく、地域の人に応援され、愛されるクラブであるために、継続的に取り組んできた地域貢献活動の集大成です。持続的な地域社会と地域経済の発展を支え、そして地域に根付くことを目指すフロンターレにとって、このSDGs活動は非常に重要な役割を担っています。

そんなフロンターレにとっても、社会にとっても重要なSDGsの魅力を広めるべく、今年も3つのエリアに40を超えるブースが集まり、それぞれのブースが皆さんに楽しんでいただけるように様々な工夫を凝らしています。

また当日は、SDGsスタンプラリーを開催予定です。各ブースに設置されているQRコードを読み取ることでスタンプを貯めることができ、10個貯めるごとに豪華景品が当たる抽選にチャレンジできます。是非スタンプラリーをしながら、全ブースコンプリートを目指してください‼

ここからは各エリアについて紹介していきます。
まずはメインスタンド前広場です。8ブースが出揃うこちらのエリアには、昨年も大好評だった「エコ気球に乗ろう!」や、富士通フロンティアーズや富士通レッドウェーブ協力のもと、アメフトやバスケが体験できるブースなどが設置されます。

野球場前広場には、SDGsについて楽しく学ぶことができる21のブースが設置されます。キャップシューティングやキックターゲット、クイズなどを通して、川崎市内のSDGs活動について楽しく学んでみてください。中でも、フロンターレが富士通従業員有志の皆さんと開発した、川崎フロンターレSDGsすごろくが体験できる「GIGA端末教材で遊ぼう」ブースは大注目です。フロンターレの様々な取り組みをSDGsの観点から楽しく振り返ることができますよ。未来の等々力陸上競技場について考える「英語でピッチ」ブースもお見逃しなく!

そして、最後はフロンパークのご紹介です。こちらのエリアには、ワークショップ型のブースを中心に全部で13ブースが出揃います。貝殻模様のエコバッグが作れる「海のフロッタージュでエコバッグを作ろう!」や、工業製品からリサイクルされた銀を使ってピンバッが作れる「純銀アクセサリー作り」など、試合観戦の記念に素敵なお土産が作れるブースばかりです。

他にも魅力いっぱいのブースを多数準備予定です!!是非、ご来場をお待ちしております!