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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/24 (火) 2017

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初の練習試合!

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広報G

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キャンプも8日目に入り、今シーズン初となる練習試合が行われました。

しかし今回の練習試合は「あくまでもトレーニングの一環」と鬼木監督が選手たちに話したように、午前中もトレーニングを行い、特にゴール前の崩しの部分でお互いの共通意識を高めてから午後からの練習試合に臨みました。

佐賀東高校との一戦は30分×3本の変則マッチで行われ、トータルスコアは6-0で勝利。得点者は森本貴幸、エウシーニョ、ハイネル、狩野健太、大塚翔平、板倉滉の6選手でした。シーズンの開幕前ということで、詳細な内容やメンバーについては書くことができませんが、「今プレーできる選手全員が30分~45分間やり続けることが大事」(鬼木監督)というように、様々なメンバー編成で臨みました。

もちろんここまでハードなトレーニングを積み重ねてきただけあって、単純なミスやボールにあと1歩届かない場面、コンビネーションが合わないという場面が所々で見られましたが、そのへんについて今シーズンからキャプテンを務めるユウは「自分が出た時は、新加入選手が多かったので、コンビネーションが合わない場面がありました。そこはもっと普段のトレーニングからコミュニケーションを取っていきたいです。ただ練習の一貫としての練習試合で個々の特徴が見えてきて、そこはオニさんの狙いだと思います。この時期はそれぞれの特徴をすり合わせていくことが大事だと思います」とまずまずの手応えを感じていました。

また同じく副キャプテンをつとめるリョウタはこの試合でキャプテンマークも巻いてプレーしました。「キャプテンマークをつけましたけど、フロンターレでは初めてですが、高校の時とかやったことはあったので。けど、やっぱり全然違いますね」と少し照れくさそうに。

試合について聞くと、「正直、きつかったです(苦笑)。きつい中でやっているので、コンディションという部分と、やってみてみんなで声を掛け合ってやれればというところを意識しました。個々の特徴と監督の求めているところはまたちょっと違うと思うので、それぞれの良さを殺すことなく、お互いのいいところを引き出しながら、監督の求めているところもやっていなかればいけないなという部分もあるので、話しながらというのが一番ですね」とまだまだ連携面については向上の余地がありそうですね。

そしてこの試合でゴールを決めたケンタ。「コンディションをあげるという位置づけで、練習の一環みたいな形でやっていたが、そこは試合というよりはどんどん動いてコンディションをあげていこうと思っていたし、意識して動いていた。キャンプなので、きついのは当たり前。監督が変わったとはいえ、やっていたことは変わらないし、去年までチーム全体として上積みしてきたものがああいう結果でしたけど、間違ってなかったところもある。もちろんそれにプラスアルファしなければいけないところもあるので、そこはみんなで話して、トレーニングから取り組んでいければと思う」とそれぞれが課題を持って、取り組んだ練習試合となったようです。

練習試合を終えると夜には綾町との懇親会が行われました。こちらも毎年恒例ですが、綾町の特産品をいただき、その中のおいしいお肉をみんなで食べて元気をつけました。そして会の途中では、1月に誕生日を迎えるソンリョン、リョウタ、コウの3人にすてきなバースデーケーキのプレゼントも。

毎年、素晴らしい環境を整えてくれる綾町の人たちと楽しい時間を過ごし、また明日からのトレーニングにつなげていってもらいたいものです。

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