東日本大震災から15年。
あの日を経験した人、記憶している人、そして教科書でしか知らない世代。
時間が経つにつれて、震災との距離の感じ方は少しずつ変わっていきます。
それでも、想いはつなぎ続けていきたい。
川崎フロンターレでは、クラブ独自の被災地復興支援活動として「東日本大震災復興支援活動Mind-1ニッポンプロジェクト」を2011年に立ち上げ、「支援はブームじゃない」を合言葉に、継続的な活動を行っております。震災から15年という節目を迎える今年も、その想いを多くの方に届けるために3月1日の水戸ホーリーホック戦、そして3月11日に溝の口駅にて募金活動を実施しました。
3月1日(日)水戸戦ではUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuの場外で募金活動を行いました。
当日は選手11名が参加。
試合前には、今回の活動の背景やクラブがこれまで続けてきた陸前高田市との交流・支援活動について選手たちへ説明を行い、活動の意義を共有したうえで募金活動に臨みました。
場外イベントスペースに設置された募金ブースには、試合前から多くのファン・サポーターの皆さんが足を運んでくださいました。
スタジアムという場所で、サッカーを通じてつながる人たちとともに、震災への想いを改めて共有する時間となりました。
3月11日(水)は溝の口駅ペデストリアンデッキにて募金活動を実施いたしました。
当日は川崎フロンターレクラブ特命大使の中西哲生さん、稲本潤一FRO、そして震災当時ベガルタ仙台でプレーしていた鎌田次郎さんにもご参加いただきました。クラブの活動を知ってくださっている方、震災当時の出来事を思い出しながら声をかけてくださる方など、多くの想いが交差する時間となりました。
今回の募金活動には、川崎フロンターレU-15生田・等々力(新中学1年生)の選手たちも参加しました。
彼らは東日本大震災を経験していない世代。
震災については教科書や映像でしか知らない世代でもあります。
アカデミーでは、陸前高田市とのつながりや震災について学ぶ取り組みを1年通して実施しており、今年の夏には実際に陸前高田市を訪れ、現地で震災について学ぶ研修を予定しています。
現地で見て、感じて、学び、自分たちの言葉で理解する。
その経験が、震災の記憶や想いを未来へつないでいく大切な一歩になると考えています。
なお、今回ご支援いただいた募金金額は下記となります。
Mind-1ニッポンプロジェクト:843,200円
川崎フロンターレは2011年から陸前高田市との交流を続けており、これまで様々な形で復興支援活動を積み重ねてきました。
年月が経つにつれ震災の記憶が薄れていく中でも、クラブとしてこの想いをつなぎ続けていくことが大切だと考えています。今回の募金活動にご協力いただいたファン・サポーターの皆様、そして参加してくれた選手たちに心より感謝申し上げます。
川崎フロンターレはこれからも、サッカークラブとしてできる形で支援の輪を広げ、想いを未来へつないでいきます。
「支援はブームじゃない。」
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