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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/28 (火) 2006

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応援米ができるまで

text by

広報部

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工場への入り口の看板です。

皆さんご存知ですか??
お米を買って開けてみてください。米粒はみんな白い、同じ大きさ、普段気付かないかと思いますが、多くの工程を経て皆さんに届けられています。
JA全農福島の精米工場では玄米が入ってから出荷まで、21の工程を経て作られています。21工程のうち、8工程が、異物の除去やサイズのチェックに費やされています。
フロンターレ応援米の製造チェックのために工場まで行ってきました。


工場外観


工場敷地内の桜の木です。まだ肌寒く、つぼみは硬いです。

出荷までの工程をちょっと紹介しましょう。
<荷受け>
農家の人の作ったお米が、もみがらをむいた「玄米」になって、精米工場へ運ばれてきます。このときのお米は、表面にまだヌカがついているので、茶色っぽい色をしています。

原料玄米置場

<前処理>
玄米の中にまじっているもみがら、糸クズ、小石などを、精密な機械を使って取りのぞきます。
<精米>
高性能の機械を使って、玄米のヌカを落し、白いお米にしあげます。
<後処理>
白く精米したお米を精密な機械でこまかく点検し、中にまじっているゴミ、色がついている粒、粒が割れているものなどを取りのぞきます。


製品検査室

<包装・出荷>
後処理したお米を種類ごと袋につめます。袋につめたお米をトラックにつんで、お店へ運びます。


包装用の袋も最初はこんな感じ


パック詰め工程を経て


お米1パックのできあがり


どんどん積まれていきます


工場製品(精米)置場です。奥に見えるのは、パレットへ積むロボットアーム


工場製品(精米)置場です。これは味噌醤油用の加工用米です。

この「フロンターレ米」が1年を通じて販売されます!!事前予約制!!
これは買わないわけにはいきませんよね!!

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